PR

高麗契丹戦争|23話24話ネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介

高麗契丹戦争

忠臣とともに強国に立ち向かい国に平和をもたらした高麗8代王・顕宗の一代記を描いた韓国時代劇。
こちらは「WOWOW」さんで全話視聴し、
全32話あらすじ一覧、見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

若くして高麗の王位に就いた穆宗は摂政を行なう母・千秋太后に権力を握られていた。覇者となった契丹に狙われる中、野心を抱く千秋太后が愛人との間にできた息子を後継者にすると宣言したために穆宗は千秋太后によって追い出された王家の末裔ワン・スンを呼び戻す。
暗殺の危機を乗り越えたワン・スンは反乱を起こした行営都統使・カン・ジョによって即位し顕宗となるが政治のことは何も分からず忠臣カン・ガムチャンに教育を受ける。
やがて契丹が高麗に宣戦布告し・・・

スポンサーリンク
ワン・スン|顕宗(キム・ドンジュン)カン・ガムチャン(チェ・スジョン)ヤン・ギュ(チ・スンヒョン)カン・ジョ(イ・ウォンジョン)元貞王后(イ・シア)元成王后(ハ・スンリ)など

高麗契丹戦争|全32話あらすじ一覧

 

ネタバレ感想|高麗契丹戦争

 

23話|屈辱

顕宗は悩んだ末に興化鎮は渡さないと契丹の使者に言い放ち、これでキム・ウンブが助からないかもしれないのでキム氏(後の元成王后)に謝罪しに行きます。
ガムチャンはこれで多くの民の命が犠牲になるかもしれないと落ち込むと顕宗に不測の事態ゆえ自分を責めないよう慰めると、高麗が世に隠れなき強国となるまで揺らいではならないと訴えます。

 

高麗の使者として契丹を訪れていたキム・ウンブは同じく高麗から契丹に入っていたハ・ゴンジンの手引きにより手形を受け取り脱出します。
ゴンジンはキム・ウンブを逃がすために命を懸けて追手を食い止めるが捕縛され連行されます。
すると契丹皇帝・耶律隆褚から表文を届けに来た豪胆さも使者を逃がした勇気も気に入ったと言われ、これからは余の臣下となれと情けを懸けられます。
陛下の恩は胸の片隅に置く、しかし私は高麗の臣下だと言い放つと何故高麗は屈しないのかと激怒され死罪に処されます。

スポンサーリンク

顕宗は参知政事ユ・バンを行営都兵馬使に任じ西北面で戦支度を整えるよう命じます。高麗に留まっていた契丹使者から興化鎮は渡せないのなら入朝の約束は守るべきだと訴えられるが両国の間に信頼があってこそ行ける、領土を差し出さねば攻め入ると脅してきた契丹に入朝などあり得ないと帰らせます。
パク・ジンから唆される上将軍キム・フンと将軍チェ・ジルは文官が重要視され武官が蔑ろにされていると不満が増していきます。

 

契丹を脱出したキム・ウンブだが追手に執拗に追われていたので何とか矢文を放って顕宗に渡すよう叫び捕らわれます。
ガムチャンと話し合っていた顕宗は国境で捕まる寸前にキム・ウンブが矢文を放ったと報告を受け確認すると契丹は西北で内乱があったから戦ができない状態だったんだと知ります。
興化鎮へ行くと名乗りを上げるガムチャンは鴨緑江を超える前に契丹の使者を捕らえるべきだと訴えすぐに向かいます。
ガムチャンは間に合わなかったが行営都兵馬使に任じられたユ・バンが王命は下っているかもしれないと機転を利かせ捕らえてくれていました。
それにより、キム・ウンブは首を斬られそうになっていたが使者が高麗に捕らわれたと報告が入ったために命を繋ぎます。
顕宗は蕭排押が交渉に来たと報告を受けるとキム・ウンブが生きている事を確信しキム氏に知らせに行きます。

ガムチャンと蕭排押の交渉は何度目でしょうかね・・・
契丹は戦ができない状態だから使者を交換しないのであれば攻め込むと脅せば応じるしかないでしょう。
ただ蕭排押は陛下を説得する口実がほしいよね。今の現状なら先に使者を返してもキム・ウンブの安否を確かめられる状態だし契丹は攻められたくないからガムチャンは蕭排押の提案に乗ったのでしょう。

 

24話|内紛

ガムチャンは顕宗に報告しに戻ると東北面の行営兵馬使に任じられキム・ウンブを警護するよう命じられます。
着任早々、文官に不満をもつ武官から嫌味を言われるが筆しか持てない老人だからいろいろ教えてくれと流します。
そして女真族の領地に行き契丹から連れてこられていたキム・ウンブとの再会を喜びます。

スポンサーリンク

顕宗は猶予の時を無駄にはできないと契丹との戦支度をそれぞれに命じます。するとキム氏から茶菓が届いたので重臣たちと有難く口にします。
パク・ジンは自身の復讐を遂げるためには、まずは武官に権力を握らせてから王を始末するべきと考え武官たちの不満に火をつけようと画策します。
文官たちは武官たちの不穏な動きの首謀者を見つけ出そうとするとチェ・ジルは押し掛けてきて恫喝します。
文官たちから厳罰に処すべきと朝議で上奏される顕宗だがその件はすでに免じたことだから論じ合う事はないと告げます。

 

パク・ジンは野心あるチェ・ジルなら王に剣を向けられると思い唆すために一人だけ呼び出します。
顕宗はキム氏を訪ねると夜遅いのに針仕事をしていると侍女に知らされ針房に向かいます。衣を見て王妃に命じられたんだと察しやらなくていいと告げるが従わないのでその場に居座って上奏文に目を通すことにします。
キム氏は無事に父キム・ウンブが帰還して再会を喜びます。
西暦1014年10月、契丹が再び高麗に侵攻するが、しっかり戦支度をしていた高麗はチョン・シニョン将軍で奮闘により撃退する。しかし、高麗は多くの兵を抱え復興に力を注いだために国の財政は貧窮することに・・・

スポンサーリンク
まったく、どこへ行っても問題児がいますね。
文官と武将で争ってどうするのさ、それぞれ役目があるでしょうに。東北面のヨンス将軍なんて性格も悪い・・・がすぐにガムチャンに従う事になりましたねww
こんなんでよく国が成り立ってますね。戦死したヤン・ギュ将軍と比べたら皆さん恥ずかしいレベルですよ。
チェムンは罠にかかって逃亡した時が一度あったが顕宗に忠誠を誓い命を懸けて高麗に尽くしているのが分かる。
元和王后がキム氏に命じた事だが元貞王后はとばっちりを受けることになり、更にその嫌がらせが顕宗とキム氏の心の距離を縮めることになりましたねww

25話~のネタバレ

 

韓国ドラマ
スポンサーリンク