双燕秘抄(そうえんひしょう) 乱世を舞う二羽の絆
「尚食」「瓔珞」「コウラン伝」などの制作陣がジャン・ナン&ワン・ユーウェン共演に姉妹の絆と成長を描いたシスターフッド時代劇
こちらの作品は「U-NEXT」で視聴し、
見所キャスト、全37話あらすじ一覧、最終話の結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
実生活でも大の仲良し、ジャン・ナン&ワン・ユーウェン共演
実の姉妹のように絆を深め合う2人が数々の試練や予期せぬ災難、つらい恋を経て成長してゆく!!
白文泰は宰相夫人の誕生日を祝うために家族と共に呉宰相の屋敷を訪ねます。こっそり屋敷に入り込んでいた茉喜は実の姉のように慕う文泰の娘・鳳瑶が政略結婚の駒として利用されると知り驚く。
物音を立ててしまい屋敷の中を逃げ回ると背後から黒ずくめの覆面の男が現れ・・・
ネタバレ感想|双燕秘抄
11話・新たな旅立ち
鳳瑶は恩師から誘いを受けて教職に就くために罄州へ行く決心をします。一緒に行くかと誘われる茉喜は当然だと告げると、白家の男たちのせいで手放すことになった屋敷を離れることになるがあれだけ冷遇されていた場所なのに寂しさを感じます。
道中、茉喜はもう白家の令嬢ではないから自分で乗り越えなければならないと忠告するが世間知らずな鳳瑶は道案内してる間に所持金が入った荷物を盗まれてしまいます。
荷物番すらできないと涙する鳳瑶を茉喜は教師になればやっていけると慰めます。
茉喜と鳳瑶は勤め先である罄州女学館にたどり着くと雇用は一人だけだったが出迎えに現れた女学館の教師・沈書墨に温かく迎え入れられます。
茉喜が住んでいた離れより古く汚い部屋で鳳瑶は申し訳なく思うが茉喜は気にせずに掃除を始めます。
館長・馮嫣に挨拶し鳳瑶は勉学に励み、茉喜は雑用しながら除きます。
男子禁制なのに弓を教える新人教師で館長の弟・馮銘を紹介され、どうみても女ったらしに見えるので警戒します。
二人が住むことになった部屋には教師が住んでいたらしいが荷物がそのままなのも気味が悪い・・・夜だとお化け屋敷にも見えるww
12話・不道徳教師
茉喜は生地を買いに行き鳳瑶のために衣を作っていると、沈書墨から利子は取らないしいつでもいいからと銭を差し出されます。
給金から少しづつ返済すればいいと思い遠慮なく受け取ります。食材を求めに街に繰り出すと店主の手元が狂い偶然にも大きな肉の塊が籠の中に落ちます。
運が良いと思いそのままにしようとしたが鳳瑶の言葉がひっかかり肉を返します。すると正直な人だなと褒められ無償でモツをくれたので感謝します。
授業中に仲が悪い組が喧嘩となってしまい鳳瑶は教えが行き届かないのは教師の責任だと館長に叱責されます。
茉喜は鳳瑶に喜んでもらおうと料理をしていたが「人の施しを受けないで、ズルをしちゃダメ」と言われたので不貞腐れその場を離れます。
そんな茉喜は偶然にも生徒の中に女装している者がいると気付き世間で噂の暴行魔じゃないかと疑います。
茉喜は人影を目にし声をかけると逃げ出したので追いかけます。すると馮銘が現れ鳳瑶が好きだが妾にしてやろうと意味不明なことを言われます。文で呼び出されたと知り私ではないと訴えるが馮銘が来ていると察した館長が捜しに来たので、自分を罠に嵌める何者かの策だと察知し隠れます。
鳳瑶は授業中に馮銘に想いを告げられたので妄言や不道徳はやめろと言い放ちその場を離れます。
鵬琨と同じキャラで馮銘、気持ち悪い・・・で、館長はどうせ息子を叱責すらできないだろう。
13話・女装生徒
茉喜は鳳瑶が悲しんでいたので理由を聞くと馮銘を誘惑したと館長に叱責され減給を言い渡されたと知らされます。
悪いのは向こうなのに何で罰を受けねばならないのかと怒り、仕事なんて探せばいいから理不尽なところから出て行こうと訴えます。
仕事失うわけにいかなし今回の件で馮銘は大人しくなるはずと反対されたので不貞腐れて出て行きます。
すると馮銘と鉢合わせたので懲らしめてやろうと呼びかけるがどこからか飛んできた物に当たり、痛がっている間に逃げられてしまいます。
茉喜は鳳瑶を心配してきて来てくれた沈書墨に理由を話すと抗議しに行こうとしたので追い出されるかもしれないと告げます。しかし弱みがあるから大丈夫と言われたので先に自分が抗議するから駄目なら頼みますと告げます。
そして館長のもとに押し掛け、非礼を働いたのは馮銘なのになで鳳瑶が罰を受けねばならないのだと言い放ちます。
ハサミを机にぶっ刺すと、減給されて生活できなくなったら絶対に道連れにすると脅し罰を取り消すよう訴えます。
茉喜は女装する生徒・呉吟にまたも見張られていたので呼び止めます。秘密を内緒にするから鳳瑶が何かされたら馮銘を懲らしめてほしいと手を結びます。
ところが馮銘が死んだと報告が入り下手人だと疑われた茉喜と鳳瑶は連行を命じられます。
しかし、呉吟が捕官に何やら話をすると無実が証明されたので鳳瑶は何者なのかと驚きます。また館長が辞めて里に帰ることになり沈書墨が引き継ぐことになるが、あたらしくやってきた弓術の先生が陳文徳だったので茉喜は驚きます。
朝議とかあるし皇帝がさすがにいるわけないか・・・
14話・探し物
茉喜は身分を隠す陳文徳や女装する呉吟、試験も受けずに入学でき素性の不明な学生もいることから罄州女学館で何か事件でも起こるのではないかと不安になります。
事が起きる前に逃げた方が良さそうだと準備しながら鳳瑶に説明していると賄賂で入学した者がいるから低学の者がいるのだと沈書墨が現れます。
景雲は嫁いでいなくなったと伝えられていたが館長に異議を唱えて消えたのだと知らされます。
呉吟がやってきて景雲が残した物を渡せと訴えられる茉喜は何のことだと困惑すると首根っこを掴まれるが陳文徳に助けられます。
景雲が持っている物って何だと訴えると姉妹が持っていると勘違いしているなら鳳瑶が危ないと言われ教室に向かいます。
すると生徒たちが眠らされており鳳瑶が館長・馮嫣に連れていかれたと知ります。景雲が何か持っていなかったと沈書墨にたずねると太后の書画だと知らされます。
茉喜、陳文徳、沈書墨は鳳瑶を助けるために馮嫣の屋敷へと向かいます。馮嫣は女学館を金稼ぎの場としており裕福の者や賄賂を出すものを合格としており、生徒に踊りやしなの作り方を教えているのは高官と結託して入内させるためでした。
陳文徳は罄州へ来る大物といえば明徳・鍾毓麒だと訴えると太后の遺品を探しに来るのだと知らされます。
ってことは若き皇帝が捜しに来ることも十分考えられるから呉吟はやはり若き皇帝かもしらない。
馮嫣は嘘の話が長い・・・。ところで万嘉桂って本当に戦死したのかな・・・
15話からのネタバレは更新中