作品情報・キャスト
放送局OCNで歴代最高視聴率に輝いたユン・ギュンサン主演の韓国サスペンス
勝つためならどんな不正も厭わない俗物弁護士ムヒョクは担当した女子高校生刺殺事件の裁判で思いがけない不祥事が発生し責任を負わされます。身に覚えのない濡れ衣を着せられ事務所を解雇された上に弁護士資格まで剥奪され、自分を陥れた陰謀と謎のまま終わった事件の真相を暴くために身分を偽り臨時高校教師キ・ガンジェへと変身し学校に潜入する。そこは一部の生徒たちが王者のように振る舞う特別な世界だった。事件の裏の深い闇を解明し真犯人を捕らえることができるのか
全16話で紹介します
ネタバレあらすじ/潜入弁護人
第11話・最低生徒
ガンジェ(ムヒョク)は携帯に出ると前にジュンジェに襲われていたところ助けた生徒ジウンから「スアについて話したいことがる」と放送部室に呼ばれます。
しかし脅えていたので何かあると警戒していると急に謝罪され、ジウンは自分の征服を引き裂き叫びました。
ジウンが呼び出したらしいとソヒョンから知らされたユナは最近部活に来ないし見掛けたときに様子がおかしかった事で駆け付けると廊下で騒ぎ出し生徒が集まっていました。
ソヒョンは生徒達を下がらせようとするとガンジェを追い出せるチャンスだとイェリが警察に通報すると騒ぎ出したので「闇の森を運営してスアを苛めていた事まで自ら話すのか」と脅し止めさせます。
ガンジェはすべて話せば許してやると説得するとジュンジェが借金をゼロにする代わりに指示してきたと知らされます。
ボムジンの携帯を復旧させておもしろいものを見付けたとウォンソクから報告を植えたガンジェはすぐに駆け付けると彼が監視していたのはヤンギであり父親がスアに会っていたのを知っていたのかと分かります。
毎週金曜日にテソクと連絡しておりスアが殺害された日も金曜日、そしてハンスの裁判の時には「すべて片付けるので心配ない、法案の通過を待ってます」とメールしている事から法案を推し進めて貰うためにスアを接待させていた事が疑われます。
しかし、隠れて接待を受けていたのに何でスアが殺害される羽目に遭ったのか謎でした。スアが殺害される一週間前に家の周辺で夜中にボムジンが監視カメラに映っており何か関係があるのかと疑います。
スアとボムジンが言い争っていた目撃情報があり、ソヒョンは最近になってビョンホやジュンジェの口からもボムジンの名が出てくることで気にします。
「警告したはずです。おとなしくしていないのなら痛い目に遭いますよ。最後に機会を与えます」とボムジンに言われたガンジェは「お前にも最後の機会をやろう、罪を犯したなら告白して許しを請え」と言い放ちます。
ガンジェはギフンを訪ね「スアが会っていた人物はお前の父親じゃない」と教えてやると誰なんだと迫られます。
「スアの死を疑ったお前の口を塞ぎ事件の真相を暴かせなかったのは誰だ?考えれば分かるだろう」と教えてやり真相を確かめたかったら何を隠しているか調べろと言います。
第12話・国民よ怒れ
ヒョンジョン検事は現場にスアの指紋しか検出されない事を前から疑っており鑑識が入る前に現場を見張っていた者を突き止めると指示を受け現場を離れたことを知ります。
それはテソクを自殺として処理したギファン刑事でした。同行していたガンジェ(ムヒョク)は少しずつ繋がってきたと思うがヘルメットを被ったバイカーにヒョンジョンが鉄バッドで殴られたので急いで救急車を呼びます。
報告を受けたヤンギは検事が動けない間に証拠をつぶしておけとギファン刑事に命じます。
ガンジェはギフンを呼び出すとボムジンとは中学の時から一緒でいつも冷静な奴だったが父親の話をもちだした途端に取り乱したと知らされます。
イェリとテラがスアを苛めてたのを無視していたのは父親と会うのを阻止するためではないかと疑います。またギファン刑事を調べると心臓を患う小学生の娘がいて去年ドナーが現われて移植を受けて助かったと知るがドナーを見付けたのはボムジンの母親が運営する医療ボランティア財団だと分かります。
