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高麗契丹戦争|27話28話ネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介

高麗契丹戦争

忠臣とともに強国に立ち向かい国に平和をもたらした高麗8代王・顕宗の一代記を描いた韓国時代劇。
こちらは「WOWOW」さんで全話視聴し、
全32話あらすじ一覧、見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

若くして高麗の王位に就いた穆宗は摂政を行なう母・千秋太后に権力を握られていた。覇者となった契丹に狙われる中、野心を抱く千秋太后が愛人との間にできた息子を後継者にすると宣言したために穆宗は千秋太后によって追い出された王家の末裔ワン・スンを呼び戻す。
暗殺の危機を乗り越えたワン・スンは反乱を起こした行営都統使・カン・ジョによって即位し顕宗となるが政治のことは何も分からず忠臣カン・ガムチャンに教育を受ける。
やがて契丹が高麗に宣戦布告し・・・

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ワン・スン|顕宗(キム・ドンジュン)カン・ガムチャン(チェ・スジョン)ヤン・ギュ(チ・スンヒョン)カン・ジョ(イ・ウォンジョン)元貞王后(イ・シア)元成王后(ハ・スンリ)など

高麗契丹戦争|全32話あらすじ一覧

 

ネタバレ感想|高麗契丹戦争

 

27話|企みの矢傷

ガムチャンは肩を見せてほしいとパク・ジンに訴えると拒んだので強引に傷痕を確認すると都落ちの時に王様を殺めようとした大逆罪で捕らえます。
その頃、元貞王后は王様に無礼を働いたチェ・ジルを呼び出し権力を手にしたとはいえ国の主は王様であることを忘れるなと忠告します。しかし権力を握り有頂天になっているために、いまだに私が一介の臣下に見えるのかと反抗されます。
逆賊の背後で糸を引いていたのはパク・ジンだと報告を受ける顕宗はチェ・ジルとキム・フンを呼び、国王を狙った謀反人を捕らえたがどのように罰すればいいと思うかと問います。
当然、打ち首だと言われたのでパク・ジンを連行させると動揺するチェ・ジルたちは矢傷だけでは判断できないと考えを変えます。ガムチャンは忠州の親戚である豪族たちを証人として連れてくるがチェ・ジルが咎人の詮議は金吾台の務めだと言い放ちパク・ジンを連れ去ってしまいます。

 

キム一家の安否のため密かに捜索していたチェムンはキム氏(後の元成王后)を探す金吾衛を発見し一掃します。キム氏と再会を果たすと顕宗は無事だが逆賊の監視下でありキム氏一家は人里離れた民家に幽閉されていると告げます。
また元貞王后は反乱に肩入れし王様には夫人しかいないのでご自分を大切にしてくださいと告げます。
流刑地に放り捨てられたチャン・ヨヌたちは無実なのに何でこんな仕打ちを受けなければならないのかと涙します。

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顕宗はチェ・ジルの行いに納得できていない様子がうかがえたのでキム・フンを呼び、パク・ジンの裏の顔を知っていたのかと問うと謀反人だと分かっていたらその場で斬っていたと言われます。
謀反人を連れ去った暴挙にも納得できないと言われたので、そなたが正せば従う武将がいるはずだと告げます。
キム・フンは従う者を率いて奇襲をかけるがチェ・ジルに裏をかかれ捕らわれてしまい、仕損じたと報告を受ける顕宗は目を閉じます。

 

契丹の使者が訪れ再び入朝を要求された顕宗は拒否するが鴨禄江に契丹軍が集結していると知り困惑します。私が討ち払い高麗を救うから心配は要らないと訴えるチェ・ジルは都統使となり全軍を率いると勝手に決め出て行きます。
チェ・ジルは士気を高めるがその間に東北面の兵に都を占領されたらどうするのかと進言を受け困惑します。西北に戦わせてもその後に都に攻めてくるかもしれないのでパク・ジンに相談しにいくと王は不要だから入朝を決行すればいいと言われます。
顕宗はガムチャンから進言を受け、和州の防御使が任期を終えて都に戻っていたので西京の判官に任じて都から脱出させ書状を託します。
顕宗はチェ・ジルから契丹の要求に従うべきと訴えられると入朝させるとは何事だと文官は激怒し、知らせを聞いた元貞王后も引き留めるために急ぎます。

