承歓記～人生最高の出会い～
シュー・カイ＆ヤン・ズー共演、親の望む娘でいたヒロインがクールな上司と出会った事で本当の幸せを求めて自立していく中国ロマンスドラマ。
こちらの作品は「WOWOW」さんで全話鑑賞し、
見所キャスト、全37話あらすじ一覧、最終話結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ＆キャスト
上海の一流ホテル「ボッティチェリ・ホテル」で働くキャリアウーマンの麦承歓は恋人の辛家亮との関係も順調だったが干渉してくる母によって婚姻を決める。
親の期待を背負い親の望む「いい娘」であり続けてきたが両家の価値観や経済的な差が浮き彫りになって関係がこじれていき自分の人生について疑問を感じる。
ホテルの責任者で冷徹な結果主義者のエリート・姚志明の毒舌ぶりに困惑しながらも仕事を通して互いに理解を深めていき自分の本当の幸せを求めて自立していく
ネタバレ感想｜承歓記
12話｜リゾートホテル視察
辛家に家族を侮辱され続け我慢の限度を超えた麦承歓は辛家亮と別れるが長く交際していたので落ち込みます。
劉婉玉は毛毛と承早が交代で慰めても娘は落ち込んだままなので自分のせいだと意気消沈します。辛家に謝罪するべきかと思うが、考えがあっての決断だしお前は関わるなと麦来添に言われます。
麦来添は妻まで元気をなくしているので陳淑珍を訪ねて事の経緯を話し麦承歓を慰めてほしいとお願いします。
陳淑珍に呼ばれた麦承歓は祖母に何か遭ったのではない心配し駆け付けます。辛い目に遭ったのに呼び出さないと何も話さないでしょうと優しい言葉をかけられ我慢していた涙が一気にこぼれます。
一杯泣いてすべて吐き出し祖母の慰めの言葉と興安里での食事で元気を取り戻していきます。
会社を辞めた朱宝翹は辛志珊に会いに行くと割り切った関係なんだから会社まで来るな、次来たら別れると言われてしまいます。
姚志明は上海近郊でホテルをオープンさせたから失恋した麦承歓と共に気晴らしにどうかと陳淑珍を誘います。
麦承歓をだしに使って私に興安里の将来を考えさせるのが目的ねと言われ、ガーデンホテル開発計画書を見せます。
祖母にホテル視察に誘われた麦承歓は行くと姚志明が車でやってきたので驚きます。
山中の古建築をリノベーションしたホテルでスタッフは地元の住民だったが麦承歓は欠点が多いと告げます。
スタッフの中に名札のない人がいるし清掃員はロビーのど真ん中を横切るし、おもてなしのお菓子も市販の安物だと言います。
高級ホテルにはほど遠く宿泊費には見合わないと指摘するとスタッフを総入れ替えすると姚志明が言い出します。
自分と利益のことしか頭にないのかと口論となると見兼ねた祖母が仲裁に入り散策に出かけます。
麦承歓は姚志明は子供の頃に大事にされなかったから人との接し方が分からないのだと祖母から知らされます。翌朝、朝食の時間になっても姚志明がやってこないので呼びにいくが急に倒れたので慌てて救急車を呼びます。
腎結石だと分かると祖母はホテルに戻り病室で寄り添う麦承歓は貴重な仕事の機会だしスタッフに猶予をあげるべきだと意見します。
救急車が間に合わなくてスタッフが協力して搬送してくれたんだと教えます。
劉婉玉、娘を心配するのは分かるけど、あなたは関与しては駄目よ、絶対に裏目にでるからｗｗ
13話｜水浸しの家
腎結石で倒れた姚志明に寄り添う麦承歓は祖母以外の家族は何をしているのかと尋ねます。
「祖父は祖母を捨て父は母を捨て母は俺を捨てた。父が服役中に母は恋人と事故死」
壮絶な家庭環境に麦承歓はかける言葉が見つからず空になったコップをみて水を入れに行きます。
退院する姚志明が熱意もあって向上心があるからスタッフに猶予を与えると口にしたので素直じゃないなと口にします。入札の件は悪かったと謝罪され耳を疑い、よく聞こえなかったと訴えると悪かったと言われます。
麦承歓は出勤すると部屋から朱宝翹が出てきたので驚きます。入札の件で飛ばされたのか、よかったら遊びに来てねと言われ「ご用の際はお呼びください」と客を相手にしてその場を去ります。
さっそくお呼びがかかると部屋から辛志珊が出てきて、もう帰っちゃうのと朱宝翹が甘えていました。
不倫関係なのかと知り引き返すと、駐車場にいる姚志明は二人を目撃し朱宝翹が離婚を迫るためにわざと麦承歓を呼び出して見せつけたのだと察します。
麦承歓は好きに使ってくれと辛志珊からクレカが届き連絡すると切られてしまうので困惑します。
夜食付き合ってくれと姚志明がやってきたので笑みで応じると辛志珊と朱宝翹に関わるなと言われたので、キャリアアップのために他人の不倫なんかに関わっている暇はないと告げます。
麦承歓と承早は水道管が破裂して家が水浸しになったと母からそれぞれ連絡を受け急いで帰ります。両親にはホテルで過ごしてもらうことにし二人は掃除を始め徹夜になりそうだと思います。
許可して早退したのに上司に嫌がらせを受ける承早は権威を笠に着て人を馬鹿にするなと上司に言い放ち名札を机にたたきつけ出て行きます。
ただ、承早、よくぞいったぞ！！
ってゆうか麦承歓、入札の件で謝罪すらもしていない朱宝翹をまだ友達だと思ってたのか・・・人が良いのも勘弁してよ
14話～のネタバレは更新中