承歓記～人生最高の出会い～
シュー・カイ＆ヤン・ズー共演、親の望む娘でいたヒロインがクールな上司と出会った事で本当の幸せを求めて自立していく中国ロマンスドラマ。
こちらの作品は「WOWOW」さんで全話鑑賞し、
見所キャスト、全37話あらすじ一覧、最終話結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
見所＆キャスト
上海の一流ホテル「ボッティチェリ・ホテル」で働くキャリアウーマンの麦承歓は恋人の辛家亮との関係も順調だったが干渉してくる母によって婚姻を決める。
親の期待を背負い親の望む「いい娘」であり続けてきたが両家の価値観や経済的な差が浮き彫りになって関係がこじれていき自分の人生について疑問を感じる。
ホテルの責任者で冷徹な結果主義者のエリート・姚志明の毒舌ぶりに困惑しながらも仕事を通して互いに理解を深めていき自分の本当の幸せを求めて自立していく
ネタバレ感想｜承歓記
1話｜7年目の大ピンチ
上海の一流ホテル「ボッティチェリ・ホテル」の営業部で働く29歳の麦承歓は帰りが遅いと母・劉婉玉が激しく心配するので恋人である辛家亮に車で送ってもらいます。
交際三周年なのにもう帰ってしまうのかと彼が悲しんでいたので口づけしようとするが「何時だと思っているんだ！」の母・劉婉玉の荒げる声にびっくりします。
もう22時30分だ、結婚もしていないのにこんなに遅くまで連れまわすなんて・・・麦承歓は彼が腕時計に目をやり困惑していたので父親に助けを求めます。
父親に捻挫したフリをして母親の注意を引き付けてもらうと、今のうちに帰ってと彼に目配せします。
麦承歓は部屋で仕事のチェックをしていると「靴下をはきなさい、冷えて風邪ひいたらどうするの」と母親がやってきます。
彼氏とどこまでいったんだ、結婚前にアレはしたらダメだからね！！
さすがに親子でもプライバシーの侵害だと訴えると、結婚を渋るならすぐに別れなさいと言われます。
翌日、昨夜作ったケーキと呉優に買ってきてと頼まれたスイカを手に出勤するとエレベーターでコーヒーを手にする男性とぶつかってしまいます。
シミ取りを持っていたので追いかけてお客様！！と声をかけ対処するとチップを差し出されたので規則があっていただけませんと断ります。
辛家亮は横なってゲームしていると仕事はどうしたんだと母親がやってきます。横丁の令嬢に我家の事は話したのかと聞かれ茶化すなと指摘すると資産が何億あろうが関係ないと告げます。
麦承歓はスーツに着替えると新たな総監を迎える準備で慌ただしくする莉莉に6人分足りないと指摘します。自分が持ってきたケーキが使おうとされたので、それは彼氏に作ったケーキだし上面に字があるから無理だと告げます。
母親から電話があったので仕事中だと告げきると総監がお見えになったので急いで向かいます。
すると、先ほどシミ取りをしたお客様がいたので、彼が新しい総監・姚志明だったのかとすぐに気付き謝罪します。
また呉憂が勝手に彼氏に作ったケーキだと知ってて提供しており、自分の手作りケーキを会議の席で出せば客人が喜ぶと思っているのかと叱責されてしまいます。
呉憂の仕業だが莉莉を庇って謝罪すると「人事部に行け、君は首だ！！」と言われてしまいます。
麦承歓は釈明するために会議が終わるのを待つと張副総経理がお怒りの表情で出てきました。姚志明が出てきたのでもう一度チャンスをくださいと願うと、なんでさっき釈明しなかったと言われます。
駆け付ける営業部長の朱正が最も優秀な社員だと庇ってくれたので、ケーキを持ち込んだのは私だが罪を押し付け合う場面をお見せしたくなかったのだと弁明します。
自衛できない者に同情はしないと去られてしまい辛家亮から慰められるが諦めるわけにはいかないと思います。
姚志明は実は利益関係である張副総経理から運転手を紹介してもらい釣り道具を買いに行きます。1時間で松江まで行かなければならなくなるが徳珊の御曹司・辛家亮の恋人がうちの社員の麦承歓だと情報を得えます。
チャンスを得ようと必死になる麦承歓は父親が姚志明の運転手をしていたので驚きます。1時間で松江まで行かなければならないと知り、車では混雑していて無理なので電車と貸自転車なら間に合うと案内します。
なんとか間に合わせると都合が悪くなったから明日の来客に秘書として対応しろ、うまくやれば留任を認めてやるとチャンスを得ます。
裏でコソコソならいるけど周囲の同僚全員にバレているのに悪びれる様子もなく堂々としてたよね。
それにしても麦承歓のママさん、干渉しすぎだし考えが古すぎますね。いや、そんな事より今回のシュー・カイさん、かなりのドＳですねｗｗ
ただ電車乗っている時の鬱陶しい表情から多少コントっぽい場面もありそうだと想像できますね。
姚志明と張副総経理は買収の功績を手にしようとするデニスを追い出したいのかな？
2話｜恋人の素性
麦承歓は姚志明の秘書として徳珊の辛社長の来訪に応対するが息子だと紹介されたのが恋人の辛家亮だったので目を疑います。
息子から恋人だと紹介され困惑する辛社長は姚志明は多忙で会えないのではなく魂胆があって君に任せたのではと疑います。
同様に困惑する麦承歓は私も彼が御子息だと知りませんでしたと弁明し、御社と互いに理解を深め信頼関係を強化するのが私の役目だと告げます。
麦承歓は辛社長を見送ると、地方出身の家具デザイナーで故郷の両親は定年間近ではなかったのかと彼氏を責めます。3年間、あなたの将来を心配して一生懸命支えてきたのに御曹司だったとは私をからかっていたのかと怒りをぶつけます。
姚志明に呼ばれる麦承歓は辛社長の息子は私の恋人だったと告げ、ご子息を利用して内情を探る気だと警戒されてしまったと謝罪します。
恋愛は自由だから問題ない、解雇の件は再考する！！
辛家亮は帰宅すると母親から張社長の娘さんと会ってほしいと頼まれます。将来は会社を継ぐのだから支えてくれる妻が必要だと言われ、麦承歓と引き離すことは考えるなと忠告します。
麦承歓は帰宅すると辛家亮は一緒じゃないのかと母親に責められ彼は急な残業だと告げます。
しかし、彼女の両親と会う約束の日に残業するのかと母親が怒りだしたので正直に喧嘩したと告げます。
約束は守らない、金もない、家もない、そんな男どこがいいんだ、さっさと別れなさい！！
すると花束を手にする辛家亮が謝罪にやってきて、家業は生活用品のメーカーで資産は1憶元以上、自宅は高級住宅地にあり・・・
麦承歓は家の外で叫んでいるので近所迷惑だから帰れと訴えるが、辛家亮が御曹司だと知った母親は今までの態度とは打って変わり謝罪しているのだから招くべきだと言い出します。
麦承歓は帰宅する弟・承早が彼に構っていたので無視して帰れと電話するが、このままでは近所迷惑なので出て行きます。
解雇が撤退された麦承歓は首がつながって上機嫌となり辛家亮を許します。残業して企画案を考えていると仕事より辛家亮のことを考えなさいと母親から電話を受けます。
自分の力でやっていきたいのだと告げるが埒が明かないので上司に呼ばれていると電話を切ります。
麦承歓は人が良すぎ、姚志明には魂胆があったのに一ミリも疑ってないようですね。
全37話あらすじ一覧を最終回まで
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