恋狐妖伝~ファースト・ラブ~
「斛珠夫人」「永遠の桃花」のヤン・ミー&「安楽伝」「山河令」のゴン・ジュンが共演、中国の大人気漫画を原作に描いたファンタジーロマンス時代劇!!
全話視聴し見所キャスト、全36話あらすじ一覧、最終話結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
人間と妖の大戦後、
狐族の当主・塗山紅紅は平和を維持するために世界に安定をもたらす苦情樹の力を増大させるため妖たちの縁結びをする役割を果たしていた。ある日、人間ながら強大な霊力を持つ東方家の唯一の生き残りである東方月初が迷い込む。保護して塗山の狐族の中で育てると月初は成長し互いに想い合う仲となる。
しかし世界には再び危機が訪れようとしていた・・・
◆塗山紅紅(ヤン・ミー) ◆東方月初(ゴン・ジュン) ◆塗山雅雅(グオ・シャオティン) ◆傲来三少(ウェイ・ジャーミン) ◆石姫(ウェン・ジェンロン) ◆塗山容容(フー・リエンシン)など
ネタバレ感想|恋狐妖伝

24話|
顔徐山は火龍谷に身を隠していたが律箋文が赤雷に捕らわれたので投降します。しかし地形を確かめに来たんだろうと見抜かれ律箋文と共に投獄されてしまいます。
混天典獄から救ってくれた恩があるために義理堅い赤雷は、あれは一気盟の捕吏と塗山容容の弟子だと尊者に告げます。
紅紅が攻めてきたら奴等を使って逃げろと告げ尊者からの提案を断り去ります。
尊者は赤雷の弟・赤閃を探し出し、紅紅を討てば赤砂魔盗団の副首領になれると唆します。
紅紅は兄を何で追い詰めるんだと赤閃がやってきたので赤砂魔盗団は罪のない者を殺して悪者と手を組み脱獄したと告げます。
お前は何度も問題を起こしているが単純で大罪は犯していないから見逃してやると訴え目を光らせると赤閃は大人しく去るがすぐに死体で発見されます。
絶縁の爪の痕跡があったので何者かが自分に罪を着せようとしているのだと察します。
苦情樹を確認しに行くと石姫は封じられたままだったので、塗山には過過以外にも間者がいるようだと確信します。
傲来三少に牢から出してもらう東方月初は共に悪者を捕まえ背後の陰謀を探ろうと紅紅に告げます。赤閃の死体が消えたと気付く頃、弟の死体を発見する赤雷は傷の痕跡を見て紅紅の仕業だと勘違いし尊者と手を組む決意をします。
紅紅たちは東方洛が解毒薬を完成させたこともあり火龍谷へ向かい、塗山を守る傲来三少と雅雅は見送ります。
脱獄する律箋文と顔徐山は追ってきた赤雷と対峙し・・・
それにしても東方洛がいまいち分からないのよね。霊元が守られているとはいえ人なのに何百年経って目覚めて老けてないのがおかしくないかな?
25話|
顔如山が地図を手に脱出したと霊蝶で知らされる紅紅は火龍谷へ急ぎ、顔如山を逃がす律箋文は赤雷に1人で立ち向かいます。
窮地に陥るが間一髪のところで顔如山が戻り赤雷の攻撃を一身に受け止めます。醜い牛だと馬鹿にされていたので律箋文は人も妖も容姿は決められないし内面が大事だから気にするなと訴えます。
その場に駆け付ける紅紅は赤閃を殺してはいない、過ちを重ねるなと訴えるが赤雷が効く耳をもたないので仕方なく応戦し捕らえます。
律箋文は東方月初から東方洛を紹介されるが体から赤閃の匂いを感じます。現場にいたから匂いがしても不思議ではないと東方月初に言われるが血に触らないかぎり匂いが残ることはない、また絶縁の爪は離れたところから妖力で切り裂くが偽物で傷付けると指の間に血の匂いが残ると告げます。
赤雷が突如橋を粉々にして逃走し、暗黒の力だと気付く紅紅は先に谷を出るよう命じ東方月初と共に様子を探りに行くと陣に嵌り紅紅の妖力が吸い取られていきます。
紅紅から吸い取られた妖気は石姫へと注がれていき、このままでは石姫が解き放たれてしまうと気付く東方月初は絶縁の爪は偽者、塗山と戦わせたい者が赤閃を殺したんだと赤雷に訴えます。
耐えていた紅紅は気を失うと東方月初は誰が赤閃を妖の市に行かせ、誰が死体を運んできたのか考えろと赤雷に訴えます。牢から逃がされたのもお前と塗山を戦わせるためだと訴えると赤雷はすべては尊者の仕業だと気付きます。
赤雷は敵討ちを頼むと言い残すと東方月初と紅紅を逃がし命を落とすが、塗山にいる雅雅と傲来三少は石姫に逃げられた事に気付きます。
東方洛は石姫がやってきたので挨拶すると塗山の内情を報告し白狐と協力して紅紅を陥れた、よくやったと言われ感謝します。
紅紅と東方月初が谷を出たと察知し大丈夫だったかと声をかけ合流します。
東方月初と律箋文が目を付けたからバレるのは時間の問題。ずっと塗山で眠っていたのに石姫はどうやって目覚めさせたのでしょうね。
ただ、東方洛は脅されているようにも見える。立ち位置がよく分からない
26話|
塗山に戻る東方月初は紅紅に代わり、この世の安寧と人と妖が争わず共存できる世界を願います。
偽の絶縁の爪で赤閃を殺した者が近くにいると考えたことはないのかと尋ねると、同じ過ちを二度と犯したくはないと紅紅は言います。
知り会って間もない人の話をどうやって信じろと言われ、そこで初めて紅紅は自分を忘れているんだと気付き傲来三少を呼びだします。
紅紅は何をされたんだ、間者の仕業かと訴えると誰の仕業でないからこそお前だけを忘れたんだと言われます。
お前を忘れる選択を自らとったんだと言われショックを受けるが、だったら最初からやり直せばいいだけだと告げます。
東方月初は赤姫の間者は東方洛だと傲来三少に教え、自分が言ってももっと多くの証拠がないと信じてもらえないと告げます。
律箋文は赤如山は人を殺してないと訴えるが妖に騙されたと訴える女子もいるために盟主は混天典獄60年と判決を下します。
顔如山に会いに行くと牛額の角を贈られ受け取り混天典獄に護送させるが、善良な妖で人の世の決まりが分からず多くの過ちを犯しただけだと気付いていました。
顔如山の気持ちを確かめると何年でも帰りを待つと誓います。
機を見て紅紅を連れ出せと石姫に命じられていた東方洛は眠れる香をたきます。ずっと暗闇にいた東方洛は石姫が世を奪ったら自分と紅紅の霊元は暗闇の中でも共にいられるんだと思います。
紅紅を眠らせるが傲来三少がやってきたので連れ出せず断念します。
東方月初は紅紅に東方洛に注意するよう告げると人間界へ戻るために、前に東方家の失われた秘術・虚空の術の書を東方洛に渡されたが真意が分からないので調べてくれと傲来三少に頼みます。
東方月初さ、何で東方洛に忠告したのさ、泳がせなさいよ。顔如山と律箋文の縁結びの儀式って・・・60年禁錮刑なのにどうするのでしょうか。