作品情報/キャスト
チョン・イルとクォン・ユリ共演の韓国ロマンス時代劇
朝鮮王朝・光海君の時代。男手一つで子育てをするバウはポッサム(寡婦を連れ去り非合法的に再婚させる)で生計を立てていました。ある日、女性を取り違えてしまい光海君の娘・ファイン翁主スギョンを誘拐してしまい慌て帰そうとするがスギョンの亡き夫の父の計略によって彼女は亡き者とされていました。追われる身となった2人は激しい権力争いに巻き込まれながらも次第に惹かれ合う仲となり、バウは愛する王女を守るために両班の地位に返り咲き国の運命を変えていく
全20話で紹介
ネタバレ感想/ポッサム
第13話・新たなる愛の巣
科挙に合格してキム・デソクの名を取り戻したいバウはスギョンを妻とし母妹と共に都に屋敷を構えます。
イチョムは火縄銃の試験で誤射を装ってバウの殺害を図ります。驚いたデヨプは駆寄ると何としても科挙に合格するんだとバウが立ち上がったので狙いの方向を指示します。
キム・ジャジョムから衣の下に着るよう渡されていた胴着のおかげで命拾いしていたバウは目を覚まし感謝を伝えると光海君の指示だったと知らされます。
明らかにわざとなのに誤射として処理し撃った男を釈放したと知った光海君は苛立ちバウとデヨプを叱責します。バウは宿直から外して欲しいと願いデヨプはこれからは父親の一挙一動を報告すると告げます。
スギョンはイチョムの家が利用している反物店が明から密輸した絹を売っていることに気付き資金源になっているに違いないとバウに伝えます。
イチョムに反撃したいバウはスギョンと共に反物店を調べるがそこで妹ヨノクの夫となったチルソンがいたので捕まえます。何でここにいるのかと問い詰めると身分が回復し両班になった妻のおかげで平民になれたのに手ぶらでは会えないと言われすぐ辞めろと告げます。
店主はどんな者なのかチュンベが聞くと賭博にはまっているようだと知って様子を見に行き絹を仕入れるよう罠を仕掛けます。
スギョンは母親である昭儀様に手紙を送り自分は無事だと伝えるが途中、キム・ゲシ女官の手に渡っていました。
スギョンが都で無事でいられるのは誰かが匿っているはずでありバウに違いないと察知したキム・ゲシは気付かなかったのかとジャジョムを叱咤します。
ジャジョムが家にやってきたのでバウは応対し誤魔化すが屋敷を内禁衛の兵士が守っているので翁主をバウのもとに行かせたのは光海君ではないかと疑われます。
バウは密輸犯の後ろ盾が捕盗大将だと証拠を掴み報告すると光海君は罷免し官位を剥奪しました。お前の仕業かとイチョムに詰め寄られたバウは火縄銃で私の命を狙ったのはお前かと言い放ちます。
密貿易は禁じたはずだと父親に叱咤されたウォニョプは苛立ち妓楼で出くわしたチルソンを殺害します。駆け付けたバウは殴りかかるがデヨプに止められたのでお前とは永遠に敵だと言い放ちます。
第14話・涙の再会
バウは妹の夫を殺したウォニョプを殴ると止めに入ったデヨプにお前とは敵同士だと言い放ちます。
謹慎を言い渡されていたウォニョプは「自粛すべきなのに何たる醜態だ、ただでさえ弱みを握られているのに反撃する機会を与えてどうするんだ」とイチョムに叱咤されます。
イチョムの周辺を探る中で刑曹判書の不正を突き止めたバウは光海君に報告すると、そばにいたキム・ゲシが懐柔して対抗馬とすればいいと横やりを入れてきました。
バウは民を苦しめた我が子を庇うような奴は第二の左議政になるだけだと訴えます。ジュンヨンではない内禁衛将に左犠政が接触していると情報を流してきたキム・ゲシから手を組もうと誘われたバウはスギョンに相談すると受け入れるべきだが人を簡単に裏切る奴だと言われます。
バウはキム佐郎を助ける代わりにスギョンと昭儀を会わせるようキム・ゲシに要求します。スギョンは王宮内に潜り込み母親と涙の再会を果たすがイチョムの企てで光海君が倒れてしまったため宮門が閉ざされてしまいます。
スギョンを連れて外に出ようとしたバウはデヨプに安全な場所に連れて行かれキム・ゲシの輿に隠れさせてもらい脱出します。
キム・ゲシは御医が飲ませている丸薬が怪しいと疑いイチョムに変えるよう告げるとやたらと拒むので責任は取るから始末してほしいとジュンヨンに告げます。
イチョムは王様が倒れた今、代わりに代行すべきを世子を立て刑曹判書と捕盗大将を復職させます。そしてバウを宣伝官(軍令の伝達を担当する武官)に任じ後金と毛文龍について調べさせ状況を把握するべきと進言します。
そして「バウを始末してくれれば要求通り軍糧と軍資金を差し出す」と文を書き毛文龍に渡すようデヨプに託します。
