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「蒼蘭訣」25話~28話ネタバレあらすじ!視聴感想で詳しく紹介

蒼蘭訣/作品情報

ワン・ホーディー&ユー・シューシン共演の魔王と仙女のロマンスファンタジー時代劇

 

あらすじ&キャスト

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月族の首領・東方青蒼は暴虐の限りを尽くしていたが仙界との死闘の末にその身を封印されます。3万年後、無邪気で純真な仙女の小蘭花は憧れの戦神・長珩を救おうとして東方青蒼の封印を解いてしまう。唇が触れ合ったことで体が入れ替わってしまい心身ともに同期してしまいます。小蘭花の感情や肉体の痛みを感じるようになった東方青蒼は目障りな小蘭花を排除することもできず一緒に暮らすことになるが恋の感情が芽生える

東方青蒼(ワン・ホーディ―)小蘭花(ユー・シューシン)長珩(ジャン・リンホー)容昊(シュー・ハイチャオ)司命(リー・イートン)赤地神女(グオ・シャオティン)觴闕(リン・バイルイ)など

「蒼蘭訣~エターナル・ラブ~」全36話あらすじ一覧

全36話で紹介

 

ネタバレ感想/蒼蘭訣

 

25話・究極の選択

合同結婚式の準備を急ぐ結黎と觴闕は冠に付ける真珠がなくなり慌てます。

小蘭花は謝惋卿(赤地女子)が装飾品を持ってきてくれたのでご厚意に感謝するが騙していることが苦しいと東方青蒼に話します。

東方青蒼もまた蕭潤(長珩)との付き合いで仲間の大切さを教わり初めて敵に対して気がとがめたと言います。

仙族でなければ月族でもない両族の違いをなくし一日だけただの人間になってみるのはどうかと小蘭花は告げると東方青蒼は承諾します。

 

雲中君から命じられ水雲天から戻ってきた曲水(丹音)が真珠を持ってきてくれたので小蘭花はお礼を告げます。

「小蘭花、手を尽くしついにあの方に嫁ぐのね」と言われ丹音なんだと気付くと東方青蒼の企てを阻むために戦神を殺し歴劫を阻止せよと雲中君に命じられたと知らされます。

蕭潤が謝惋卿を殺せば二人は歴劫を終えられるが蕭潤のような人が殺せるとは思えないので困惑していると容昊が現われたので驚きます。

東方青蒼を引き離せるのはお前だけだと容昊に言われる小蘭花は迷うと長珩が神水庁に飛び込んだのは自分のためだと聞かされます。

「許嫁がいるために何も言えなかったが長珩は小蘭花を常に想っていた」

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東方青蒼は赤地女子の元神を得て朔風剣の封印を解き10万の兵で水雲天を攻めるつもりだと容昊に聞かされる小蘭花は霊力をしばらく弱めることができる薬を渡されます。

初夜、蕭潤は小蘭花の部屋に行くが謝惋卿がいたので驚き謝罪します。小蘭花は何のために鹿城へ来たのか本当のことを教えてほしいと頼むが容昊の話が事実だとしります。10万の兵にも家族はいるし東方青蒼は月尊だから恨むことはできないがどうしたらいいか分からないと涙を流します。

小蘭花は真珠から祟気が飛び出してくるのを目にし渡された薬は関係ないのだと瞬時に察し東方青蒼を突き飛ばして救います。来たらダメ、逃げてと訴えるが東方青蒼はたかが祟気だと消し去って助けてくれたので容昊の仕業だと告げます。

 

(容昊、こざかしいな。真珠に祟気を仕込むなら霊力をしばらく弱めることができる薬などいらないではないか。なんか結局どうしたらいいのか混乱してきたぞww祟気に取りつかれている謝惋卿に蕭潤が殺されてしまったから元神は消えるのでは?それとも謝惋卿が死ねばいいのかな?)

 

26話・息山神女

東方青蒼は小蘭花が殺されそうだったので思わず謝惋卿を始末してしまい歴劫は失敗に終わります。

小蘭花は傷ついた東方青蒼を介抱しようとすると祟気が襲ってくるが息蘭聖印で封じるとそれを目にした丹音や東方青蒼は息山神女かと驚きます。

丹音は蕭潤が灰になったと悲しむが謝惋卿を殺す定めはなく想う相手を救うために死ぬとなっていたからまだ分からないと容昊に言われます。そのころ、水雲天には長珩の姿が・・・。

 

東方青蒼は小蘭花を抱きかかえて忘川のほとりまでたどり着くが神仙を引き連れる雲中君が待ち構えていました。業火の使えない東方青蒼が殺されそうになったので小蘭花は止めてと盾となって訴えるとそこに長珩が現れたので歴劫は成功したんだと驚きます。

長珩は小蘭花は逆賊ではない、傷付けるつもりなら相手になると言い放つと「戦神が請け合うというのならば誤解なのでしょう」と澧沅仙尊は言います。

長珩から一緒に帰ろうと手を差し伸べられる小蘭花だが東方青蒼とともに行く道を選びます。雲中君が殺せと命じたために歴劫により多くを悟った長珩は馬鹿げた掟にこれ以上は従わないと宣告し二人を守って姿を消します。

