韓国ドラマ「ペガサスマーケット」
キム・ビョンチョル&イ・ドンフィ共演の韓国コメディドラマ
U-NEXTで全話鑑賞!!
あらすじ一覧とネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。
あらすじ
国内屈指の流通系企業である大馬グループの理事チョン・ボクドンは些細な失敗により島流し先と呼ばれるペガサスマーケットに左遷されてしまう。真面目だけが取り柄のムン・ソックが店長を務めるペガサスマーケットはやる気のない店員と腐った野菜が並び商品の陳列もめちゃくちゃで客は誰も来ない状態だった・・・.マーケットの社長としてやって来たボクドンは早速ソックに正社員の募集をかけろと命じるが応募してきたのはとんでもない面々ばかりで・・・
オリジナル版全12話で紹介します。
キャスト キム・ビョンチョル&イ・ドンフィ共演
「太陽の末裔」、「トッケビ」など
ムン・ソック(イ・ドンフィ)
「恋のスケッチ」「グリッチ」など
キム・デマ(イ・スンジェ)
「イ・サン」「善徳女王」など
チョ・ミラン(チョン・ヘソン)
「雲が描いた月明かり」「おしえて!イルスン」など
クォン・ヨング(パク・ホサン)
「ペントハウス」「今日のウェブトゥーン」など
演出:ペク・スンリョン
脚本:キム・ソルジ
全12話ネタバレ鑑賞感想
1話/左遷
大手企業、大馬グループの社員は赤字で帳簿もデタラメなファイルを目にしペガサスマーケットは何ですかと課長に尋ねると島流し場、墓場みたいな場所だからさっさとファイルを消すよう促されます。
ある日、会長が車に毛が生えるワックスを主力商品にすると言い出したので重役たちが黙り込むなかポクドン理事は会社を潰したいのかと反対します。しかし他者で売り出した育毛ワックスが大ヒットしたことで、たった一言のミスでペガサスマーケットへ行くよう命じられてしまいます。
ペガサスマーケットの店長ムン・ソックは出勤すると眠っている店員、前出しが出来ていないし陳列、汚い床を目にします。カートが一つも出ていないので何をやっているんだと聞くと客が一人も来ないのだから必要ないと言われます。
左遷されたポクドンは人手があまりにも足りていないので赤字経営でも多くの社員を雇うよう店長に命じます。元銀行員イルナム、パヤ族ピエルレック、結婚して子供がいながら歌手を夢見るミンダル、元ヤクザのインベなどを正社員として採用していくなか納得できない店長は本社に転属させる条件で理事を監視するようクォン専務から命じられます。
2話/改革?
店にやってきたクォン専務から何を企んでいるんだと訴えられるポクドンは「爆弾を製造して本社に飛ばす、大問題を起こしてグループを滅ぼすため」と言い放ちます。
ポクドンが純金を使ったチャンピョンベルトを作ったりやりたい放題なのでソック店長は頭を抱えるなか、優秀で四ヶ国語を話すミランは専務が呼んでいるとパク課長に言われ向かいます。
海外へ行けるのかと楽しみにしていたがペガサスマーケットへ派遣すると言われ左遷同然の異動は受け入れられないと自分を推薦した課長に激怒します。在籍は本社のままで給料も変わらず超エリートスパイとして理事を監視するよう専務に言われます。
店長は売り上げが急に伸びて右肩上がりなので用兵術を認めイベント開催を提案します。するとライブをしたり外で営業していた兎帽を店内で売ったらいいと招いたりするので混乱するが想定内のお客が集まったので驚きます。
ミンダルがヘビメタをやりだしたために客は耳を塞ぎながら罵声を浴びせるがミンダルの息子が乱入したことで父子の感動を呼び大成功で終えます。店長は左遷場であっても自分にとっては人生を懸けて努力して認められたい職場だったためにポクドンに感謝します。
初出勤するミランは回転ドアを回して電力をためないと開かない仕組みだったので必死に回します。
パヤ族何人いるんですか?店員が民族の服装だったり朝鮮王朝時代の王がいたりとおもしろい。
ペガサスマーケットはクォン専務の横領と脱税のために存在している場なんでしょう。副社長キム・ガプもかな?
もしかしたら会長はそのことを知って飛ばしたのか?・・・どうだろう
3話/スパイ参上
ソック店長は本社から監査が入ったと告げると店員たちは動揺するがポクドンはどうせスパイだろうと見抜き専務の指示どうり動けばいいとミランに告げます。
そんなポクドンはゲーム機を買ってきてゲームコーナーの一角を設けます。ある日少女ミジュの話を聞いた店長たちが泣いていたので話を聞くと母親は司法試験に落ち続ける夫に嫌気がさして家を出て行き、必死に職を探していた父親は事故死したと知ります。
天国に行って幸せになってほしいからパパを雇ってほしいと頼まれたポクドンは今日から仲間だと告げます。ミジュまで雇い書籍コーナーまで設けたので店長はめちゃくちゃだと頭を抱えるが書籍の売り上げが好調なので先が見えているのだと感動します。
店長はミランが落とした名刺を拾うと国際ビジネスの時に使った英語名だと知らされます。胸に名札を付けることを思い付き英語名を考えてくるよう告げるがみんな好き勝手に名前を付け的外れであり、ポクドンはアブダル・ハサンと名付けていました。
しかし、それがきっかけで中東の投資家から100億ウォンの投資を受けることになりニュースになります。
4話/いつも裏目に
店長は出勤すると大馬グループ副社長キム・ガプとクォン専務がいました。ポクドンは副会長が机に足をのっけてふんぞり返っていたので「臭い足をいますぐ下せ」と言い放ちます。
圧力をかけられたポクドンは万年筆を専務のお尻にぶっ刺して外にほっぽり出し副社長は専務に肩を貸し帰ろうとするとパヤ族が育毛ワックスで磨いたために車が毛だらけでした。
店長からゲームコーナーのせいで治安が悪くなったので廃止するべきと訴えられます。ポクドンは町全体で子育てをする人情があった時代に戻すのだと告げるが子供たちが走り回る現状な上にママから管理がなっていないと言われる始末、また不良学生がトイレでタバコを吸っていたのでゲームコーナーを廃止します。
ポクドンは車を運転していると急に男が飛び出してきたので怒ります。話を聞くとコンニャクをマーケットに卸していたが契約を切られ倒産寸前なんだと知り仕入れ値3倍の額で仕入れます。
店長は仕入れ値を下げないで上げてどうするんだと訴えるが大ヒットし更にペガサスマーケットでしか食べられないコンニャクとなります。
店長は専務に呼び出され本社の社員証を渡されます。喜びベストを尽くすと告げるがマーケットに事件が起こるからポクドンの責任だと告げるよう指示されます。とんでもない改革でマーケットを立て直したポクドンを裏切って出世しても嬉しくないと断ると尾行していたミランは笑みを浮かべます。
会長は息子が始めたスーパーだから経営を何とかしたいのかな、専務は横領などがバレるのが怖くてスパイを送り込んだのでしょうけど時間の問題では?
ミランと店長はこの先、恋仲になっていく雰囲気ね。
それにしても、真面目なソックが頑張っていた時は客が1人もいない状態が続いていたのに復讐したくて潰そうとするポクドンがめちゃくちゃなことをやると繁盛するから面白いね。
5話~8話
9話~12話(最終話)