バウは帰還する時は一人で戻ってくるのだとイチョムに言われたデヨプとバウを守れとキム・ゲシに言われたジャジョムを連れて出立します。
第15話・招かれざる者
チャドルの生母・フナムが押し掛けてきたために義母に呼ばれたスギョンは実母ではなかったのかと責められます。
チュンベは赤子を置いて駆け落ちした奴が何のようだと力尽くで追い出そうとしたがフナムが持っていた号牌を目にし両班だったためバウが帰るまで居座ることを奥様が許可してしまいます。
フナムは正妻の地位に収まろうと企み部屋に押し掛けてきたのでチュンベやチョ尚宮は何て図々しい奴なんだと住むどこなら何処でもいいとスギョンに止められます。
北方に行ったバウとデヨプは明の毛文龍に捕らえられていました。
イチョムから助けるには要求通り軍糧と軍資金を送るべきと進言された光海君は送れる軍資金はないが何もしなければ朝鮮が明と手を組んだと後金に誤解され攻め込まれるので書状を用意させます。
バウはこのままでは二人とも死んでしまうからイチョムからの書状を使って生き延びろとデヨプに伝えます。すると光海君がバウを議性にするみたいだとキム・ジャジムから教えられ隙を突いて看守を倒し一緒に行くかと聞くとデヨプは手枷を前に出しました。
バウはデヨプの手枷を外し明の兵士に扮すると翁主に頼まれた住職の協力を得て逃げ出します。
光海君からバウが脱走したようだと聞かされイチョムは王命に背いた罪人だと歌テルが息子デヨプも同行していると知り恐縮の至りだと頭を下げます。
宣伝官として職務を忘れた二人には重罪を与えるべきと告げるが西人派は忠誠心を知らぬゆえ左議政にも責任を取れと言うかもしれんと告げられ言葉に詰まります。
明の兵士に扮して逃走したバウとデヨプだったが今度は後金に捕らえられてしまいます。バウは自分たちは朝鮮の宣伝官だと訴えるが毛文龍に宛てた密書をデヨプが持っていた事で信用されず尋問を受けます。
第16話・生きて帰る理由
後金に捕らえられてしまったバウは守るべき者のために必ず生きて帰らなければと思います。
気を失っていたデヨプに密書を奪われたから父親のことは絶対に口にするなと言い聞かせるが、デヨプはバウを助けるために「この者がイチョムの息子であり毛文龍とは無関係だ」と言いました。
拘束を解かれるバウは幕営に連れて行かれ尋問を受けるがその者はかつて戦に敗れ捕虜となった朝鮮の都元帥カン・ホンリプでした。
バウはデヨプを始末したら明と必ず手を組んで後釜を攻めてくるはずと訴えると「キム・デソク(バウ)を殺せと密書に書いてあるのに止めるのか」と言われます。
バウの機転とホンリプの協力により解放された2人は後釜からの贈物と共に帰還します。バウは毛文龍を椵島から出さないために後金が椵島を攻めると明に見せかけると告げます。
毛文龍が椵島から出ぬよう約束を取り付けてほしいと告げると光海君は毛文龍は応じると思うが後金アミン武将は約束を守れるのかと言います。
後金の兵は海を渡されないし毛文龍の兵もいるため反故にはしないはずだとバウは告げると光海君は褒美を与えると満足します。
イチョムがやってきて二人を毛文龍に帰すべきと進言された光海君はできないと告げ後金アミン将軍から送られた書状を見せます。
「左議政よ、書状は受け取った。毛文龍が椵島を出なければ我が兵を退かせる。もし明に加勢しない約束を破ることがあれば両国は戦となる、覚悟せよ」
イチョムは後金と内通なんかしていないと訴えるが毛文龍に軍糧を渡すか説き伏せるか決めよと命じられ明から信用を失ったいま従わざるしかありませんでした。
命に背き恥をかかせたなとイチョムから叱咤されるデヨプは王様が正しく父上が間違っているからだと告げます。後金などと手を組み宗主国である明と戦えというのかと聞かれ、戦うのではなく中立を守るのだと言い明に密書を渡せば朝鮮は後金との戦に巻き込まれていたと弁明します。
バウは家に帰るとチョ尚宮が涙ながらに出迎えてきました。フナムがやってきてスギョンがチョ尚宮の部屋に追いやられたと知り謝罪に行くが二人は再会を喜び抱き合います・。
そしてフナムを強引に連れだそうとすると翁主だとバラすと言われ驚きます。手を離した隙にフナムは部屋に入って行きチャドルのためにも両班の母親の方がいいと母親に言われます。
仕方なくバウは両班どころかスギョンは王族・翁主だと母親に告げます。これまでの経緯を話すが左議政に狙われているのなら我々も危うくなるから追い出せと言われ従えないと訴えます。