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日本ドラマ「ネメシス」全話ネタバレあらすじ(最終話)9話10話を感想を交え結末まで

作品情報キャスト

櫻井翔・広瀬すず・江口洋介など豪華キャストで送る事

件と謎が絡み合う極上ミステリー

探偵歴30年のベテラン栗田は事務所をネメシスと改名し失踪した知人の娘アンナが天才的な推理主だと気付き風間と組ませて事件解決を任せる。新人ポンコツ探偵・風間と天才助手アンナの凸凹コンビが事件を解決していくが目的は失踪したアンナの父親を捜すことだった。難事件を1つ1つ解決していくと父親に繋がるヒントは闇に葬られた20年前の事件だと知るが・・・

美神アンナ(広瀬すず)天才すぎる助手・風真尚希(櫻井翔)自称名探偵のポンコツ探偵・栗田一秋(江口洋介)探偵事務所ネメシスのCEO・美神始(仲村トオル)アンナの父で失踪中・上原黄衣子(大島優子)星憲章(上田竜也)千曲鷹弘(勝地涼)四万十勇次(中村蒼)四葉朋美(橋本環奈)大和猛流(石黒賢)神田水帆(真木よう子)美馬芽衣子(山崎紘菜)など

 

7話から8話のネタバレ

 

 

ネタバレあらすじ/ネメシス

 

第9話・女神たちの決戦

黒幕はアンナが親友だと思っていた四葉朋美、遺伝子工学の研究者・菅容子の娘で本名・菅朋美だった。

アンナは探し求めていた父・始と対面するが自分の出自(ゲノム編集ベビー)を知って愛情も信じられなくなり俯いたままになってしまいます。また風間が信用していた大和も菅容子に誘われカンケンの中心的な存在となっていました。

 

カンケンの狙い

立花教授にがっかりした大和は菅容子に誘われゲノム編集に成功した受精卵を盗み出し研究を進めようと美馬芽衣子を代理母にしてアンナを出産させるように仕掛けました。

芽衣子が脱走したため必死に追いかけるが事故で芽衣子と神田水帆が亡くなってしまったためすべての計画が台無しになったと思いました。しかし19年後に母親の葬儀のために立花教授がインドから帰国したため研究を続けるために拉致したのです。

また朋美は始と最後に接触したネメシスを監視していると風間がポンコツ探偵で裏に指示している天才がいる事に気付きました。そして水族館で接近して友達になるとアンナの誕生日に「今度の誕生日は先生も一緒だ」と風間が話していたのを聞いて芽衣子は出産していたのだと気付いたのです。

ゲノム編集されたアンナと、アンナが始からプレゼントされた遺伝子研究のデータが秘められたペンダントがカンケンの狙いでした。

 

黒幕

アンナを捜しに行った風間が戻ってこないのでネメシス探偵事務所CEO栗田たちは探すとゴミに埋もれて倒れている彼を発見します。

ネックレスを奪われた風間はどうして自分が持っているのが分かったのか・・・栗田は身近にカンケンのスパイがいたんじゃないかとそばにいた上原黄衣子と神田凪沙に目を向けます。

しかし黄衣子は依頼者だし凪沙は遺族でもある。そこで風間はアンナの真似をして別の世界に「入る」が時間を掛けてさっぱり分からなかったので栗田から頭突きをくらいます。

しかし朋美からネックレスが落ちていたと電話を受けたときにネックレスは自分が持っていると告げたこと、また「大和の事なにか聞いたか?」と聞いたときに「誰ですか、その男に浚われたんですか」と聞かれた事で黒幕は朋美だと気付きます。

朋美が語っていた経歴は全て嘘であり「もしかして本名じゃないのではないか」と気付き、水族館から写真を入手し「私立デカルト女学院」のスクールカウンセラー・雪村陽子に聞くと「菅朋美」だと判明します。

 

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運命は自分で決める

研究データが秘められたネックレスを解読するのに最後の暗号が分からない大和はアンナを人質にします。

始はアンナの命を守るために「Knight’s Tourだ」と叫びます。

攻撃者と守護者が対戦し先に15桁のパスワードをふむか相手を捕らえると勝利する仕組みとなっており始は自分が亡くなってもアンナだけが見れるようにしておいたのです。

アンナは守護者に名乗り出ると朋美は攻撃者となり試合が始まります。ずっとアンナが詩を口ずさんでいた事でパスコードは歌の題名と誕生日「TWINKLEstar0415」と朋美に先読みされてしまいます。

振り返ると父親の愛情は本物だったと確信するアンナは朋美の手が震えている事に気付き「あなたと大和の目的は違う。あなたの母親は遺伝性大脳変性症(通称HSCM)を発症していたから遺伝していてもおかしくはない」と言い放つが勝負に負けてしまいます。

解凍完了まで225分・・・

朋美は天才的頭脳のアンナは消すべきだと大和に伝えます。

 

7人の侍を集結

上原黄衣子(スピード狂の女医)・星憲章(地下に拠点を構える道具屋)・姫川烝位(AI開発の天才)・リュウ楊一(中国の雑技団出身の料理人)・神田凪沙(ジャーナリスト)・緋邑晶(マジシャンの元詐欺師)・タカ&ユージ+薫(神奈川県警)

風間は7人の侍を集結してアンナが浚われたから協力して欲しいと頼むと全員が受け入れてくれました。

星憲章は19年前に2つの偽造パスポートを作った理由を知り、Nシステムは違法性のない車は管理していてないと言われているが追跡できる事をタカ&ユージは口を滑らせます。姫川が監視カメラをジャックしてナンバーを割り出すと「こんなにはっきり映るなら私も逮捕されるのは時間の問題かも」と黄衣子は恐れます。

