中国ドラマ/千古の愛、天上の詩
シュー・カイ&チョウ・ドンユィ共演、中国ロマンス史劇
神界、仙界、妖界から成る天界は4人の真神が治めており、
最も若い女神で、未来の混沌主神になる上古は生まれながらに霊力は弱いものの、同じ真神の天啓、炙陽、そして親友の月弥に囲まれ幸せに暮らしていました。
試練が迫る中、摩尊が封印された結界が弱まった事から隠居のように暮らす真神・白玦を呼び戻す。
上故は師匠となった白玦と対立するが徐々に惹かれていくことに・・・そんな中、神界に危機が!!
ネタバレ私感/千古の愛、天上の詩
23話・槍に選ばれし者
太蒼槍を獲得するために瞭望山に集まる仙妖両族。
神器を守る麒麟が柏玄ではないかと思っていた後池は違うようだと気付くといきなり清穆が太蒼槍に引き付けられます。
神器は主を選ぶので高台から見ていた天啓は6万年が過ぎ神界が滅びても白玦は生きていたんだと確信します。
後池は麒麟が白玦の槍を守る神獣なら白玦しか近付けないはずなので清穆は白玦なのではないかと疑います。
麒麟を殺された清穆が怒り出したので危険だと察した後池は一か八か「白玦神尊」と呼び頭を下げます。すると「上古」と呼ばれて引き付けられ戻ってきたぞと抱きしめられるがそのまま気を失ってしまいます。
後池は清穆を清池宮に連れて帰ると付きっ切りで看病し始めます。清穆に憑依した白玦が自分を知っている様子だったのでどうゆうことなのか考えていると紫月妖君(天啓)が訪ねてきます。
古君が結界を張ったのに簡単に入ってきたのでかなりの霊力を持っているのではと思います。白玦だけでなく紫月妖君からも上古と呼ばれたのでどうゆう事かと聞くと、自分は上古神尊の侍女で前世では天啓と結ばれておりそれを引き裂いたのが清穆だと言われます。
どうりで因縁があるような気がしたと告げる後池だが作り話は結構だからさっさと帰れと訴えます。
目を覚ます清穆が嫉妬してくれるので内心嬉しい後池は柏玄を本当に知らないのかと聞くと旧友を偲んで庵で酒を飲みその時に扇を落としてしまっただけで柏玄という名は心当たりがないと紫月妖君に言われます。
24話・蛍火の中の告白
天啓は後池に極めて強い封印がかけられている事を見抜き霊力が発揮できないのはそのためだと告げます。
一緒に妖界へ来れば封印を解いてやると言われた後池は霊力を取り戻せば清池宮も昔の威厳が復活するだろうかと考えます。清穆が奇麗な花を見つけたと駆け寄ってくるが生薬用の花だったので長闕の苦労が台無しだと笑います。
太蒼槍に選ばれた清穆は仙界最強の上君となったため景昭公主は夫婦になりたいと天后・蕪浣に訴えます。
そういえば授かった羽化傘が瞭望山で通用しなかったと告げると確認する蕪浣は天啓の仕業だと気付き動揺します。仮面を付けて襲撃をかけると強い霊力を察知した清穆に邪魔されるが天啓は真神の力を回復しきれていないと知ります。
天帝・暮光は紫月鞭も妖界で捜せることになったので古帝剣の在処を調べるよう景陽に命じます。また太蒼槍の主となった清穆に軍の統率と公主との結婚を授けるために景澗に呼びに行かせます。
結果を承知で行けばいいと天后に強いられたので疑問を抱える景澗はこっそり清穆に告げて書簡で断ってもらうとしたが天后の命で同行すると兵士たちが待ち構えていました。
羅刹の地へ行く時にすら心配しなかったのに妖族から守るためと説明され更に疑念を抱きます。
柏玄が去ってから後池は自分の誕生日を嫌っていると知る清穆は彼女のために長寿麺を作ります。そして心からの想いを伝え永遠の愛が存在することを証明すると誓い大事にしていた剣を贈ります。
25話・望まぬ縁談
後池の結婚祝いのために駆け付けていた天啓だったが清穆との関係を目にすると、蕪浣に正体がバレたし妖界も備えなければと紫涵に告げ去ります。
そして妖皇・森簡の上神への昇格は見送り三つ首火龍を神にするよう命じて紫月から抽出した神力を授けます。妖族から神が出たと知れば蕪浣も軽率な行動を慎むはずと思います。
天帝の使いとして清池宮を訪ねる景澗は兵士を率いて来るとは古君がいたら絶対に許していないと鳳染に責められます。兵士を外で待たせ清穆に会わせてもらい軍の指揮官と公主との結婚の詔が出たと告げます。
権力を笠に清池宮まで脅すのかと苛立つ清穆だが古君の留守に清池宮に迷惑をかけられないので天宮に向かいます。
話を聞いていた後池に呼び止められると私がいるんだから公主と会わないでと言われ公主だけでなく他の女子も無視すると約束し抱きしめます。いつから両想いになったんだと驚く景澗は親友の清穆を守るから心配はないと後池に告げます。
清穆は蕪浣に謁見すると公主に対して男女の情は抱いていないから辞退したいと願います。一時の感情で決めるなと再考を促されてしまい、すでに相手がいると伝えたのに怒りもせず納得もしないのは妙だと思うと景澗も同感します。
後池は公主が清池宮に訪ねてきたので招いた覚えはない、何を企んでいるんだと訴えます。天后の誕生日と同時に清穆との結婚式も同時に執り行うから来てくれと言われ、天雷をまた落とされたいのかと脅し帰らせます。
天兵を率いて紫月鞭を捜しに行った景陽が消息を絶ったので景澗は清穆を行かせるべきと天帝に進言します。救出したら望みをかなえると約束し清穆は感謝すると景澗に目で訴えます。
淵嶺湿地へ向かうと後池と鳳染を見かけ、景澗は人捜しに来た清穆が捕らわれたから力を貸してくれと鳳染に願います。霊力が弱い後池をその場に残し鳳染を連れて行くが清穆と二人きりにさせたいのでしょうと気付かれていました。
後池は喜んで清穆に抱き着くが捕らわれたと聞いて心配したんだと怒ります。