この結婚は社内秘で
年間視聴者人気作品賞受賞と同時間帯視聴率１位を獲得！！
ウェイ・ジャーミン＆チャン・ジャーニン共演、再会した同級生との契約結婚から始まる中国シークレット・ラブロマンス！
全32話を視聴し全話あらすじ一覧と見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
見所＆キャスト
代瑞銀行で派遣社員として働く涂篠檸は恋愛が終わりキャリアもない現状から抜け出すために婚活の成功と正社員の座を手に入れると心に決めていた。
ある日、篠檸はお見合いパーティーで高校時代の同級生で代瑞銀行の内部監査部で働く紀昱恒と10年ぶりの再会を果たす。
契約結婚することなった二人は職場では絶対秘密の結婚生活をスタートさせ・・・
ネタバレ感想
1話｜崖っぷちの再会
代瑞銀行派遣社員の涂篠檸は婚活パーティーに参加するがどれもこれもダメでため息ばかり、庭に出てベンチに腰を下ろすと「久しぶり」と声をかえられ、高校時代の同級生・紀昱恒だと気付きます。
偶然にも同じ代瑞銀行に勤めており内部審査や資金洗浄の調査をする監査部に所属していると知ると大目に見てねと告げます。
連絡先を交換して車で送ってもらうと成果はあったかと親友の凌惟依から連絡をもらいます。事の経緯を伝えるとエリートは優秀な女性を見慣れているから自然体でいれば気を引けるかもしれないと言われます。
住む世界が違うと告げると医師である元カレ・陸思靖が帰国すると知らされ、長身イケメンと正社員の座を手に入れ見せつけてやると豪語していたのにどうやって見返すんだと痛いところをつかれます。
紀昱恒は支店長会議に出席すると斉副支店長に不良債権が2500万元となった原因を訊ねます。低リスクと判断されたが結局倒産して債務者は逃亡したから予測不能だと言われ、債務者の信用情報を教えてくれと要求します。
準備していないと言われるのは想定内であり準備していた不良債権リストを提出します。借入残高100万を超える10社と500万を越える3社の大株主は斉副支店長の同級生と遠戚であり更に架空の顧客名もあると指摘します。
入社3年前の涂篠檸は正社員登用できずがっかりすると人手不足により事業開発部への異動を命じられます。業績評価で毎回トップ3なのに何で入行半年の唐羽卉が登用されるのかと上司に訴えると大事なのはコネや人脈だと言われ愕然とします。
事業開発部に行き独裁者、野心家の悪魔、残酷非道の独身女と呼ばれる課長・饒静に辞めますと告げるととにかく入ってと強いられます。
涂篠檸は陸思靖がよりを戻したいそうだと凌惟依に知らされ、1年前の誕生日会のプロポーズ目前で7年間の恋愛に終止符を打ったことを思い出します。
涂篠檸と紀昱恒はそれぞれ同じ婚前パーティーに足を運びます。涂篠檸はいきなり花束を差し出され陸思靖からプロポーズされたので皆の前で私にプロポーズすると言ったのに勝手に消えたのはあなた、もう終わった事だと訴えます。
紀昱恒は一輪の花を持って近付き差し出すと涂篠檸が受け取ってくれたので婚前パーティーを台無しにして責任とれるのかと訴え陸思靖を下がらせます。
陸思靖、彼女の誕生日会で皆の前でプロポーズすると告げといて当日にメール1つで姿を消すとはそれは許されないよね。
涂篠檸も会うと分かってよく足を運びましたね
2話｜赤い傘と2人
涂篠檸は元カレ・陸思靖から復縁を迫られると紀昱恒が助けてくれたので感謝します。しかし車で送ってもらうとプロポーズされ、突然のことだったので驚くあまり返事を保留します。
翌日、出勤するとエレベーターでばったり紀昱恒と出くわしたので気まずそうに頭を下げ挨拶します。
饒静に会議室に呼ばれると手形割引の処理をした周凱が高飛びしたために調査対象になると告げられます。裏切り行為などしていないと訴え、辞めるにしても潔白を証明してからだと告げます。
誰も助けてくれず1人で残業する涂篠檸は会社を出ると風にあおられ傘を落とします。会社には仲間もいないしコネがないとダメなんだと思い涙を流すと紀昱恒から赤い傘を差し出されます。
コーヒーを飲んで落ち着き「結婚しようか」と告げるが聞き返されたので首を横に振ります。
励まされた涂篠檸は濡れ衣を着せられて追い出されてなるものかと資料をまとめ監査部が待つ会議室へ向かいます。
書類を保管しただけで手伝ったわけではなく資料の収集と情報の入力は周凱が行ったと告げます。履歴やチャットから証明すると自分の口座の明細を提出し不審な報酬も受け取った事もないと告げます。
紀昱恒から企業側が収入印紙を提出していなかったことを知っているかと問われ、規定では企業側が印紙を提出できなくても急を要する場合一カ月の猶予があると告げます。
周凱が行方不明であるために書類を保管した自分が責を問われる知り慌てるが冷静になって思い返し、印紙がない場合は担当者の承諾書が必要なので資料室にあるはずと告げます。
涂篠檸は潔白を証明すると同僚から拍手され饒静から「良かった・・・開発部が無事で」と言われます。饒静と同僚の趙方剛から気にするなと言われ席に着くが潔白を証明できたことが嬉しく笑みがこぼれます。
涂篠檸は偶然にも病院で紀昱恒を発見し追うと彼の母が乳がんで先が短いと知ります。母親が一人残される紀昱恒を心配しているので、だから結婚を急ぐのかと涂篠檸は察します。
親のためだとしても相手はいくらでもいるのに何で私なのかと尋ねると一緒にいるとしっくりくるし安心するからだと言われます。彼との話し合いの結果、涂篠檸は結婚を決意し明日しましょうと告げます。
饒静は鉄の女と呼ばれているが間違いなく味方でいてくれるはず、そして涂篠檸から見て良い上司になっていくのでしょうね。
高校時代、紀昱恒の父親は賄賂の噂が流れた途端に自害し失意に苛まれたところ助けてくれたのが涂篠檸なのね。涂篠檸は覚えていないのかしら？
全32話あらすじ一覧を最終回まで
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