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中国時代劇「尚食」29話~32話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品概要・キャスト

瓔珞で共演したウー・ジンイエンとシュー・カイが再び集結し3日で再生数1億超えした尚食局の女官と朱瞻基の宮廷ラブストーリー

 

あらすじ

明の永楽帝の時代。皇帝の厨房をあずかる尚食局の新入女官・姚子衿は蘇月華と殷紫萍と友情を育み、宮廷内の権力闘争に巻き込まれながらも料理人として腕を磨いていた。ある日の夜、永楽帝が溺愛する皇太孫の朱瞻基と出会い書斎に食事を届けるようになって距離を縮めていく。姚子衿の気遣いと教養に惹かれていく朱瞻基だが姚子衿には秘められた過去があった。

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主演・豪華キャスト/ウー・ジンイエン&シュー・カイ共演

姚子衿(ウー・ジンイエン)
1990/08/16誕生、「瓔珞」「コウラン伝・始皇帝」など
朱瞻基(シュー・カイ)
1995/03/15誕生、「瓔珞」「大唐流流」「千古の愛、天上の詩」など
蘇月華(ワン・チューラン)
1999/01/21誕生、「孤城閉」「玉骨遥」など
游一帆(ワン・イージョー)
1994/05/14誕生、「玉楼春」「大唐女法医」など

プロデューサー(ユー・ジョン)
監督(ワン・ウェイ)(バイ・ユンモー)
脚本(ジョウ・モー)

 

「尚食」全話あらすじ一覧はこちら

全40話で紹介

 

ネタバレ感想/尚食

 

29話・絶望を乗り越えて

皇太子嬪・姚子衿は食欲がない皇太子・朱瞻基に手作りの料理を運び、永寧宮で何があったかは孟尚食が証言できると告げます。

事の経緯を最も知るのはあなただと追求すると郭貴妃には皇后毒殺の意があり事前に伝えてあったが急に洪熙帝が現われたため杯を払ったと言います。

侍医・盛寅は乾清宮の駆け付けて診察したときには手遅れだったが毒殺ではないと証言します。御史・李時勉が政に異議を唱え洪熙帝を激怒させていたと知る朱瞻基は錦衣衛に呼んでくるよう命じます。

いかなる大罪を犯したのだと聞くと「喪に服している間は妃嬪を侍らすことを控え皇太子を遠ざけてはなりませんと進言しただけです」と言われます。

姚子衿は陛下の崩御で妃嬪は殉葬され多くの宮婢も殉死するので生きた者を殉死させる例をを増やすのは祖訓であっても変えるべきと進言します。

 

3人の子を生んだ郭貴妃は殉葬を免れ、外で跪いていた衛王は母親は死なずに済むと喜びます。それを目にした蘇月華は見事な策だと感心すると「まだまだ若い」と孟尚食は言います。

姚子衿は郭貴妃に殉葬は免れたと告げに行くと甘菊冷淘を食べていた郭貴妃は「祖母の味とまったく同じ」と言います。父が病気になったとき祖母は薬を買うために衣を質に入れたりしたが意を決して切った長い髪が売れず息子の命を救えないと嘆いていたと言います。

それから東宮に入り20年間、ただ祖母の余生を守りたいために必死に登り詰めてきたがあと一歩及ばなかったと郭貴妃は嘆きます。そして姚子衿が去ったあと首を吊りました。

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洪熙元年6月、朱瞻基は皇帝に即位して大赦を行ない、皇后・張氏を皇太后に、皇太子妃・胡善祥を皇后として明の宣徳帝となりました。

皇太后は清寧宮に戻り、朱瞻基は異心を抱く藩王あまりに寛大すぎると楊士奇に進言されるが皇族の情に背く気はないから二叔父上(漢王、趙王)への疑念を提言するなと命じます。

全宮を掌ることになった孟尚宮は皇太后を助け宮規を見直し尚食局に割く時間が減るから切り盛りはしばらく方含英に任せると告げます。

姚子衿は皇太后を訪ねると殉葬を強いたと思っているのかと聞かれたので権力を手中にしながら追い詰める必要があったのかと告げます。

先帝に最も愛された女子だと言われたので郭貴妃を陵墓に埋葬し霊位を祭り香を焚いたのかと訴えます。この流れでは災いは果てしなく続き兄弟の心が離れたら陛下は傷付くはずと訴えると生きている限り口を挟むなと言われます。

 

(蘇月華と殷紫萍は方含英よりも位が上なのに任されなかったね。郭貴妃は子供を置いて何やってるんだと思ったが張氏に強いられていたのね。姚子衿は懸命に世の中を変えようとしたがダメだったね)

 

30話・中秋の夜

月餅を届けるのはしきたりなのに今年は皇太后以外は誰も用意しないと報告を受ける朱瞻基は不満を露わにします。

姚子衿は妃嬪たちから避けられ位も決まっていないのに少しも焦らないとは敬服すると呉妙賢に話しかけられ宴のあと陛下を誘って桂花酒を飲むのだと告げて池に沈めます。

宴の席で朱瞻基は食材が足りなくなるとは思えないので今年より紫禁城の食材の供給量を3分の1に減らすと告げます。

殷紫萍は料理を運ぶと孟尚宮に粗末な物を下げろと言われるが陛下が北征された時に小麦粉を炒めて食べたと聞き行軍に便利な食べ物を作ったのだと告げます。朱瞻基は軍の食事にも気を回したことを褒め訓練や狩りの時にも役立ちそうだと言います。

皇太后は尚食の座が空いているのだから殷紫萍に代理を任せ指導すればいいと孟尚宮に告げ、姚子衿は笑みを浮かべます。

 