そんな中、容昊は蘇る日まで赤地女子の元神を誰にも気付かれない場所に安置します。

 

蒼鹽海に戻った小蘭花は自分の血液を与えると東方青蒼が目を覚ましたので安堵し涙をこぼします。互いの想いを感じた二人はオーロラの下で口づけをかわすが結黎と觴闕に見られてしまいます。

長珩が現れると祟気が戻れずに忘川の上を彷徨っていると知り、月族の民を辱めることを許さない東方青蒼と仙族の将兵の魂を安らかに眠らせたい長珩は協力することにします。

2人は曲を奏でるための琴の稽古に励み、小蘭花は義兄弟の契りをかわしたのだから気楽にやろうと告げると「それは人間界での話だ」と声を合わせられます。

(觴闕、空気読んでください。東方青蒼が小蘭花を守るために赤地女子を殺したと何で巽風に話したのかな?巽風は小蘭花を邪魔者だと思っているのに・・・それにしても今まで説明されていた歴劫は何だったのかな?)

 

27話・愛あればこそ

彷徨う元神を救うために忘川に向かう小蘭花たち、

東方青蒼と長珩は協力して琴を奏で元神を救うがいずれ戦場で決着を付けようと話していたので小蘭花は鹿城の時に戻れればいいのにとつぶやきます。

去り際に告白されるが小蘭花は長珩に対する気持ちは感謝や憧れであって唯一の愛とは違うと告げ見送ります。

巽風は同心呪を解く術はないのかと觴闕に聞くと承影剣で小蘭花を殺せば解けるが最後の破片が見つかっていないと知らされます。

東方青蒼は恋人たちが愛を誓い合う山月節を楽しんで戻ると承影剣を鋳直して仙女を殺すように責められ愛する者は殺せないと宣言します。

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長珩は祟気を放っていたのは容昊だと東方青蒼から聞かされていたので確認するために海市に向かいます。すると会いに来るのを予想されていたので目の前にいるのは大らかな仙君か、それとも腹黒くて卑劣な手を使って仙族と月族を手玉に取る海市主かと訴えます。

「小蘭花を救うために蒼鹽海に向かったお前なら分かるだろう?師匠を救うために葉あらゆる者を裏切り天に背いても諦めない」

長珩は気持ちは理解できても多くの者を犠牲にしたのは許されないと告げ容昊を連れ水雲天に行きます。容昊の件は広く三界に関わっているので雲中君は取り調べるまでの間、渡業淵に閉じ込めておくよう命じます。

 

長珩は小蘭花は無実だと訴え私を殺せば兄上の威厳は守られると告げます。実は月族の女子と愛し合い子を授かっていた澧沅仙尊は見逃してくれた恩人の容昊を心配するなか七日後に長珩が斬首されると聞かされた丹音が助けを求めてやってきます。

(丹音は仙族と月族のハーフなのね、澧沅仙尊、聡明なフリしてやりおるのうww觴闕はまた余計なことを巽風に伝えやがって。そして結黎の存在を忘れてたよ、蝶衣の部下なのよねw)

 

28話・山月節の愛の誓い

結黎は小蘭花の骨蘭に滴らせと蝶衣から小瓶を渡されます。危害を加えるのかと聞くが長いこと潜伏して姉妹としての情が生まれたのかと責められ目に涙を浮かべ彼女が寝ている時に滴らします。

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東方青蒼は小蘭花と山月節の愛の誓いを交わすために出かけようとすると巽風が率いる多くの民が跪いていました。

命を捨てる覚悟で懇願する民に東方青蒼は彼女と出会わなければ寛容や哀れみを学ぶことなく私を怒らせてお前たちは死んでいたと告げます。そして父上の死の真相を小蘭花が突き止めなければお前は雷刑で命を落としていたと巽風を叱責します。

小蘭花と婚礼を挙げるから皆も慕うように告げるが10万の兵を帰せないのは自分の責任だとして噬骨霜鹽釘の刑罰を受けると宣言します。

体内に噬骨霜鹽釘を打ち込んだ東方青蒼は激痛に耐えながら山月節の愛の誓いをかわすために小蘭花のもとに向かいます。

 

誓いの愛をかわし喜ぶ小蘭花だったが東方青蒼が自分と会うために噬骨霜鹽釘の刑罰を受けていたことで倒れてしまいます。

苦しんでいる姿を見せたくないと追い出されてしまった小蘭花は外でずっと待っていると翌朝、東方青蒼が出てきたので抱きしめます。霊宝閣の鍵を受け取る小蘭花は編んだ腕輪を渡し尽くすと約束するから自分の夫になってくださいと告げます。

そこに反対だと巽風が始祖・鹽女の位牌を手に現れます。月族は仙族と恋仲になってはいけないと遺訓があることを知った小蘭花は自分のために愛する東方青蒼が弟と揉めて民に非難されるのを見たくないからと弗居洞に入ると名乗り出ます。

(巽風は情があるね。弗居洞の話を持ち出したのは諦めさせるためでありまさか小蘭花が入るとは思ってもいなかったようだ。それでは兄が苦しむと慌てて止めていたけど小蘭花の決意は固い。完全に敵対してしまうのかと思ってたから安心。)

29話からのネタバレ

 

 

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