最初からスアの死を疑問視してハンスは犯人じゃない可能性を記事にしていたカン記者にガンジェ達は情報を流します。
名前は公表していないのに罵声を浴びせる電話を受けたカン記者は「もしかしてヤン次長検事のことなんですか」と挑発します。ヤンギ、ドジン、ヤンが圧力をかけて記事を抑えこんでいるので他では取り上げられなかったがガンジェ達はチョ先生から入手した情報を流せば国民が食いつくはずだと思います。
チョ先生にも害が及ぶので訪ねるが証言してもいいと訴えるほど覚悟を持ってくれていたのでカン記者に情報を流します。
記事をアップしたカン記者はテレビ出演し自殺で処理された事務長は一部の教師と結託し数人の生徒に優先的に賞を与えたりと生活記録を捏造していたと証言します。
「殺害された女子校生が通っていた高校であり彼女は事務長が運営する芸能事務所に所属しタウンハウスの所有者も事務長でした。また事務長のウナム大買収の不正を追っていた検事が通り魔に襲われました。偶然とは思えません」
そしてカン記者はVIP生徒の生記録捏造の証拠を動画にアップしました。
動揺するテラは学校に行きたくないと恐れるがボムジンのそばにいなさいと母親に強いられ仕方なく登校するが生徒達から冷たい視線を浴びます。イェリは生徒達に暴露すると闇の森の運営者だとボムジンによって暴露され自分も冷たい視線を浴びることになります。
テラがボムジンを頼るのは彼がどんな人物か知らないからだと思うガンジェはテラを訪ねます。
スアが殺害される一週間前に家の周辺の防犯カメラにボムジンが映っていたので彼女を連れていき学校からも遠いし近くに何かあるわけでもないのに何でここにいたのかと伝え考えさせます。
「スアが殺された日にどこにいたのか訪ねたらお前は答えなかったがボムジンがどこにいたかは知っているだろう?」
ハンスの意識が戻ったと報せを受け激しく動揺するテラに「ボムジンを信用するな。お前のためだ」と告げ病院に向かいます。
第13話・偽装された自分
ハンスが目覚めたと報せを受け駆け付けるガンジェ(ムヒョク)だったがギファン刑事が聞きたいことがあると連れて行ったと知り屋上に駆け上ります。
するとそこには何故かボムジンがいました。
ボムジンは「テソクのように殺すのか、余計な事はせず任せろ」とギファンを帰らせていたのです。ハンスに「出て行け、殺されたくなければ関わるな」と言われたガンジェはボムジンに何か言われたのだと察知します。
「人が信じ偽造に気付かないなら本当の姿だ」と父親ヤンギに言われたボムジンは、
人の目に映る偽装された自分と本来の自分との間で悩んでいた時にスアに言われた言葉だったので驚きます。
ハンスが目覚めた事でマスコミが再び裁判に注目しヤン次長検事はなんとしてもハンスを重罪にしろと命じ、ソンハ法律事務所のドジンは弁護はしないと裁判所に伝えます。
教員免許証を偽装していた事でガンジェは辞職するよう学年主任に言われるが堂々と断り、今まで録音していた会話を聞かせ「これを公表すればセクハラの証拠となる。仲良く一緒に辞めますか」と伝え黙らせます。
ハンスは容疑を否認し現場でテソク事務長を見たと証言しました。
ドジンから「ハンスの裁判に関連するすべてを忘れるなら弁護士資格を取り戻してやる」と言われていたガンジェ(ムヒョク)は事務所を訪ね盗聴して録音したテソクとドジンの会話を聞かせ「俺の歯車となれ」と脅します。
弁護士資格を取り戻しハンスの無実を証明してやると意気込むがハンスが望んでいないのが問題です。
ハンスが何を隠しているのか調べるようソヒョン先生にお願いし、ガンジェはウォンソクと共にボムジンにアリバイはあるのか調べます。
映画館を途中で抜け出せばスアを殺して戻ってくる事は可能でした。テラから証言を得られればと思うが・・・・