「宮廷恋仕官」21話22話23話24話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品情報/キャスト

恋愛経験ゼロの上官と部下が紡ぐ謎解きラブストーリー

唐の宣宗の時代、検視となると人並外れた能力を発揮する天真爛漫でマイペースな楚楚とクールで頭脳明晰な安郡王・蕭瑾瑜は事件を通じ信頼関係を築いていく。捜査は一流、でも恋愛経験はゼロの2人が巻き起こす、じれったい恋と事件が詰まった謎解きラブストーリー。口コミで話題沸騰し第4回初心榜、他総計5冠&視聴回数ランキングTOP3を獲得した超注目作。

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楚楚(スー・シャオトン)蕭瑾瑜(ワン・ズーチー)景翊(ヤン・ティンドン)冷月(ジャオ・ヤオコー)など

 

「宮廷恋仕官」全36話あらすじ一覧はこちら

 

全36話で紹介します

 

ネタバレ感想/宮廷恋仕官

 

21話・陳述書

西平公主は皇帝・宣宗と庭園を散歩していたが蕭瑾璃と冷月の縁談を取りやめるよう働きかけ不機嫌にさせてしまいます。

蕭恒の捜索を続ける蕭瑾瑜たちは光の点が示した場所に向かうと高い木に登る楚楚と冷月は3つの石積みを見つけます。

蕭恒の家にあった棋譜を思い出し関連性を疑い向かうと楚楚は巫医が作った石だと気付きます。3つの石積みは3個の駒で4個目の位置は沼地を示しており蕭瑾瑜は夜になれば毒気が満ち蛇や虫も出るので肩を落とします。

 

布に包まれた蕭恒の遺体を引き上げ、楚楚は涙を流しながら巫医で間違いないと断定します。

死因は窒息死であり瑾璃は生きたまま沈めたのかと思うが蕭瑾瑜は自分で自分を沈めたんだと言います。抱えていた箱を開けると数字が並べられた遺書のようなものを発見します。

蕭瑾瑜は箱に書かれた詩をヒントに解読すると、

「剣南の忠義の魂の潔白を示してほしい、宦官の排除を狙った文宗は私(蕭恒)と陳瓔を密かに通じさせ、計画を見破った宦官は天子を制し陳瓔の軍に謀反の罪を着せた」と書かれていました。

(あら、亡くなってたのか。両足が不自由ながらもどこかで生きてると思ってたよ。残念です。これで楚楚は逆賊の遺児ではない事が証明されましたね)
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22話・捕縛阻止

昌王は黔州刺史の李璋では蕭瑾瑜の相手にならないので別の手を打たなければと思います。

蕭瑾瑜たちは父・蕭恒が文宗の密勅を隠していたので陳瓔は密命により挙兵したのだと分かります。一歩間違えれば無用な犠牲者が出るのでしっかり対策を練り楚楚の両親の潔白を証明することを誓います。

検視の結果、足にできた刀傷で苦しんでいた事が分かり衝撃を受けます。

 

薛汝成は逆賊の遺児として楚楚を捕らえるよう勅命を受け神策軍を率いて黔州に向かっていました。長安から連絡を受けた蕭瑾瑜は瑾璃に蘇家の護衛を頼み景翊にメモを渡して理由を知らせます。

薛汝成に応対すると瑾璃と冷月の結婚を許してはならないと言われます。冷一族が持つ兵権に対する牽制と警告だと推測する蕭瑾瑜は忠義に反したことがないのに何で陛下は急ぐのかと思います。

また馮尚書の西南視察記録の一巻が紛失しており薛汝成は瑾璃を疑っていると知ります。

 

蕭瑾瑜は10名の神策軍と李璋を連れていたのにいないという事は私を足止めして楚楚の捕縛へ行かせたのではと薛汝成に訴えます。

そのころ、楚家の護衛をする瑾璃と冷月はやってきた景翊に理由を知らされ李璋の前に立ちふさがります。楚楚を守るために剣を交えると逆賊の遺児ではないと説明を受けた薛汝成が駆け付け止めます。

(蕭瑾瑜たちから先生と呼ばれる薛汝成だけどすべて読まれてますねwそして昌王がしれっと登場・・・)

 

