作品情報・キャスト
チャン・ギヨン&イ・ヘリの共演、韓国ラブコメ
絶世の美男子シン・ウヨの姿で暮らす999歳の九尾狐と九尾狐が人間になるために必要な玉を飲み込んでしまった女子大学生イ・ダムが玉を取り出す方法を探すために同居を始める。ダムは玉を飲んだことで狐の天敵である寅年の男と接触すると苦痛で動けなり、ウヨはそんな彼女を特殊能力で守る。そんな二人は惹かれ合っていく
ネタバレ感想/九尾の狐とキケンな同居
11話・山神の悪戯
ダムは酔いつぶれているソヌを目にし山神が赤い糸で結んだために気になって声を掛けます。寄りかかってきたためにタクシーに乗せると手を離してくれなかったがそこに現れたウヨが引き離します。
ダムは酔って寄りかかってきたが変な意味はないと告げると、そんなことは報告しなくていいと言われます。
ジェジンは二日酔いで目を覚ますとホテルにいたので起き上がるがヘソンがドライヤーで髪を乾かしていたので驚きます。もしかして寝たと訪ねると寝たわよと言われ衝撃を受けます。
課題の点数が悪いからこんな経験は初めてだしこの件を書いた方がいいんじゃないかと提案されます。実はヘソンは昨夜、酔っ払ったジェジンに服に吐かれてしまいほっとくことが出来ず連れて行っただけだが慣用句を知らないので寝ていたからそのまま返事しただけでした。
それに気付かないジェジンは初めての経験なのかと驚くと泥酔する彼を担いでホテルに行ったヘソンは「あなたは重いし腰が痛い」と言います。望むなら責任を取ると告げると課題の事だと思ったヘソンに「1人の責任じゃない、2人で合意のもとだったし、それに悪くはなかった」と言われにやけてしまいます。
ダムはウヨの家を訪ねようとすると弟から電話を受け急いで警察署に向かいます。弟ダンとソウが接触しダンは弓が、ソウはスクーターが壊れもめていました。
保護者でソヌがやってきたのでダムは彼の妹なのかと知って驚きます。ソヌは修理代を払ってやるからと妹を帰らせ、ダムは弟の弓を買うためバイトの面接を受けに行くがソヌの叔父の店だったので驚きます。
父親にカードを止められてしまったソヌと一緒にバイトをする事になってしまいます。バイト帰りウヨから電話を受けたダムは心配かけると思い何も問題はなかったと告げるがやはり正直に話そうと思いウヨの家に行きます。
すると停電となりいい雰囲気になるとウヨからキスしたら精気を奪ってしまいそうで怖いと言われ、自分に任せてと告げてキスします。
ソヌと一緒に働くことになったことを告げるとウヨから赤い糸で結ばれてしまったから仕方ないと言われ運命には負けないと決意します。
12話・身代わり
山神の能力でソヌとの幸せな生活の夢を見せられているダム、ウヨは耐えられない自分に気付き起こしに行きます。
あいつが山神かと教えられたダムは勝手に赤い糸で結び夢にソヌを出させるなんて頭にくる、運命には従わないと不貞腐れます。
ダムはウヨに気にしないでほしいが何て言ったらいいか分からずスギョンに相談するも九尾狐の話をしても信用されず漫画の見過ぎと言われてしまいます。
ダムはウヨをデートに誘うとしたが弟ダンからキムチを漬けるための食材が手違いで早く届いてしまうと連絡を受けます。弟は練習があって帰れないらしく1人で漬けることになるがウヨが手伝いに来てくれます。
歴史雑誌を作るために一泊二日でダムは出かけることになるがソヌも参加するため心配するウヨはヘソンをメンバーに加えます。何で私がと文句を言いに行くヘソンは1人が嫌なならジェジンも連れて行けと言われ「課題のためだ」と訴えるが何も言ってないと指摘され動揺します。
ダムは大丈夫だから心配しないでねとウヨにメールをするがスクーターに轢かれそうになったところソヌに助けられます。
お礼を言ってすぐに離れるが、その夜、ソヌが飲み過ぎて外に座っているのを目にします。関わらないようにしようとするが赤い糸のせいで気になり「風邪ひくから宿舎の中に入って」と声を掛けます。
その場を離れようとするとソヌに手を掴まれ告白されます。何故か心臓がどきどきしてしまうがウヨからの着信に気付き「彼氏が大好き、どれだけ拒めば諦めてくれるんですか」と告げその場を去ります。
ダムはウヨが迎えに来てくれたので駆け寄ろうとすると、つまずきソヌに抱えられます。すぐに離れるとウヨが近付いてきたので教授として来る前から私の彼氏なんだと告げます。
何やら噂になっているらしく教授だけは駄目だろうとソヌに言われるとウヨは自分に何かあったとしてもお前には関係ないと告げます。ダムは気にしているとソ教授に誘われコーヒーを飲んだら生徒たちが付き合っていると噂しだしたんだとウヨに教えられ、そんな事かと安堵します。
しかしソ教授がウヨの研究室に入って行ったと知らされ心配して見に行くと自分の身代わりにしているのだと気付きます。
「急いで精気が必要だから私のせいで他の人を犠牲にするつもりだったの?」
13話・精気ではなく人間性
ウヨが自分の代わりに他の人から精気を奪おうとしていたことを知るダムは目に涙を浮かべ別れを告げます。
人間になるため精気が必要でも何も疑うことなく良い人だと思っていたのでダムは帰る途中にしゃがみこみ泣いてしまいます。
彼を責めるべきなのか信用されなかった自分を責めるべきか飲み過ぎて泣きながらスギョンに訴えます。
ウヨは「迎えに来て」とダムからメールを受けた事でクラブに迎えに行くがスギョンに声をかけられ彼女が勝手にダムのスマホを使って送ってきたことを知り帰ります。
二日酔いで大学に行くダムはソヌに声をかけられ教授との関係を黙っててほしいとお願いします。「今でこそ辛いのに・・・」と告げると頼まれなくても誰にも話さないと言われ感謝します。
2人の様子を眺めるウヨは「人間に愛されたいなら人間的な姿を見せるべき」とヘソンに声をかけられます。
ヘソンはダムが落ち込みながら歩いていたのでウヨは赤い糸のことなど黙っていればいいのにすべて話したのは何でだと思うかと訴えます。彼は狐で人間のような考えができない、だけど玉が青くなり始めたから人間になりたくてダムに愛されたくて焦ったのだろうと告げます。
ダムはウヨの家に駆け付け「助けられるのは彼女である私しかいないのだから玉を貸してください」とお願いします。
拒否するので無理にキスしようとするが瞬間移動で逃げられてしまいます。
ヘソンからあんまり優しくされると終わった時に辛くなると思うといわれたジェジンはウヨと一緒にいるのを目にし彼が好きなんだと思います。相談するとダムからそれは絶対にないと言われ嫉妬させればいいとアドバイスを受けます。
ジェジンはヘソンに、ダムはウヨに嫉妬させるため仲良くする姿を学校で見せつけます。ヘソンを怒らせてしまうが結果、ジェジンとヘソンは課題とは両想いだと確かめ合う事になりました。
ダムは自分には見えない赤い糸を切ろうとすると時が止まり山神が現れます。
「玉を青色に変えるのは精気ではなく人間性だ。強風で服が脱げる人もいれば温かい日差しで服を脱ぐ人もいる。ウヨはどっちかな?」
山神が消えたので最後まで教えろと思うダムだが服を脱がせればいいのだと思い同居するため荷物を持ってウヨの家に行きます。