緋邑晶が認知症のフリをして白バイ隊員に抱き付き栗田が止めに入ります。緋邑晶がその間にIDを盗み出しタカ&ユージはいつの間にポケットにIDを入れたんだと驚きながらNシステムに侵入する事に成功します。

車の位置が判明し全員が駆け付けるとそこは廃工場であり乗り換えたのだと分かります。

解凍完了まで63分・・・

風間は車の中に落ちていたある物を拾い「アンナ、俺大丈夫か」とつぶやくとカンケンに監禁されているアンナは「大丈夫」と口にします。

(今更ですが豪華キャストだことw。朋美と大和は対立しそうな気がしますがカンケンはそもそもどうやって収益を得て誰に投資を受けているのか。ちゃんとしている研究所なら風間たちが探さなくてもすぐに場所は分かるはずだし。それにしても小道具がおもしろい、すべてが繋がっているw)

 

最終回10話・愛してくれてありがとう

菅朋美は発症したHSCMを治療するためアンナと彼女の父親・始の研究データーをゲットし「もう2人に用はないから部屋の酸素を抜く」と告げます。

ネメシスのポンコツ探偵・風間は乗り捨てられた車の中から白い土が付着する石を発見し星憲章が開発した道具で分析しAI開発者の天才・姫川烝位が石灰岩の多く出る場所を探します。

場所はいくつもあったが、ずっと事件を追っていたネメシスCEO栗田はアンナを出産した美馬芽衣子がカンケンから逃走して公衆電話にたどり着いた時間を割り出していたこと、また人体実験で殺された被害者が発見された場所が埼玉県であることから武甲山だと推測されます。

スピード狂・上原黄衣子の運転で一気に武甲山に到着するとカンケンに誘われたことがある天久一魚(5話参照)が「水資源が抱負なので・・・」と言っていた事を思い出し川が流れている方向に急ぎます。

 

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解明されていなかった

カンケンの扉が頑丈で入れず神奈川県警ユージ&タカが小さな空気孔を発見すると中国の雑技団出身のリュウ楊一が道具を持って潜り込みます。

その頃、データーを解読した菅朋美だったが膨大な記録であり「まさか」と思い始に確認すると遺伝子がHSCMを引き起こす病理が全て解明されていないと知らされ即時の治療の望みが絶たれてしまいます。

大和猛流は「何で20年前に言ってくれなかったんだ」と嘆くが始は「人体に適用できるかどうかまだわからないと言ったはず、功名心に捕らわれて冷静さを失ったんだ」と言われます。

大和と菅朋美は頭にきて始をアンナの部屋に連れて行き酸素を抜くよう指示すると真相を知らされていなかった研究員たちは驚きます。

 

カンケンに突入

空気孔を辿って行き着いた先でリュウ楊一は道具を使って煙を発生させると「火災が発生、避難してください」と放送が流れます。

研究員たちは逃げ出すと外で待機していた栗田たちは突入しようとします。

強敵が現われるとタカ&ユージが拳銃を突き付けて道を開けるよう指示し栗田と風間と神田凪沙は突入します。上原黄衣子が捕まってしまった事で拳銃を捨てる事になりタカ&ユージはボコボコにされることに・・・

 

風間たちは突入するが大和が注射器を持ってアンナを人質に取っていたので身動きできなくなり全員手錠を嵌められる事になってしまいます。

大和はカンケンの爆破タイマーをセットすると風間はマジシャンの緋邑晶から手渡されていた道具から鍵を使って手錠を外します。

目が合ったアンナに「大丈夫か」と聞くと彼女は「大丈夫です」と返事しました。リュウ楊一が空気孔からUSBを落としそれをゲットした風間はパソコンに差し込み事務所にいる姫川烝位がハッキングします。

 

結末/ネメシス

アンナは手錠の鍵を持つ者に隙を見て襲撃しカラリパヤットを使って敵を倒していきます。

栗田たちも手錠を外すが起動させた時のパスワードがないと爆破タイマーを止める事はできないと連絡があります。

風間は「もう終わりです。解除してください」と説得するが大和は絶望し「すべてを終わりにしよう」とつぶやき注射器を始に突き刺したあと自害しました。

栗田に「今までアンナを守ってくれてありがとう、これからもアンナの事を頼むぞ」、風間に「研究を奪ってしまって悪かった、これからはやりたい事をやれ」、アンナに「アンナが生まれてきてくれて本当に嬉しかった、2人の母親がいる事を忘れたらダメだぞ」と言い残し始は亡くなってしまいます。

 

アンナは悲しみをこらえながら別の世界に「入る」事で大和がパソコンに打ち込んでいた記憶を呼び戻します。

そして姫川に伝えギリギリのところでタイマーを止める事が出来ました。パスワードを耳にした風間は「ノーベル賞確実だ」と喜んだ20年前を思い出します。

大和が功名心に捕らわれたのは自分の一言も原因だったかも知れないと涙を流します。

絶望した菅朋美は殺してくれと願うがアンナは始のデータの研究を進め病を克服してから罪を償うよう告げました。

風間はネメシスに残ることを決意し、アンナは辞表を出してインドに発とうとしていたが「どんな生まれ方しようが関係ない、お前は俺らの家族だ」と栗田と風間に説得されます。

「私、大丈夫かな」、風間と栗田は「大丈夫」と答え3人でネメシスに帰ります。

(大和か菅朋美かどっちかだけでも最終回で関与していたことが分かればよかったのに。どんどん仲間が増え一言が重要だったりして細い糸で繋がってきたのが面白かったですね。もしかしたら出演者がコロナ感染した事で急遽変わった可能性もあるがトータル的に豪華キャストで良かったと思います。まさかポンコツ探偵でお笑いかと思っていたがミステリーだったとはね)

 

 

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