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「皇太子妃はシンデレラ」8話~11話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品概要/キャスト

皇太子と女盗賊の結ばれてはいけない身分を超えた中国ラブコメ時代劇

女盗賊の常楽は貢ぎ物である望遠鏡を盗んだことが原因で仲間とともに劉宰相に捕まってしまう。皇太子との結婚を嫌がって自殺した劉玉揺にそっくりだった事で劉宰相は孫の代わりに嫁がせようと企てる。皇太子の李徹は皇后一家が自分を排除し皇后が産んだ皇子の李衡を皇帝の座につけようとしていることを知り結婚を阻止しようするが正義感が強く奔放な常楽に惹かれていく。また常楽も民を心から愛し民を守ろうとする李徹に惹かれ始める

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李徹(チャオ・イーチン)常楽(エレノア・リー)李衡(ジン・ゾー)公孫黙(チェン・スーユー)など

 

「皇太子妃はシンデレラ〜花嫁は可愛い盗賊〜」の全話あらすじ一覧

全27話で紹介します。

 

ネタバレ感想/皇太子妃はシンデレラ

 

8話・怒りの女盗賊

沈将軍から皇太子・李徹への手紙を目にした皇太子妃の常楽(劉玉瑶)は自分への愛は偽りだったのかと知ります。

利用されていたのかと一気に憎しみに変わる常楽は黒装束に身を包んで皇太子府を出ていき侍郎の王勉の屋敷から宝石などを盗んで門の前に置きます。

李徹は大理寺卿ともあろう者が門前に盗品を置かれるとは何事だと皇帝から叱責を受け、常楽は七日で賊を捕らえるだろうから問題ないと皇帝に進言します。

 

公孫黙から皇太子妃にかき回されているなと告げられる李徹だが無知な人間だし自分を信用しての言葉だから責められないと庇います。

常楽は盗んだのは自分だと弄影に告げこれでも山賊だと勝ち誇ります。

李衡がお忍びで朱顔に会いに行った頃、朱家の屋敷に盗みに入った常楽は二人が仲良くしているのを目にし煙を襖の間から送り込んで眠らせます。

同じような格好をしている者を見かけ尾行すると相国府に入って行きました。侵入すると黒装束に身を包んだ者は弄影だったが母親を人質に取られ劉相国の下で働かされているのだと知ります。

帰るときに弄影が刺客に襲われたので常楽は煙球を投げつけ助けます。

弄影は皇太子から朱家への手紙を入手しており、彼女は聡明な女性で間者ではないから巻き込まないよう書かれていました。

(あっさり誤解が解けましたねwもうちょっと引っ張った方が面白そうだったのに。ところで本当に皇太子派と皇后派で二分しているのでしょうかね、笑。そうは見えない物語ですよw)
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9話・盗賊騒動の顛末

官服を盗まれた朱尚書は面目を潰されたと嘆きます。

公孫黙は刺客を追わせていたので盗人は弄影だったのかと知るが何者かに九葉銅蓮を投げられ逃がしてしまったと告げられます。

段家に伝わるからくりの技であるため段家の男と両想いだった劉玉瑶も絡んでいるのではないかと疑います。

 

「盗聖が厳重な警備の朱家から盗みを働く」と前もって噂が流れており皇太子妃が出かけたときと噂が出たときが一致するので朱尚書は皇太子妃を疑います。

李徹は皇太子府を探っていたのかと訴え、いつでも自分を殺せるのにこんな遠回しなことをするかと叱責します。

公孫黙は夜遅くに皇太子妃を訪ねようとするが、皇太子妃が疑われていると知った弄影はつまずいたフリをして池に落とします。

李徹が慌てて医官を呼んだために、そこまでする必要があるのかと聞くと病根があって冷えると発症するから公孫黙には命とりなんだと言われ青ざめます。

大事に至らなかったので安堵するが目を覚ました公孫黙が再び皇太子妃に会いに行こうとしたので困惑します。すると官服ともう盗みをしないと書いた文を朱家に届けた常楽がお見舞いにやってきました。

 

皇帝は賊は謝罪状をよこし悔い改める態度を見せ朝廷に恐れをなしているので追及は不要だと重臣たちに告げます。

弄影から「李徹が皇帝になれば、あなたは劉相国に命を狙われ劉相国が勝って李衡が皇帝になったら李徹は幽閉となる」と言われた常楽は頭が痛くなります。

李徹と常楽は狩りに出かけ、公孫黙が療養のため残ると知った弄影は自分のせいなので看病すると残ります。

(朝廷が山賊出身の女に完全に振り回されてますねw官服を盗まれて面目を潰されたと嘆いている朱尚書がかわいかったw)

