祈今朝~失われた記憶、共鳴する愛~
国宝級イケメンと称されるシュー・カイ&「蒼蘭訣」のユー・シューシン共演、ラブアクション時代劇
こちらの作品は「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」ですべて鑑賞し
最終話までのあらすじ一覧&全話ネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
記憶を失ったまま状態で目覚めた越今朝と越祈は、自分たちの素性と過去を探すため江湖を旅していた。
未来を見る能力を持つ越今朝は西域の盈輝堡にいる赤い衣の男が過去の手がかりを知っていると予見し盈輝堡へ向かう。洛家荘の当主・洛昭言が予見された赤い衣の男だと判明し邪教・啓元宗を倒すため手を組む。
啓元宗の拠点である浮金堂に乗り込むが越祈に不思議な現象が起きる。
トライアングルロマンスと冒険ストーリーが壮大な世界観で描かれるアクションファンタジー時代劇
ネタバレ感想|祈今朝
6話・夕焼けに舞う蝶
熱海にいる洛埋名は越祈が溟主である疑いも張れないのに聖宣かもしれない扁絡桓が現れたと知り洛家荘に招くよう洛昭言に告げます。
扁絡桓は自分を守ろうとして毒に侵されてしまった越祈を救うには禁断の術を使う必要があったために誓いを破ります。馭界枢の百尺泉台にいる葛清霏は天罰石が光っているのを目にし扁絡桓が共鳴術を使ったのだと察します。
3年前に越祈と越今朝を見張る条件として天に誓ったはずだと呼びかけると扁絡桓は越祈を救えるなら雷刑など怖くないし熱海を見つけたと告げます。
葛清霏は嬴旭危を訪ね扁絡桓は西域の洛家に潜入するそうだと報告すると力を貸すよう言われます。
越祈が回復すると明繍は扁絡桓が聖宣なら解毒剤を持っていても不思議ではないと言います。しかし閑卿は啓元宗の者が危険を冒して越祈を救うのは妙だと指摘します。
洛昭言は扁絡桓の素性を調べるために洛家荘に招くと告げると越祈と扁絡桓には何か関係があるようだと察する越今朝は頷きます。
お世話になったお礼に洛家に招待すると誘われた扁絡桓は何もしていないと一度こだわり、気持ちなのでともう一押しされお言葉に甘えると告げます。
明繍が用意した太古の神石・雲来石に一同は乗り込み洛家荘に飛び立ちます。明繍だけは去り閑卿は妖力を譲った洛望平に会えるかもしれないと思いお言葉に甘えて越今朝たちと共に結界に足を踏み入れます。
扁絡桓は越祈の毒を己に移したのかな?それにしても洛昭言の誘いを一度断りそれ以上何も言ってこなかったらどうする気だったのだろうww
7話・それぞれの思惑
扁絡桓を連れて帰ってきた洛昭言は、これで真の溟主の居場所が分かり啓元宗を成敗できると洛埋名に告げるが二人して発作を起こします。
それでも洛昭言は生命力を吸われても呪いを受け止めるのだと言います。
越今朝は扁絡桓の素性を突き止めるために一緒に話を聞きに行かないかと告げると興味はないと閑卿に言われます。遊歴中の明繍に付き添いもせずにやってきたのは洛家に興味があるからだと見抜き、もし探れば目的を果たせるのではと告げると誠意ある誘いだから断る理由はないと言われます。
扁絡桓は見張りがいなかったので八角塔に足を踏み入れるとお待ちしていたと洛埋名に言われます。血縛の術で200年以上洛家に縛られている熱海の守護神かと訴えると何でもご存じのようだと驚かれます。
洛昭言の半分の生命力は君が吸い取ったのだろうと言い当て術を解く方法を知っている者なら知ってると告げます。すると九泉について知っていた記憶がない越祈の毒を聖宣と疑われているのに危険を冒し除いたのは弟子だからではないのかと聞かれます。
訪ねようとしていた越今朝と閑卿はその話を耳にするが洛埋名を訪ねると既に扁絡桓の姿はありませんでした。
閑卿は20年前に洛望平と会っており三か月後に再会する約束だったがすっぽかされたと洛昭言と洛埋名に告げます。二人の様子から洛昭言だけは自分が妖力を与えた事を知らないようだと察すると父は怪死を遂げたと洛埋名に言われます。
怪死したなら水に流そうと思う閑卿は自分の妖力が洛埋名の身にあると知るが二人は何で身分を入れ替えたのかと疑問に思います。
中原の正武盟を訪ねるために一同は発ち・・・
洛昭言は閑卿とずっと一緒にいれば発作が起きてもおさめてくれるってことよね。居十方が持つ豆包とは何ですかね。育てれば機獣にでも化けるのかな?
8話・毒の正体
正武盟を訪ねるために洛家荘を発つ一行は越祈がお腹を空かせたことで客桟に寄ります。席に着いた洛昭言が発作を起こして苦しみだしたので宿泊することにするが越今朝は直前に扁絡桓が白い花を手にしていたので疑います。
また扁絡桓が落とした草細工の魚を越祈に渡し過去を知る糸口になるかもしれないと告げます。
閑卿は明繍を読んで洛昭言を診てもらうと、あれは病ではなく呪いだと教えられます。越祈は扁絡桓を訪ねると「草細工の魚を落としたでしょう、夢に出てくる師匠に似ている」と告げます。
師匠から貰ったのとそっくりだと告げ、あなたは師匠ではないかと訴えると「君にとって大切な人なのか、師匠が迎えに来たら付いていくのか」と聞かれます。
食事を届けに来ていた越今朝は、越祈が自分の前からいなくなる日が来るのかもしれないと悲しくなります。
一同は客桟を発つと啓元宗の一行が聖宣をどこに連れて行くんだと立ち塞がります。越今朝は白い花に銘心香の花粉が付着させ艾を炊いて毒を発生させたようだが我々には効かないぞと扁絡桓に告げます。
高驍は歯が立たないので戦略的退散だと言い去っていきます。そこに扁絡桓を渡せと葛清霏と綺里小媛が現れると扁絡桓は銘心香と曳香は人を弱らせ病を招くのだと言います。
閑卿は洛昭言に惚れたか・・・それにしても、ちびっ子の綺里小媛がめっちゃ強いですね