中国ドラマ「雲間の月は輝きて」作品概要
中国大手配信サイトで週間ランキング上位に君臨した予測不可能なタイムスリップ・ラブ史劇
人気ネット小説家・李蕓はセレブ御曹司・穆小七に言いがかりをつけられ原稿を削除されてしまう。
御曹司失踪事件の関与を疑われた李蕓は逃走するが気が付くと王朝にいて郡主・雲浅月となっていた。何かの間違いだと思いながら小説のネタ探しのために歩き回ると穆小七に瓜二つの青年・容景が現れる
この世界は何なのか?二人の関係は?愛と運命と謀略が交錯するファンタジー時代劇
ネタバレ私感/雲間の月は輝きて
12話・夜灯会
雲浅月は容景に急に冷たくされても心とは裏腹だと見抜くが夜灯会に誘うとそんな暇はないと言われます。
3皇子(夜天逸)に誘われ気が進まなかったが雲王府封鎖を解いてくれたお礼をも兼ねて行くことにします。拓跋葉倩は4皇子(夜天染)を誘うと勝手に軍営を離れられないというので陛下にバレないように女装させます。
秦玉凝は謎かけに容景が来るはずと察し着飾って向かいます。
夜灯会の謎かけで容景の姿を目にした雲浅月は問題をだし愛の言葉を言わせようとしたが容景は正解するものの面と向かって告げることを拒んで立ち去ってしまいます。
容景はお忍びで皇帝が来ていたので挨拶すると茶屋に誘われるが3皇子と雲浅月も皇帝がいるのに気付き同席します。
すると向かいの銭荘で爆発が起こり皇帝は暗殺を企てたのかと疑い調査を3皇子の命じます。爆破を命じていた秦宰相は陛下が巻き込まれるところだったと責めると好機を逃さず陛下に疑心を抱かせるべきと淇国の墨閣の主・玉洛瑶に言われます。
秦宰相は銭荘では偽札を偽造しており3皇子が出入りしていたのが目撃されていると陛下に告げます。
3皇子は誰の仕業かと警戒していると冷王爺から4皇子の仕業だと言われます。すると軍給輸送隊が襲われて全員が殺され蘭漪から冷牌が落ちていた事で4皇子の仕業ではないかと言われます。
軍営に向かうが拓跋葉倩がいるのに気付き・・・
13話・記憶を取り戻す旅
軍機大営で4皇子と共に拓跋葉倩がいると報告を受けた皇帝は参内するよう命じます。
4皇子の妹・軽暖もいるし宮中に移ったらどうだと公主に勧め、4皇子にも宮中に戻り公主の世話をするよう命じます。
記憶を戻すために試したいことがあると3皇子に誘われる雲浅月は容景への気持ちが消えるのでは不安になります。
気持ちは通じ合っているのに何で冷たい態度を取るのかと悩んでいると拓跋葉倩に背中を押され会いに行くが拒絶されます。自分の記憶がどうなろうが容景には関係ないようだと告げ出て行き3皇子と旅に出ます。
10年前に婚約を約束した時に寺に預けたという文を見せられると自分と同じ筆跡だったので驚きます。不思議と懐かしさを感じ容景の弟、容楓からも10年前に会ったことがあると言われていたので気にします。
すると雲王府に帰る途中に10年前に出征する3皇子を見送ったことが蘇ります。
冷王爺からの進言を受けた皇帝は3皇子の妻に秦宰相の娘・秦玉凝が相応しいと思います。
14話・南梁の玉環鏡
冷王爺から秦玉凝を娶れば秦宰相と4皇子の結託は崩れるからこれを機に立場を強固なものにするべきと3皇子は進言を受けます。
3皇子の方から縁談を断ってもらおうとしていた秦玉凝は当てが外れたので朝議の場で堂々と陛下に訴えるがご厚意に応えられないと容景に言われてしまいます。
雲浅月に会いに行く3皇子だったが泥酔した彼女を介抱する容景の姿を目にし、更に容景への彼女を想いを知って嫉妬心に駆られます。
三皇子は栄王府を訪ねると将来を誓い合った雲浅月を介抱してくれた事に感謝します。そして皇子としてこの先朝廷や官庁の助力が必要となった時には協力できることもあると告げ同盟でも組もうかと誘います。
「蘭家とは違い私など無名の輩に過ぎない。先の太子の前途を火中に投じるとは・・・政局への参入ましてや世継ぎ争いなど私には関りがないこと懐柔も警戒も必要ありません」
容景に尻尾を掴まれていたのかと動揺する3皇子は証拠を完全に消さなかった蘭漪を叱責します。
南梁の宝である玉環鏡を盗むよう蘭漪に命じるが南凌睿の協力を頼まれた雲浅月が取り返します。雲浅月は南凌睿が持つ扇を目にし10年前に自分が渡したと物だと思い出すと雲王爺から双子に兄だと知らされ驚きます。
15話・狙われた赤子
容景は墨閣の組織は淇国人の集団で女頭・玉洛瑶は慕容将軍と深く関わっていたと上官茗玥から知らされます。
赤子・天賜が太子に立てられたことに危機感を持った冷王爺は幼子だけが害を受ける香紛を使って重体にさせます。
皇后に無礼を働く冷貴妃を雲浅月が引っ叩く中、皇帝は香紛の持ち主である冷貴妃に幽閉を命じます。冷貴妃は冷王爺の仕業だと気付き自分ではないと必死に訴えます。
陛下から自分への疑いを感じ取った3皇子は仮にも弟だぞと冷王爺を叱咤します。鳳凰関における治水工事の上奏があったから治水の監督を名目に現地で兵力を固めたらどうかと言われます。
皇帝に派遣を願い出ると一筋縄ではいかないからと容景と一緒に行くよう言われます。妓楼を焼き払った事を知っている容景に同行を命じると言う事は陛下はすべて知っているのだろうかと困惑します。
皇帝はいつまでも守ってやれないから拓跋葉倩を娶り両国の力を得たらどうだと4皇子に勧めます。
16話・鳳凰関へ
雲浅月は従姉妹の雲香荷が池に落ちていたので救い腹割って話し合ったことで温かい感情が流れ始めます。
4皇子の許嫁になれたと拓跋葉倩が喜んでやってきたので祝福すると容景が鳳凰関に行くらしいと情報を得ます。現代に戻るために必要だと思われる3つ目の宝と同じ名前であり気になっていると3皇子に同行を誘われたので承諾します。
母親の命日だと知る雲浅月は雲青晴のお墓を訪ねるが本当の名は李蕓で現代に帰る方法が分からないのだと話します。
南凌睿は公主と4皇子が結婚すると知り拓跋葉倩のもとにおしかけ反対だと訴えます。
容景は雲浅月がいるのに気付き関係ない者も連れて行くのかと訴えると家族だと3皇子に言われます。
4皇子は雲浅月を追いかけるが馬が転倒してしまったために帰宅すると豪雨の中、ずぶ濡れで待っていた拓跋葉倩を見てすぐに介抱します。