春花焔~Kill Me Love Me~
リウ・シュエイー&ウー・ジンイエン共演、
刺客と汚名を着せられた皇子の愛と復讐の物語!
全32話を視聴し全話あらすじ一覧と見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
覇権を争う大炎と西焉。
炎に包まれ最愛の家族を失った眉林は惨劇を仕組んだ大炎の第三皇子・慕容璟和への復讐を誓い、素性を捨て暗殺者集団・暗廠の刺客となる。
暗廠の主人に仕掛けられた毒により命を握られるなか政略結婚のため大炎に送られた100人の美女の1人として宮中に潜入した眉林は復讐の機会をうかがうが、慕容璟和は自分に濡れ衣を着せた青州放火の真犯人を追っていた。
ネタバレ感想|春花焔

5話|燃え上がる死士たち
慕容璟和は眉林を救うと威北軍の令牌の在処を知らされ確かに偽者だと確認します。大炎の女将軍・殷落梅は幼馴染である慕容璟和が刺されたと知り一睡もせずに馬を走らせ都に帰還します。
お見舞いの品を景王府に届けさせ、刺した女の素性を調べるよう命じます。
すると届け物があったので慕容璟和の返礼品かと思ったが皇太子からの帰京祝いだと知り、品物を選んで返礼として東宮に届けとけと投げやりに告げます。
慕容璟和が訪ねてきたので13年ぶりの再会に喜ぶが目的が眉林のための解毒薬を得ることだったのでがっかりします。
眉林は文華閣に侵入すると張印が首に入れ墨がある美娘と呼ばれる女性と接触しているのを目撃します。墨脈に死士が集結したので張印こそ青州の大火の黒幕だと思い襲撃します。
文華閣に火が放たれ様子を伺っていると解毒剤を発見し飲むが倒れてきた物の下敷きとなってしまいます。何とか脱すると炎に囲まれてしまうが駆け付けた慕容璟和に救出されます。
慕容璟和は眉林が幻覚に襲われているので診てもらうと発作による腕の印は消えても毒が残っていると知らされます。死期を遅らせただけで持って1年、再び赤茯苓を服用すれば即刻死に至ると言われ他の解毒方法を探れと命じます。
皇太子は文華閣が燃え張印も焼死したと報告を受けます。越秦は大炎皇帝との対局を終えるといつも手加減していたなと言われます。
正式な和睦のためには西焉に帰さねばならないと言われ不眠症の陛下のために眠れるお香を贈ります。
帰国前に和親の官女を通じて両国の溝を埋めるため官女らを鴻臚寺で教育すれば理解が深まるのではないかと提案します。
目を覚ます眉林は暗廠の主が景王が気付いたから身を隠せと墨脈の死士に命じていたが逃げたのを見たから生きているはずと慕容璟和に告げます。
張印は西焉に逃げたいと言っていたし美娘と呼ばれていた女は鴻臚寺にいるらしいですね。皇太子にあんたペコペコする者が暗廠の主とは思えないのだがどうでしょう・・・
大炎皇帝は嫌がる子顧を抱こうともしなかったし越秦に対しても誠意で接触しているように見える、和睦のためとはいえ悪者ではなさそうね
6話|復讐の協力者
眉林は何で私を殺さずに威北軍に罪を着せたのかと疑問に思う慕容璟和に同じ敵だから手を組もうと告げます。生き延びたから大丈夫だと毒が消えた腕を見せるが医師の診断を聞いていた慕容璟和は敵討ちは一人で十分だと言われます。
そこに眉林を迎えに越秦がやってきたので私の許可を得ずに連れ出せると思っているのかと慕容璟和は訴えるが聖詔を差し出され和親の官女に対する教育が鴻臚寺で行われる事を知ります。
眉林を助けるためにずいぶんと手の込んだことをしたなと越秦に訴えると、眉林は張印に手を貸した首に入れ墨ある女性が鴻臚寺にいるはずだと思い出します。
隠し事はするな、命令に従えと条件付きで慕容璟和の許可を得る眉林は鴻臚寺に住み始めます。子顧は眉林に会いに行くと兄・越秦がいたので二人は知り合いだったのかと驚くが兄の想人が眉林なんだと気付きます。
眉林は鴻臚寺で教育を受けさっそく芍薬の刺青女を捜すがいなかったので慕容璟和に報告します。しかし2人は描いたものだと気付き、首に目立つ傷痕があるはずと思います。
慕容璟和は大炎皇帝と囲碁を打っていると皇太子がやってきて文華閣が燃えたのは燭台が倒れ書画に燃え移り火の手が広がったためと報告していたので張印は夜中に何をしていたのかと問います。
西焉の貢物を盗もうと画策したようだと言われたので正二品の高官が盗みだなんてと笑います。
兄弟そろって亡き徳嘉皇后の住まいである栄安殿に行ってこいと勧められた慕容璟和と皇太子は線香をあげに行きます。10年経って戻ってきた慕容璟和は美しい兄弟愛の芝居は疲れたからやめようと皇太子に告げます。
帰還したのは皇太子の座を奪うためかと訴えられ、奪ってばかりだから口走ったなと指摘し私から奪ったものはすべて取り返すと宣言します。
でもおかげで人違いの官女が毒殺されてしまったじゃないか、眉林、悲しんでいるけど慕容璟和のせいよ、いや殺しを命じた皇太子が一番悪いのだけどさ。
刺客を誘き寄せるために自ら傷を負う眉林、なかなかの刺客ですね
7話|母の思い
尚女史は眉林の腕の火傷を見て「徳嘉皇后の遺品である刺繍入りの屏風を傷つけ自害した」とするために殺すよう命じます。
眉林はそっと簪を抜き取り襲撃に備えるが慕容璟和が既に懲らしめていました。
慕容璟和は野良猫の仕業だと尚女史に告げ眉林を殺そうとした二人にも証言させます。眉林には景王府で屏風を修復させると告げると貴重な廟風で運び出すのは控えるべきと駆け付けた越秦に言われ監督と修復を彼に任せることにします。
尚女史は皇太子に会いに行き眉林かと思ったが腕に傷のある官女が10人もいるので殺すことはできないと告げます。
眉林は越秦の監視のもと軟禁がてら屏風の修復にとりかかるが謎の模様があることに気付きます。
慕容璟和を呼び出すと謎の模様は配列を見る限り暗号文だと告げます。慕容璟和は威北軍の暗号だと気付き解読すると「我が息子璟和は善良にして虐殺を働く者ではないが世論を覆せぬ、この刺繍は民の怒りを鎮め恩赦を受けるため、璟和が新年を失わず冤罪を晴らし生き続けるよう願う」と自分への想いが綴られていました。
眉林は故人の遺品はあの世との懸け橋になるから必ず修復すると告げると、修復箇所と同じ色の糸を見つけられないでいたが慕容璟和が着ている衣の刺繍と同じ色だと気付きます。
慕容璟和は無事に生きてますと母に伝え修復を手伝います。
慕容璟和は今の眉林は文華閣から逃げた女とされているので敵は全力で殺しに来ると告げます。張印を捜すから修復するフリをして留まれ、危険な時は己の武術で身を守れと告げます。
皇太子は和親の中に官女がいると甘寧に上奏させると長年遠征し西焉を熟知している殷落梅に調査を任せるべきだと意見します。
8話からのネタバレは更新中