チェムンの忠誠心はかっこいいし何より強い!!戦死してしまったヤン・ギュ将軍のようですね。キム・フンは消されたと思っていたが生きていたのね・・・逆賊ではなく高麗の武将になれる好機が訪れて運がいいと思ったがもうちょい計画を練ってから行動してほしかったよ。
チェ・ジルは賢くないけど戦の時だけ頼もしく見えるから不思議だ、結局は威勢をはるだけで戦わないみたいだが・・・
文官たちは怒っていたけど初期の時は皆さん、入朝させようとしてましたよねww

 

28話|宴のあとで

顕宗はガムチャンや元貞王后から止められるがチェ・ジルたちの要求に応じ入朝すると告げます。
しかし、従う不利であって逆賊を都の外に連れ出して西京へ行くためでした。すでに西京にいる都兵馬使ユ・バンには逆賊を率いて西京へ行くから一人残らず討ち果たせとと密命を送っておりユ・バンは怪しい動きに注意し顕宗を救出する準備に入っていました。
またチェ氏に届いた文から顕宗が西京で逆賊を討つつもりだと知るチェムンは東北面のト・ヨンスに防御使には言わずに軍営を離れろと命じ西京へ向かっていました。

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顕宗は都に残った武将が王后や宰相を盾に力を握ることはないのかとチェ・ジルの不安を仰ぎます。チェ・ジルは決起に関わった者を開京に戻って連れて来いと命じるが武将たちを一か所に集めるのは一掃するためだとパク・ジンに言われます。
西京にはユ・バンがいるから西京で我らを討てと命を下していたはずと言われ、都に戻れない状況になってしまったと気付くチェ・ジルは騙されたと苛立ちます。
パク・ジンは西京の都兵馬使を取り除けばいいのだと告げると玉璽を盗ませ偽の命令書を書いて送ります。

 

契丹皇帝は高麗王を連れて行くから攻めるなとチェ・ジルから連絡を受けるが、いくら逆賊といえども自国の王を敵に引き渡すわけないと思います。
しかし使者からの報告ではチェ・ジルは平気で国王を引き渡すような奴で必ず人質にしろとまで言ったそうだと蕭排押に知らされます。
本当に高麗王を連れてくるなら戦わずして高麗を手に入れられるので様子を見ることにします。
兵を率いて通州城へ行き戦に備えよと命令書を受け取る西京の都兵馬使ユ・バンは王様が脅されて書いたものだと疑うが王命であることには変わりはないので500の兵を残し計画通りに動くよう命じます。

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顕宗は戦で子を失ったパク・ジンに申し訳ないと心から謝罪するが余を人質にすればより多くの親が血涙を絞ることになると言います。
契丹は高麗の兵たちを他国の討伐に駆り出すはずと告げるが、だから入朝させるのだとパク・ジンに言われます。
愚かで残忍な奴を許しはしないと決意する顕宗は高麗をみくびるな、契丹に殺されたお前の息子たちも許しはしないだろうと言い放ちます。
しかし西京に到着するとチェ・ジルの手の者に代わっていたので困惑します。ユ・バンの命で残っていた者たちも困惑していると密かにやってきたキム氏かた兵を率いてチェムンが向かっている事を知らされます。

 

チェムンは密かに西京城に入ると顕宗に近付くことができず困惑するが高麗を離れる前に必ず寺に行くはずだとキム氏は言います。
顕宗は参拝すると隣に座るのがキム氏だと気付き驚きます。西京の楽士と舞人はすばらしいから宴を開くよう言われ何か策があるのだと察します。
宴の準備をしろと命じられた西京の判官たちは内心うまくいったと思いながら何で俺たちが準備するんだと怒る芝居を打ちます。
酒を手にする顕宗はチェ・ジルに一度だけチャンスをやるが従わないので杯を割り、「王の兵たちよ、逆賊を討ち果たせ」と命じます。
楽士と舞人に扮していた王の兵は剣を抜き逆賊と衝突します。

偽の命令書を届けに来た武将ってちょとお馬鹿さんですよね。
命令書を渡した瞬間に、早く発て、早く発てとあんなに催促したら偽物ではないかと誰でも気付くでしょうww
チェ・ジルも簡単に唆されるし高麗の武官は頭脳に問題ありですね。さすがにパク・ジンの養子ヨンも国を捨てるやり方には不満で顕宗の策に気付きながら伏せましたね。兄たちを殺した契丹に国王を差し出すなど許せるわけない、だけどもっと早く気付くべきではないかしら・・・

29話~のネタバレは更新中

 

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