恋華(れんか)~ラブ・オブ・フェニックス~
元SNH48のメンバーで4000年に1人の美少女と評されるジュー・ジンイー&旬のイケメン俳優グオ・ジュンチェンの共演でおくる転生を繰り返す主人公たちの中国ファンタジーラブロマンス時代劇!
オリジナル版全36話鑑賞して見所キャスト、全話ネタバレあらすじを最終回の結末まで感想を交え詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
大虞国の尚書の屋敷で使用人として働く少女・魏枝は、方術の素質を調べる成人の儀礼に参加する。魏枝と魏家の姉妹を合わせた18人が鏡の前に立ったとき鏡の中から鳳凰が現れ、人間界、天界、魔界がざわつく。
誰が鳳凰を宿す者か調べるため全員が方術を学ぶ学問所・白鷺学問所に入れられるが三界を滅ぼす存在であるために天界の赤日神君である炎越が身分を隠して教師として鳳凰を宿す者を捜し出すためにやってきていた。
また魔界の首領・慕南もある望みのために白鷺学問所を見張っていた・・・
鳳凰の力を秘めた人物と炎越の悲しい宿命とは?前世と現世が絡み合うとき、その真実が明かされる。
オリジナル版全36話で紹介しています。
ネタバレ感想|恋華
20話・女戦士
陳炎は腕の刀傷がバレたら刺客だとバレてしまうので平然とします。中隊長の手巾を何で持っているんだと監査にきた慕南に追及されたこともあり、これを利用するためにわざと挑発して怒らせ刀傷を得ます。
何をやっているんだと司馬忘月に叱責された2人は謹慎処分となるが、慕南は何か妙だと引っ掛かりを覚えます。
忘月は薬を持って陳炎を訪ねるが刺客に傷を負わせた場所が一致していたので見せろと訴えます。すると元帥を襲った刺客を曹将軍が捕らえて孤城の牢に入れたと報告が入り薬だけ渡して向かいます。
しかし取り調べに向かうと刺客だと決めつける曹将軍がさっさと処刑を命じたので困惑します。
慕南は曹将軍の兵士たちが忘月が女ではないかと揶揄していたのでぶん殴り騒動となります。元帥から追及される慕南はただ罰を受けると訴えていたが喧嘩の理由を知った忘月は確かに自分は病弱な兄に成り代わる女だと認めます。
元帥は今は戦の時なのですべて終わったら娘を連れて陛下に許しを請いに行くと訴え、娘を牢に入れて場を収めます。
これが医者だったら患者はたまったもんじゃないね、実際は肺がんなのに私が診断して肺がんじゃなかったから違うと言い張るようなもんですよ。
下から意見を言われると不機嫌になる・・・身近にもいるよ~ww
それにしても天界にいる炎越はよかったのに前世の陳炎のキャラはつまらないし何か気に食わん!!
はやく天界の話に戻ってくれないかな
21話・間者の苦悩
元帥や慕南たちは黒風堡を攻めるために出兵する曹将軍を見送ります。
曹将軍はここまで来るのに敵と出くわさなかった事に胸騒ぎを覚えるが、考えすぎだと陳炎に言われ一気に突入します。
しかし靖和軍に待ち伏せされ包囲されると、陽動作戦にかからなかった上に曹将軍が包囲されていると報告を受ける元帥は牢にいる忘月に救出に行くよう命じます。
慕南と共に駆け付ける忘月の二人の活躍により何とか窮地を脱し孤城へ戻ります。
戚将軍は曹将軍が策を持ちだし敵がそれに備えていたので内通者ではないかと元帥に告げます。元帥は性格的に自分よりも戦功を得ようと勢いある者に対し不満を持つ可能性はあるが敵に通じた証もないし結論は下せないと言います。
忘月は陳炎の軽薄な話しぶりの裏に多くの事が隠れているように感じ取るが誰にでも言いたくない事はあると思います。
それより内通者をはやく捜し出してさらし首にして死んだ者の敵を討たねばと思います。
陛下からの文に目を通す元帥は忘月の罪を許すだけでなく褒美まで下さったので宴を開きます。まずは戦死した兵士たちを弔いその後なんで軍に志願したのかと皆に問うと、それぞれの意見を聞く曹将軍は中隊長が女だと言いふらしたのは自分であると謝罪します。
元帥はそれだけかと問うと、極上な酒を手に入れたと言われ内通者ではないと確信します。それを見た陳炎が動揺する中、酒を進められた元帥は娘に譲ると慕南は彼女の代わりに横から取り上げ飲みます。
慕南が毒に当たって倒れると元帥はもとは自分に差し出された酒であったため、曹将軍を投獄します。
陳炎は酒を見ただけで動揺したから毒入りだと分かったのでしょうけど、動揺したのは忘月と慕南が飲んでしまうと思ったからよね
22話・武士道
濡れ衣を着せられ投獄される曹将軍は靖和軍の殷克己が食事を運んできたので驚きます。殷克己の仕業だと察するが主将殺しを企むのは大罪なのは分かっているはずだと唆され脱獄してしまいます。
陳炎は脱獄した曹将軍を追いかけると毒など盛っていないし内通者でもないと言われるが、そんなのは知っていると告げ刀を抜きます。
お前の首を献上して元帥に評価を得ると訴えると、曹将軍は敵に斬られてなるものかと笑い自害します。
陳炎は曹将軍が持っていた薬を持ち帰り解毒して慕南を助けると前線の兵営の営長に昇進します。
忘月は長年仕えた将軍が突然背くなんてと悲しむと、上に立つ者は特に最も近くて信頼する者には用心しなくてはならないと元帥に言われます。
忘月は前線にいる陳炎を連れ出し曹将軍の埋葬を手伝ってもらいます。過ちを犯しても戦功を重ねた人だし、尊敬していたのに何で簡単に寝返ったのかと首をかしげます。
元帥は忘月の誕生日だったので娘を訪ねるが、寂しそうにしている慕南に声をかけると陳炎と外へ出かけたと知らされます。
そんな簡単に人は分からないし、「本当のあなたは善良でやさしい人だ」ってどこで判断したのかな・・・
会ってから全然日が立っていないでしょうよ。
そして慕南の方がよっぽどいいと思うけど共に育ったから「恋」には発展しないようだ。炎越ならともかく陳炎に惚れる理由はどこかねって余計なお世話かww
ふと思ったけど何世を繰り返しているらしいけど、すべて鳳凰は悪くないよね。騙される側なんだから怒って当たり前なのよね