お菓子の中に文が入っている事に気付いた朱瞻基は姚子衿だろうと思い向かうが呉妙賢だったのでがっかりします。

呉妙賢は姚子衿が沈めていた桂花酒を引き揚げるがまだ酒にもなっていなかったので騙されたと思います。

朱瞻基は宴に戻ると運ばれてきた「なれ寿司の蓮の葉包み」は姚子衿が作ったと知り「盛夏に船の上で夕日が沈むのを待って桂花酒を飲みながら食べるのが良い」と告げます。

船の宴に合うが今は蓮の季節でもなく趣に欠ける料理、風流人ぶった行いは今後慎めと告げます。

 

朱瞻基は自分の思いどおりにならない姚子衿にどう接すればよいか苦悩すると寵愛を受けて図に乗っているだけなので冷遇してみては游一帆に言われます。

郭貴妃を匿い皇太后の怒りを買ったので風邪を引く呉妙賢を見舞うと姚子衿がおり、妃嬪たちを順番に回っても姚子衿から琴や囲碁を教わっていたため彼女を思い出してしまいます。

(朱瞻基はいったい何をやっているのかねw姚子衿が誰よりも好きなんだから素直に告げればいいのにwところで姚子衿は池に酒を沈めていたけどちょうど蓮の季節に出来上がるようにしたのかしら?それにしても呉妙賢は憎めないねw)

 

31話・疑惑

行雲草舎で2人きりとなった姚子衿は機嫌が悪い朱瞻基(宣徳帝)を人形を持って出迎えます。外では分をわきまえた妃嬪でいるが書斎では昔のままのあなたと私でいたい、陛下に背き怒りを買うことになっても人として己の考えを持ち続けたいと告げます。

皇太后は皇后(胡善祥)が正気ではないと知らせを受け様子を見に行くと人形の赤ちゃんを抱っこしており、毎晩一人で泣いたり笑ったりしていると侍女に聞かされます。

 

朱瞻基は姚子衿を貴妃に封じると告げると司膳の殷紫萍は笑みを浮かべ、素月華は第二の国母となるのかと驚き、呉妙賢は今までの無礼を素直に謝罪します。

姚子衿は皇后の病の原因が薬膳だと疑われ殷紫萍たちが連行されたと方典膳から知らされます。「鈴を外せるのは鈴をつけた者だけ」と孟尚宮の伝言を受け皇太后を訪ねます。

「尚食局が先帝に八珍糕をお出ししたとき大根の汁を用い災いを防いだのは私でした。そのせいで薬材に通じていると広まり皇后様が錯乱なさって侍医は肉豆蔲粥が原因だと見立てています。粥を作ったのは私の親友であまりにできすぎた話で首謀者は誰が見ても明らかです」

そこに孟尚宮がやってきたので身を隠させて欲しいとお願いすると孟尚宮が連れてきた証言者が貴妃が皇后様を害したと訴えた事で連行されます。

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姚子衿は朱瞻基に黙っていたが御膳を運ぶ素月華が「殷紫萍を助けてください」とひれ伏して芝居を打ったため何も言わないつもりかと叱責されます。

素月華は孟尚宮に呼ばれると汚い手を使い殷紫萍を蹴落とそうとしたなと棒で叩かれます。「宮中に入るために家族を捨て尚食の地位を守るために師匠を見捨てたあなたに責められる筋合いはない、話せば私達の関係をバラす」と言い放つと孟尚食は呆れて出て行きます。

姚子衿は皇太后の命令なら何の証もなく人を捕えていいのかと孟尚宮に訴え・・・

(もう素月華みたくない、怒。いつもいつも人を陥れることばかり、やり方もきたないし悪事がバレたら誤魔化すか開き直って文句を口にする。めっちゃ嫌い!!)

 

32話・長き禁足

姚子衿は真実を知りながら己のために口を閉ざし保身に走って良心に背けば貴妃の位を汚すだけだと言います。

これは殷紫萍のためだけではなく世に正義を問うためだと孟尚宮に告げるが殷紫萍が陛下から尋問を受けていると知らせが入ります。

朱瞻基は「厨房は食を掌る場で清浄であるべき、中には尚食局を使い事を起こす者がいる。掟に従い調べ悪人は戒めるのみ、濡れ衣でも誣告でも事を起こした者は打つ」と告げると皇后は気分が優れないから失礼すると言います。

「被害者なのに何で浮かない顔を?医者は労力など顧みず人を救うもの、そなたの祖父もそうだっただろう。罰を受けている者はもうすぐ死ぬが何も感じないのか?」

そこに命を撤回し尋問を止めてくれと貴妃は駆け付け殷紫萍は病を患わせましたかと皇后に訴えます。皇后は跪き憂いによる病で床に伏し侍医は原因を探れず皇太后を恐れるので薬膳を疑って尚食局を巻き込んでしまったと謝罪します。

朱瞻基は尚食局の膳が問題になることは今後はないなと告げると、姚子衿は殷紫萍が元気だったので尋問は芝居だったのだと気付きます。

 

怒ってその場を立ち去る姚子衿は禁足を命じられ、朱瞻基は皇后のもとに行き「そなたはただの病で治れば再びよき皇后になると信じている」と告げます。

姚子衿に御膳を運ぶ殷紫萍は機嫌を治して貰うために笑わせ、もう二月も経つのだからいいでしょうと訴えます。

(朱瞻基が何も話さないのは監禁されていた過去があり失声症になってしまったからですね。朱瞻基は胡善祥に仮病だった事を白状させる為に芝居を打ったわけだが自分を頼ってこなかった姚子衿への仕返しは止めなさいよね。ってことは今回は素月華の仕業ではなかったのかしら・・・でも皇后を唆していたし孟尚宮に発する言葉もしょうもない)

33話からのネタバレ

 

 

華流ドラマ
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