中国ドラマ「雲間の月は輝きて」作品概要
中国大手配信サイトで週間ランキング上位に君臨した予測不可能なタイムスリップ・ラブ史劇
人気ネット小説家・李蕓はセレブ御曹司・穆小七に言いがかりをつけられ原稿を削除されてしまう。
御曹司失踪事件の関与を疑われた李蕓は逃走するが気が付くと王朝にいて郡主・雲浅月となっていた。何かの間違いだと思いながら小説のネタ探しのために歩き回ると穆小七に瓜二つの青年・容景が現れる
この世界は何なのか?二人の関係は?愛と運命と謀略が交錯するファンタジー時代劇
ネタバレ私感/雲間の月は輝きて
8話・反乱の黒幕
容景が月岐国王の病を治したことで雲浅月たちは歓迎され宴に招待されます。
容景は国師が天聖で慕容家の事件を担当していた大理寺卿であったことを上官茗玥から聞かされていたので折り入って伺いたいことがあると声をかけます。
月岐の公主・拓跋葉倩は舞を披露し盗人扱いをしてしまった4皇子(夜軽染)に謝罪しそれを見て雲浅月は笑みを浮かべます。
慕容家が滅びた理由を聞こうとすると今回の事件も藩属国が発端ではないし巻き込まれないためにも関わらない方がいいと言われます。何か知っているなら教えてほしいと願うが刺客により暗殺されてしまいます。
拓跋葉倩は父上を救ってくれた御礼だと国宝を差し出すと容景が頂けないと拒んでいたので好意を無にしちゃだめと雲浅月は受け取ります。
刺客を放って国師の口を封じた3皇子(夜天逸)はさすがだと手を組んでいた月岐王子に言われます。
雲浅月は過去の二人の関係を3皇子から聞かされるが記憶がないために戸惑うばかり、それよりも心は容景に傾いていました。
いい雰囲気となるが自分は現代の者ではないため逃げるように出て行きます。せめて彼のために寒毒を治してあげたいと思い拓跋葉倩に相談します。
寒毒に効く花があると知り容景のために絶壁に咲く花を取ろうとする雲浅月だが縄が外れ落下すると南凌睿に助けられます。
3皇子を補佐する冷王爺は月岐挙兵の件は藩属国の仕業だと天聖皇帝に告げるが容景から報告を受けた秦宰相は何者かが月岐に金を渡し兵を動かせと迫ったようなので奇妙だと告げます。
冷王爺の進言で3皇子も帰還することになり一行は天聖に帰るため月岐を発ちます。
9話・公主の入隊
3皇子から馬車に乗れと言われる雲浅月だが郡主を守るよう命じられていると言われ容景の馬車に乗ります。
4皇子は勝手に月岐に行ったことで皇帝から叱責され軍機大営での反省を命じられます。
皇帝への挨拶を済ました容景はお役目は無事果たせましたかと秦玉凝に聞かれよくご存じのはずと鷹揚営の軍牌を差し出します。通関証の紛失も賊に遭ったのも事実だと告げ次に同様なことをすればただでは済まないと忠告します。
3皇子は皇帝の許可を得て幽閉されていた実母・蕭妃に会いに行きます。
皇后に呼ばれた雲浅月は3皇子はいまや太子候補だから一緒になるのは悪い事ではないと言われます。
困惑しながら3皇子に街に連れ出されると仮面をつけている隙に離れるが4皇子を追って天聖にやってきた月岐の公主・拓跋葉倩を見かけ再会を喜びます。
4皇子は軍機大営にいると教えると彼女は男装して入隊することに成功します。
月岐との関係を隠して忠実な皇子として振る舞う3皇子は雲浅月がまったく自分の方を向いてくれないので強引に陛下の許しを得て結婚を進めようとしたが西山の兵糧大営が燃えていると急報が入ります。
今日は縁起が悪いし結婚は急ぐ必要ないと皇帝が口にしたので雲浅月は安堵し、容景はうまく阻止できたようだと弦歌に告げます。
10話・謎の万年筆
街を散策する雲浅月は高校生の時に父から贈られた自分の万年筆を露店で発見し購入します。
万年筆を売った人物は同じように現代から来たはずだと疑い現代人にしか解けない難問を張り出して正解者が現れるのを待ちます。
なぜか正解した男は10年前に自分から教わったと言い出し用があるなら栄王府に来いと言われ容景の弟・容楓だと知ります。
新兵の入隊検査に秘策で通った拓跋葉倩は4皇子と再会します。男たちに混ざって寝る事なんて無理だと思い4皇子の幕営に押し入って同じ寝台で寝ます。
容景と雲浅月は素直になれなかったが容景の口づけが発端となり互いに想いを確かめ合います。
11話・発見した記録
軍機大営に入隊した拓跋葉倩は邪険にされても気にしなかったが自分を庇って4皇子が崖から転落してしまいます。
ゆすっても目を開けないので一目惚れで迫ったりしなければと涙を見せるが気絶したフリをしているだけでした。
冷邵卓は女だと見抜き4皇子が軍営で女を囲っていると報告するが3皇子は雲浅月のことで心ここにあらずでした。冷王爺はそんな状態が続くと邪魔者を蹴落とす機会を失うと忠告します。
軍営で女を囲っていると上奏を手にする皇帝は3皇子と容景に相談します。雲浅月は雲王爺から報告を受け軍令牌を貸してもらい急いで駆け付けると二人は同じ寝台で寝ていました。
3皇子と容景が来てしまったので布団の中に拓跋葉倩をもぐらせ軍令牌を手にしているために堂々と3皇子の看病をして誤魔化します。
雲浅月は嫉妬して不貞腐れる容景の馬車に乗り込んで帰るが彩蓮がやってきて雲王府が封鎖されていると知らされます。
双子の噂を耳にした雲浅月は雲王爺に尋ねると、ただの口実で最終的には雲王府から皇后にまで飛び火するから何もしゃべるなと言われ承諾します。3皇子は雲浅月を守るために告発者を殺し封鎖されている雲王府の者は動けないのだから陥れようとした可能性があると皇帝に告げると成長を買われ監国を任されます。
雲王府を訪ねる容景は慕容家の事件の記録を発見するが雲王爺の関与をうかがわせるものだったので鍵を置いてそっと帰ります。
信用できないので生存者から話を聞くべきと思うが郡主と手を切れと上官茗玥に言われ困惑します。