作品情報・キャスト
パク・ハナ主演の韓流復讐愛憎劇
正義感の強い女子高生のウンドンはトラブルに巻き込まれたところエフスポーツグループの本部長テインに助けられます。ウンドンの父親は韓国病院の警備員をしていたが親会社エフスポーツグループの会長が病に倒れた際に理事長の息子が胸部外科医を脅しテインの父親に移植予定だった心臓を横取りしたことを知ってしまい命を落とす。ウンドンは父の残した記録で不正の事実を知り証拠をテインに託すが父親の心臓移植手術を条件に取引を持ち掛けられ受け入れてしまう。7年後、果たされなかった約束の代償を払わせるべく復讐を誓いスタイリストとして接近する。
ネタバレあらすじ/危険な約束
第81話・
ウンドンは「吸入器に付着していた血痕を必死に拭いていたのは夫ジュニョクのものだと思ったからではないのか」とヘウォンを追求します。
とぼけるヘウォンだが意識不明だと思われたソジュが聞いていたと知り驚きます。手術の不正で単独犯になりたくなければジュニョクが握っている書類などすべて持ってくるようウンドンは要求します。
ミョンヒは今までの行いを反省して謝罪し娘ソジュとテインの交際を認めてほしいとイルソプとドゥシムに頭を下げます。
ナム・ジョンウンはジュニョクとコ秘書の通話を盗聴器を利用して録音しテインたちに渡します。テインやジフンは通話記録から現在地を突き止め捜査するとあるホテルに入っていくコ秘書を目撃します。
逃げられてしまうが争ったことが原因でコ秘書の血液を採取することができます。マンジョンの靴についていたDNAと一致しウンドンはジュニョクが指示したに決まっていると思います。
ジフン誘拐だけでなく多くの罪を犯しているチェ家と縁を切るか、それとも自分と縁を切って離婚するか選ぶよう会長に言われたミョンヒはチェ家と縁を切ると告げます。
ソジュが家事を手伝いにきたりミョンヒが店のものをすべて買ったりと急な態度の変化にテインの両親は困惑します。
孫ウンチャンのことしか頭にないジュランは勝手に家に連れて帰り父親はマンジョンではなくジュニョクだ暴露します。駆け付けるウンドンは「マンジョンにしたことを考えたら父親だと言えるのか、あなたが説明しなさい」とジュニョクに言い放ちます。
第82話・
勝手にウンチャンを連れて行ったと知った会長は激怒してチェ家を呼び出します。
マンジョンの事件の件を持ち出され息子ジュニョクが関与していると気付き始めていたヨングクは土下座します。しかし会長は自分がジュニョクを誘拐したら土下座だけで許せるのかと言い放ち接近禁止令の申し立てをするようウンドンに言います。
ウンドンは酷すぎると嘆くジュランに「これだけで済むと思ったら大間違いだ」と言い放ちます。
ジョンウンはジュニョクが密かに借りていた部屋に隠しカメラを設置すると記録装置を手にして何やら迷っている様子が映っていました。
証拠映像であるならばすぐに警察に突き出せると思いテインたちは奪って確認するとエレベーターで何やらヘウォンに迫るマンジョンがコ秘書に追われている映像が映っていました。
第83話・
ジュニョクは記者会見することが決まっていたから何があったのか把握するために防犯カメラの映像を持っていただけだと誤魔化します。
テインはその場で事故直前の映像をジュニョクが隠し持っていたと通報し警察に引き渡します。盗んだものは証拠にならないとジュニョクは言い張るがコ秘書の飛ばし携帯と頻繁に連絡していたことが明らかになり合法的な証拠となります。
ソウル中央地方裁判所は損害賠償および違約金請求訴訟が認められた事をチェ家に告げ動産に対する差し押さえの手続きを行います。
家だけでなく金に変わる物すべて没収されたジュニョクは会長夫人に電話するが「もう縁を切ったし自業自得なのだから電話してくるな」と電話を切られてしまいます。
反省するミョンヒはジフンが誘拐されたときにマンジョンから電話があったが伏せていたことを白状すると「ソジュが知ったらショックを受けると思ったから知っていたが黙っていた」と会長に言われ涙を流し反省します。
証拠不十分で釈放されたジュニョクは金は用意するから自首などしないでおとなしくしてろとコ秘書に告げます。
ウンドンに寝返ったヘウォンに出て行けと強要すると協議離婚意思確認申請書を渡され財産分与を弁護士に依頼したと言われます。
検察に出頭するヨングクはジュニョクの指示どうり「投資を得たかったら会長を優先して救うようテインに脅迫された」と告げ、記者会見するジュニョクは仕方なく心臓移植の順番を変え最大の受益者は会長だと言いました。
しかし、コ秘書を捕らえたテインとウンドンが現れ・・・
第84話・
ジュニョクが会見を開いていると知ったウンドンとテインは捕らえたコ秘書を連れて行き「何でこんな会見を開いたのか説明しましょう」と告げます。
マンジョン死亡事件の有力な容疑者でありその事実を隠すために会見を開いたんだと訴えます。
マスコミに追われる会長を守るジフンは「検察に病院の捜査を要請したのは会長です」と訴え、テインは病院の不正の犠牲者は自分の父親だと教え親を殺す選択をとるはずないと告げます。
ウンドンは連行されるコ秘書の前に立ちふさがり「ジュニョクが仕組んだことだと白状しろ」と責めるが引き離されます。
テインはチャンウク弁護士と一緒にコ秘書に会いに行き「ヒョンミとウンドンをひき殺すよう指示したのは知っている。殺人教唆だ、さらにマンジョンまで殺したのなら一生塀の中だ、よく考えろ」と言い放ちます。
会見のことを知ったイルソプはヘウォンを捕まえて会長宅に行きます。テインも駆け付け「ジュニョクが話したことは事実ではないと執刀医として言え、最後のチャンスだ」と要求します。
ウンドンはユン運転手を説得し自首させようとするとジュニョクが立ちふさがります。ジフン誘拐を伏せてほしかったらコ秘書に白状させろと訴えるとコ秘書に取引を持ち掛けたヨングクが警察署から出てきました。
第85話・
ウンドンは「殺害を命じたのは自分だと白状しろ」とジュニョクに言い放つと警察署からヨングクが出てきました。
ウンドンがユン運転手と署に入っていったのでジュニョクは止めようとするが父親に手を引かれ帰宅し「なんでコ秘書にマンジョンを葬るよう命じたんだ」と訴えられます。
「株を売ってコ秘書の家族を養う代わりに自分に命じられたことにしたから大丈夫だ。ユン運転手が自首したからどうせ誘拐で逮捕される」
ドア越しに盗み聞きしていたヘウォンはマンジョンを殺したのかと驚き、あの日からずっと騙されていたのだと気付きます。
ジュニョクの偽りの会見によりマスコミに疑われる会長だったがそこにイルソプが現れ、不正に目をつぶるような人ではないと訴えました。
ナム・ジョンウンはマンジョンが突き落とされた屋上で時計の竜頭を拾っていたがコ秘書の部屋から発見された時計にはついていました。事件後すぐに修理したはずと思い高級店を片っ端からあたります。
ユン運転手を自首させたのはミョンヒだと知ったジュランは家に押し掛け文句を言い放つが「ジュニョクが偽りの記者会見で会長に罪を着せたのが事の発端だ」とウンドンに言われます。
イルソプは出頭しようとするとヘウォンが「ハン会長が私に圧力をかけた事実はない。順番を入れ替えるよう指示してきたのは元理事長です」と記者会見するニュースを目にします。