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中国ラブ史劇「明月記」全話ネタバレあらすじ/21話から25話を感想を交え紹介

作品情報とキャスト

再生回数20億を突破した中国宮廷ロマンス

景和20年、汐月国の自由を愛するおてんば姫・李明月こと愛麦拉は国交を回復した北宣国の第九皇子・李謙に嫁ぐ事になる。両国の友好関係のための政略結婚だったが李謙があまりに冷たいため帰ろうとすると兄・凱爾比から汐月国の秘宝器(祝心鈴)を渡される。

催眠術で超傲慢な李謙を意のままに操ろうと企む。

心に火を点け二人は徐々に惹かれて急接近するが催眠術で得た愛は真実なのか、愛のバトルをお楽しみに。

李明月/愛麦拉(リン・メイシー)李謙/資王(ファン・イールン)李詢/凌王(ジャン・ボーハン)喬慧心(ジョウ・ズーシン)僕固雲伺(ジャオ・ドンザー)司空真(ドン・イエンレイ)宋金玉(リー・ジンヤン)など

 

17話から20話までのネタバレ

 

 

ネタバレあらすじ/明月記

第21話・

扇子を探す李謙を見て李明月は薪を燃やすために厨房に持って行った事を思い出します。

李謙は厨房に向かうと呉天臨大師の遺作となる絵が燃えて消えていました。怒られた李明月は腹いせに部屋を散らかすが口論に発展することはなく夫婦として長くやっていくため話し合います。

主人交代制にし李明月は徹底的に悪い習慣を治されるが自分が主人の時には悪い習慣を体験させます。

(今回は2人で話し合っているだけで終わってしまったので書く事がないw。ただ主人交代制っていいと思った。必ず相手に従わなければならないので平等だし体感して得る事もある。ただ詩を覚えるのが嫌で催眠術を使ってやらせるのを止めるのはずるいなw)
 
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第22話・

李明月の催眠術により母親(鄭妃)の記憶が戻った李謙は喜ぶが重い病で亡くなったと知らされていたのにそうは見えなかったので調査を始めます。

陛下に呼ばれた李明月は「鄭妃の死因を教えてやってもいいが母親の事を忘れさせるのが条件だ」と言われます。驚くが知らない方がいいこともあるのだと言われ条件をのむと13年前に人を殺める大罪を犯し幽閉されたが火事が起こり亡くなったのだと知ります。

李謙は母親のことを調べたいが参内しても記録がなく誰も教えてくれないので何かおかしいと思います。催眠術をもう一度かけてくれと頼まれた李明月は母親の記憶を消すが記憶を変えられたとバレてしまい怒りを買ってしまいます。

真実を知らない者は苦しむし苦痛を消すのと同時に大切なものも奪う行為だと司空真に言われ李明月は反省し謝りに行きます。

「大罪を犯していたなら仕方ないし冤罪なら潔白をあかす、どんな人だったとしても母親だ」

李明月は陛下との約束を破り教えられた事を伝え冤罪かも知れないから2人で調べようと告げました。

(火事で母親を亡くしたショックで記憶が亡くなったのだろうとは把握していたが幽閉されていたとはね。幽閉したのは陛下だが凌王が何かに関わっているだろうね。にしても屋敷を手放した喬慧心は本当にアホな凌王に嫁ぐのかしら)

 

第23話・

李謙と李明月は鄭妃に仕えていた者が1人も残っていないと言われ困惑するが1人の太官が唯一の生存者ですとこっそりメモを渡してくれました。

「掖庭の鄧ばあや」と書かれてあり急いで向かうと毒を飲まされそうになっているところでした。

「2人が来た事を外に漏らせば大罪を犯した罪で処刑する」と女官に忠告し下がらせます。鄭妃は懐妊した斉妃に安胎薬を届けたが何ものかに毒を盛られた事が分かり火事の原因は花火だと知ります。