 

10話・おかえり秦兄貴

公孫黙の看病をする弄影は彼が何もかも知っているので自分は段家のからくりの技の継承者で文を盗んだのも自分だと告げます。

二重間者になれば役に立つはずと訴えるが江南一帯のお尋ね者になっている柳双双だと正体がバレていたので殺したのは汚職役人だけだと言います。そして母親を人質に取られているので仕方なく劉相国の手先となっているのだと告げます。

 

「いずれ母親は助けてやる、そうすれば手先にならずに済む」と公孫黙に言われた弄影は感謝するが段家のからくりの技はそんな簡単に習得できないと指摘されます。

朱尚書が捕らえに行ったと聞かされ行こうとすると諦めろと言われ、自分は命の恩人だと刀傷を見せます。

そのころ、常楽と狩りを楽しんでいた李徹は急用だと朱尚書に呼ばれるが皇太子妃はやはり怪しいのだと謝罪されます。

刺客に襲われた常楽は突如現れた秦兄貴に助けられるが李徹が駆け付けてくるのを目にし去っていきます。

お前がやったのかと言われ常楽は困惑していると自分がやったのだと剣を手にする弄影がやってきます。

 

公孫黙と朱尚書が手を組んで皇太子妃を殺めようとしたのだと知り李徹は激怒します。朱尚書はもう関わるなと言い放つと公孫黙にこれまでの功績を忘れてはならないと言われ、二度とするなと忠告します。

弄影は李徹を訪ね、お嬢様は純粋で善良、両家の対立と関係なく駒にされているだけなので自分が劉相国の密偵であることは内密にしてほしいと告げます。

そして善悪の区別はつくと訴え二重間者になることを訴えると李徹は受け入れます。

公孫黙は信じたいが刺客を襲うには間に合わない時間だと訴え、かつて皇帝は段家一族を誅殺したが劉玉瑶の母・耿玉は段瑾の妹・念児と親しかったと告げます。

安全は守るが試したいと言われ受け入れる李徹は新しい護衛を雇うが、常楽は秦兄貴だったので驚き仲間だから安心してと弄影に告げます。

(そういえば常楽は山賊だけど何者なんだろうね。段家のからくりの技を使えるという事は誅殺から逃れた子で拾われたのかしら?)
 
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11話・女盗賊 再び

李徹が常楽を探っていることを秦飛羽から知らされた常楽は手を組み拘束されたフリをして尋問を受けます。

また公孫黙を隠れさせ刺客を引き付けて戦う弄影は秦飛羽だったので状況を把握します。段家なんて知らないと言い放る常楽を部屋の外から見る李徹はもういいだろうと告げるが段家の継承者なら拘束されてもほどけるはずと公孫黙に言われます。

危険な目に遭わせないことが条件だと訴えると、常楽は窯の上で吊るされ拘束を解こうとするが駆け付けた秦飛羽に助けられます。護衛だから助けにくるのは当然だよなと李徹と公孫黙は目を合わせ言葉を失います。

 

皇帝に呼ばれた李徹は相国府で再び女盗賊が現れたと知り叱責を受けます。捜査は劉相国が引き継ぎ李徹は修復中の大仏寺を監督せよと命じられます。

弄影から誰かが相国府から盗んで盗聖に罪を着せたようだと知らされた常楽は困惑します。再び皇太子妃の仕業ではないかと疑われた李徹は昨晩は共に過ごしたから違うと庇うと公孫黙は劉相国の自作自演かと疑います。

常楽はだったら本当に盗んでやろうと思いお宝の底だけ盗んでドアに貼り付けたり、水がめに塩を入れたり机や椅子に細工を施したりします。

 

弄影は郊外の大仏寺へ向かう一帯に劉相国が刺客を送ると知り急いで戻って常楽に伝えるが標的が皇太子かはわからないと告げます。

(皇太子派だと思っていた謝は劉相国の間者だったのね。ただ常楽が皇太子と仲良くなればなるほど信頼は得られるのよね。劉相国はそれは本当の愛とは知らないのだからwだけどこれから先、弄影が偽りを報告すればバレてしまいますよね)

12話からのネタバレ

 

 

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