相思令 ~君綺羅と玄烈~
アンジェラベイビー&ソン・ウェイロン共演!
敵として出会った男装ヒロインと若き将軍が互いに策略を巡らして戦ううちに恋に落ちていく中国ラブ史劇。
全話視聴し見所キャスト、全30話あらすじ一覧、最終話結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
北泫、焱南、西鑲が割拠する戦乱の世。
焱南の大商家・君家では長女・君綺羅が男装して長男・君非凡のふりをして商売を切り盛りしている。君綺羅には武器造りの名人・百工の伝承者という秘密の身分があり、ある目的のために護衛の邵祈民を連れて西鑲へと旅立つ。
北泫皇帝から次の狼主になることを期待される一方、父の死の真相を調べ続ける玄部族長の玄烈に捕らわれると。彼が君非凡を探していると知ると自分は彼の侍女で恋人だと嘘をつき・・・
ネタバレ感想|相思令

21話|愛と運命の間で
婚礼が行われず君綺羅が死んだと報告を受けた北泫王・玄旭は狼主と孫部郡主の婚礼は吉日を選び改めて行うと命じます。
君綺羅が崖から身を投じ気力が弱る玄烈は寝込み、孫昭敏は計画を伝える前に君綺羅が逃げてしまったと羅奇から知らされ先に伝えるべきだったと悔やみます。
公主・玄青蔲は邵祈民を捜しに行こうとすると君綺羅は死んだと知らされ邵祈民は二度と戻ってこないと悟り落ち込みます。
玄烈は君綺羅を連れ出した冬銀を賀機遥が捕らえたので尋問すると北泫を離れたがっていたので協力しただけだと言われます。
崖から飛び降りたのは芝居だろうと訴えると冬銀が激しく動揺していたので知らなかったのかと察します。
何か知っていることはないかと訴えると君綺羅の文を渡されるが決別の言葉に望みを失いない冬銀を解放します。
君綺羅を姉と慕っていた孫昭敏は王宮に乗り込みむと、それを知った玄烈も向かいます。どんな罰も受けるが婚姻はお断りだと告げ君綺羅は死をもって母国に忠誠を示したのだと訴えます。
孫昭敏も二人の間に恋情はないし君綺羅は恩人だから嫁ぐことはできないと訴え孫部族長印を献上します。
崖から身を投じた君綺羅を救う邵祈民は命に別状はないと知り安堵するがお腹の子も無事だと知らされ驚きます。
目を覚ます君綺羅は君非凡にできることは私にでもできるし三不管で捕らわれた時に君非凡は死んだから若様と呼ぶ必要はないと邵祈民に告げます。
そしてお腹の子に罪はないと告げます。
また家族が処刑されたと報告を受けていたが冷静になって考えると焱南王は早まった判断をしないので百工の継承者を焱南に戻らせるために噂を流しただけだと確信します。
君綺羅は焱南王に会いに行くから君家で晶石を受け取ってくれと邵祈民に命じます。
焱南王に謁見する君綺羅は玄烈を狼主にすることに協力したのは晶石のためだと告げ国を裏切るわけがないと告げます。
推測通り家族は生きていると知って安堵し玄鉄晶石で連弩を改良できたらすぐに開放すると言われ投獄されている家族に会いに行きます。
君綉捆、君絳絹、君成柳と再会し、必ず助け出すから待ってるよう告げます。そして君鈺珏に男の君非凡どころか女の君綺羅にも勝てないなんてお先真っ暗だな、店を乗っ取った件は必ず仕返しすると宣告します。
その頃、相国は何で生きて君綺羅が戻ってくるのだと鄭源を責めていました。
玄烈は焱南を攻め滅ぼすと北泫が強硬手段に出ようとしたので民を犠牲には出来ないと説得するが何を訴えても聴く耳を持たれないので虎符と狼主の位を返上すると告げます。
そして焱南王、連弩を完成させなくても戻ってきたんだから家族をすぐに開放しなさいな。
冬銀は西鑲へ行き羅執舟のもとに合流したのかしら・・・そこしかないよね。羅執舟は李梵音が懿と離され禁足されていると知ったら激怒するでしょうね
22話|帰ってきた娘
北泫王に呼ばれる玄烈は蘇延徳が国境で焱南の三矢連弩で射殺されたと知らされ、狼主なのに戦友を見殺しにして良心が痛まないのかと責められます。
民のために撤兵すべき、和平こそ善策、三不管に榷場の設置をするべきだと提案します。出陣を命じたらお前はどうすると聞かれ従えないと告げると太后から下がるよう命じられます。
太后は玄烈が出陣しないなら猛将はいないし先走るのはよくない、和平しかないと激怒する陛下を宥めます。
焱南に戻った君綺羅は完成させた三矢連弩を実戦に投入し戦果がでたことで焱南王に謁見し家族の釈放を求めます。こたびの戦はどう思うかと聞かれ、苦しむ民のために北泫と講和するべきだと告げます。
文武両道の世子とお似合いだといきなり求められ、自分は商家の出身で身分が釣り合わないと訴えます。
しかし拒めば家族が解放されないと察し感謝すると解放された君綉捆、君絳絹と抱き合い再会を喜びます。
そこに君綉捆の許嫁・鄭書亭がやってきたので、君非凡は北泫を出られず死をもって忠誠を示したと告げます。
父・君成柳が宮中に留まるよう命じられたと心配していたので王と新事業について話し合うためだと告げます。
君綺羅は気位が高く傲慢で異議を認めない鄭書亭の性格では君綉捆がつらい思いをすると警戒します。
禁足中の玄青蔲はお香で見張りの侍女たちを眠らせると脱して焱南へ向かいます。
北泫王は身分を隠して玄烈が焱南に向かったと知り賀機遥を行かせるが玄青蔲が逃げ出したと知り公主を見つけたら守るよう命じます。
君綺羅は父親が戻る前に君家本家の栄光を取り戻さねばならないと邵祈民に告げ新しい店を探します。
身分を隠す玄烈と羅奇は焱南に到着し店主に君家のことを尋ねると、長男が大罪を犯して死に皆が避けているから関わらない方がいいと言われます。
君綺羅は外でボコボコにされた君鈺珏に犯人扱いされたが邵祈民の仕業だと悟ります。そして犯人が落としたとされる笛を吹き邵祈民を呼び出し、まだ私を欺く気かと訴えます。
邵祈民が王に陰で仕える隠密の指揮役・麒麟だと白状したので、王が君家にやたら詳しいのが疑問だったのでやっと話してくれたかと告げます。
そして北泫が和議を提案し戦は免れたが世子との婚儀を迫られていると告げます。
邵祈民は君綺羅を娶りたいと王に願い出ると監視もできるし百工の伝承者を置けることで受け入れられます。
女しかいない君家を乗っ取るとしているのが見え見えだけれども何で許嫁なんでしょうね。
焱南王って何が条件付きじゃないと何も許可してくれないのかしら、そもそも君綺羅が何をしたんだって話よ。