記憶の中で幼い頃の自分は花火を手にしていたので自分が原因なのだと李謙はショックを受けます。

母親を弔った李謙は罰を受けるため陛下に謁見し「妻に責任はありません。兵権も爵位も返上する」と告げると棒打ちを命じられます。

李謙は落ち込み部屋に閉じこもってしまうと青州への救済に送った食糧が強奪に遭ったと報告が入ります。李謙が責任を負わされてしまうため李明月は金玉と康楽が調達してくれた食糧を運ぶがまたもや盗賊が襲ってきました。

李明月は窮地に陥るが司空真からいつまでふさぎ込んでいるんだと説教を受けた李謙が駆け付けました。

(あーぁ、喬慧心は凌王に嫁いでしまったか、確かに生きる道はそこしかない。そして鄭妃の死因が自分だったとはね、てっきり凌王かと思ってましたよ。なぜ必死に隠そうとするのかね、13年前だから凌王もまだ子供のはずだし、って事は・・皇后?)
 
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第24話・

陛下に呼ばれた李謙(資王)は強奪されたことで叱責を受け食糧はすべて取り返したと告げると「民が半月以上飢えに苦しみ大勢の命が奪われたのだから取り返しても遅い」と凌王に言われます。

しかし李謙は南方の商人と交渉し不足している綿と引き換えに食糧を手に入れ既に届け済みだと告げます。東からの風が追い風となるので水路で運び当初の予定よりも3日ほど早く届けたと説明すると問題を見事な策で処理したと陛下に讃えられます。

「解決しましたが強奪した黒幕が判明してない」と告げると陛下は凌王に目をやり「供給が先決だ」と言いました。

 

李謙は陛下から新しく嫁がせると言われ側室はいらないと断るが「妖術は禁じられているから催眠術を使えば死刑だ」と言われ仕方なくお受けします。

「李謙は新しく姝棠という者が嫁いでくるから祝心鈴は隠しとけ、ふがいない自分の責任だ、すまない」と李明月に告げます。

坦麗が姝棠の侍女・濚汀に火傷を負わされ頭にきた李明月は顔をひっぱたき「今度やったら顔が変形するまで殴る」と言い放ちます。

(すべて凌王の仕業なんだから陛下にチクればいいのに。それにしても側室は凌王と喬慧心の意見が採用されたわけだが何が目的なわけ?陛下が許可したのは掟や教育のためで理解できるが2人は何がしたいのか分からん。)

 

第25話・

李謙(資王)に文で呼び出された李明月は側室を迎えた事でふて腐れながら会いに行くと初夜に姝棠がハサミで自害しようとしたと知らされます。

凌王の差し金かと問い詰めると想人(父親の下で官吏を務める柏賞)の命を盾に婚姻を強いられたのだと知ります。凌王の命で間者の濚汀を連れて輿入れし仲を裂き李謙が汐月の怒りを買うようにするのが目的だと分かるが間者がもう一人いると教えられ正体を暴くから想人と添い遂げさせて欲しいと頼まれ李謙は条件を呑みました。

凌王を欺くために濚汀の前で姝棠と親しい演技をしていたのだと知る李明月は納得し李謙と不仲である事を演じきり監視している者を暴くためそれぞれに指示を出し様子を伺います。

 

喬慧心に呼ばれた姝棠は「明月が火薬を手に入れているらしいが報告がない、何のために潜入させたと思っているのか」と叱咤され間者は芙児だと内心気付きます。

命乞いをする芝居を見せお救い下さいと願うが濚汀が「冷遇しても罰したことはないし不和を演じているだけではないでしょうか」と意見した事で喬慧心は一理あると思います。

なんとか誤魔化す姝棠はまだ疑われている事を伝えると李明月は皆の前でぶたれるしかないと思い催眠術を使って叩かれます。そして「火薬は雀落節で・・・」とそれとなく芙児に聞えるように話します。

報告を受けた喬慧心と凌王はどうやら不仲説は本当なのだと信じ姝棠を火薬で始末するつもりならそれを理由に李明月を始末出来ると企てます。

(喬慧心もちょっと中途半端ですね。絶対に李謙の命は狙えないでしょう、まだ想いが残っているのだから。失敗ばかりの無能な凌王に忠誠を誓う者があるのが不思議です)

 

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