23話・プロポーズ

蕭瑾瑜は自分の態度から楚楚に想いがあるのだと薛汝成にバレてしまい、長安には名家の令嬢が大勢いるし検視人など陛下がお許しになるわけないと指摘されます。

蕭瑾瑜は黔中道節度使軍の動きを探るため冷沛山に手紙を書いてほしいと冷月に頼みます。西南の国境防衛と数万の民の命に関わることだから協力してほしいと告げると挨拶の言葉も何も浮かばないから書いてくれと言われます。

 

楚楚から処分を受けたいと申し出を受ける蕭瑾瑜は跪くのを立たせ、楚河が溺れた日に怒ってしまったことを許すよう命じ、父・蕭恒の世話をしてくれたことに感謝を伝えます。

信じているので薛汝成に身柄を渡してほしいと頼まれたので、数日前に分かったのに遠い長安で捕縛令が出ていたのは石飾りから楚楚が蕭恒の縁者だと知った秦欒に狙われているからだと教えます。

自分から離れたら守り切れないから側にいればいいと告げます。それなら殿下の検視人としてずっとそばにいると言われたので「共に暮らし守りたいのだ、妻になってほしい」と告白します。

いきなり求婚されて驚く楚楚はなんやかんや言い訳して出て行き冷月に相談します。また蕭瑾瑜は返事もせず出て行った楚楚に戸惑い景翊に相談します。

 

許如帰を探しに出たまま楚河が戻らないと報告を受けた一同はまたかと思うが蕭瑾瑜は節度使の兵よりも発見する可能性が高いと思います。鳳凰山の方に向かって追手を誤魔化した事に楚河は気付いたのではと疑い、食べ物を手に入れ人目に付かない場所はないかと聞くと楚楚は心当たりがあると言います。

倒れている楚河と傷だらけの許如帰を発見し連行させます。また楚楚から李璋の手は小さい傷だらけだったと聞かされ偽造銭に関与しているのではないかと推測します。

(楚河、世話を焼かせる奴だなw転んで頭でもうって気を失っていたのかwでも許如帰に勝てるわけないからそれがベストかね。薛汝成は勅命を受けて来ているから楚楚を連れて帰らないといけないのでは?)
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24話・軍搬のための橋

蕭瑾瑜は勅命を受ける薛汝成に楚楚ではなく許如帰の身柄を引き渡します。長安で呉江が彼の家族を保護しているのでそれを告げれば真相を陛下に話すはずと告げます。

蕭瑾瑜は唐突に求婚してしまったので謝罪し景翊の助言どおり楚楚に花を渡すが桶に捨てられたので悩みます。すると冷月は山萩は薬になるし普通は豚の餌にするから桶に放り込まれて当然だと言われ頭をかかえます。

景翊と冷月はちょうど訪ねて来た瑾璃に伝え笑いを堪えて出て行きます。

 

偽造銭事件の捜査において全権を与えられた蕭瑾瑜は捜査に協力すると李璋が訪ねてきたので招きます。

拠点は鳳凰山にあると言われたので案内してほしいと頼みます。そして瑾璃に兵を率いて同行を頼み、景翊、冷月、鄭有徳は木の根元の洞穴を捜索し許如帰の事件の始末をさせます。

また連れて行かねば追ってくるので楚楚も同行させると製造所の条件から一か所心当たりがあるが貨幣の製造所ではなく窯元だと言われます。案内してもらうと李璋は壁の裏に空洞があると言い、蕭瑾瑜は壁を動かし中に入ります。

 

楚楚に支えられながら中に入る蕭瑾瑜は前に景翊がなんで犯人はわずかな利益のためにあえて銅銭を偽造したのかと言っていたが犯人が当地を管轄する官吏だった場合は話がちがうと話し始めます。

役所は労働費の予算を持ち帳面上の細工だけで密かに経費を浮かせることが出来ると指摘すると李璋は鄭有徳に目を向けさせます。しかし、蕭瑾瑜は関嶺県は貧しい小さな県にすぎぬ県の予算に余裕がないと指摘し、「お前は5年前に役所の資金で橋を作り民に自分の功績だと思わせたが犯罪のため、軍搬のためだろう」と言い放ちます。

楚楚は李璋の手の傷と一致する彫刻刀を発見します。

(李璋は人に気付かせて拠点に連れてこさせるところまでは完ぺきだったねwただ最初から疑われてたから意味ない。てっきり洞穴に連れ込んで爆破でもさせるのかと思ったよ。蕭瑾瑜は窓のない部屋はダメだったのではないかな、洞穴で平気なら大丈夫でしょうw)

25話からのネタバレ

 

 

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