相思令 ~君綺羅と玄烈~
アンジェラベイビー&ソン・ウェイロン共演!
敵として出会った男装ヒロインと若き将軍が互いに策略を巡らして戦ううちに恋に落ちていく中国ラブ史劇。
全話視聴し見所キャスト、全30話あらすじ一覧、最終話結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
見所&キャスト
北泫、焱南、西鑲が割拠する戦乱の世。
焱南の大商家・君家では長女・君綺羅が男装して長男・君非凡のふりをして商売を切り盛りしている。君綺羅には武器造りの名人・百工の伝承者という秘密の身分があり、ある目的のために護衛の邵祈民を連れて西鑲へと旅立つ。
北泫皇帝から次の狼主になることを期待される一方、父の死の真相を調べ続ける玄部族長の玄烈に捕らわれると。彼が君非凡を探していると知ると自分は彼の侍女で恋人だと嘘をつき・・・
ネタバレ感想|相思令

1話|運命の出逢い
北泫・焱南・西鑲の3国が天下を三分していた時代。
北泫は勇猛と知られているが内部では玄、奚、羅、孫、蘇の5部族が政権を巡って争い狼主選手が焦眉の急とされていました。
焱南は商業で北泫に対抗し君家が設計する武器が守備の要となっていました。
焱南の商家・君家の長女・君綺羅は百工の伝承者となって焱南と君家を守ると己に誓っており、女性では当主になれない掟であるため男装して長男・君非凡を名乗っていました。
北泫の玄部族長・玄術は百工伝承者の武器に倒れ、息子・玄烈は長年の調査から百工伝承者は君非凡であると突き止めました。
君綺羅は玄鉄晶石を探すため、出立する商隊に同行して西鑲へ行くと告げると馬賊が横行しているからダメだと父・君成柳に言われます。
連弩を改良するためには必要な物であるため、このまま築いた業績を分家長男・君鈺珏に無にされていいのかと訴え、三女・君絳絹と次女・君綉捆に留守の間任せます。
君綺羅は玄鉄晶石を探すため護衛・邵祈民を連れて西鑲への商隊に加わります。馬が使い物にならなくなったので通りかかった北泫の商隊と交渉し馬を手に入れるが馬賊の襲撃を受け応戦します。
玄烈率いる北泫の兵が現れるが仲間ではないと察し逃亡するものの追いつかれ捕らわれてしまいます。
玄烈から胸倉を掴まれるとすぐに女だとバレてしまい、君非凡はどこだと訴えられます。
君家商隊とでも北泫商隊でもないと言い放つと仲間が拷問を受けてしまうが首に鷹の形の痣があるのに気付き玄烈ではないかと察します。
玄烈は荷を調べると北泫の武器が隠されているのに気付き、どこかの部族が商隊に化けて武器の横流していたんだと察します。
武器を転売する者がいたから首謀者を拷問にかけていると噂を流すよう命じます。
君綺羅は自分は君非凡の侍女・斉羅だと告げると平気な顔してよく嘘をつけるなと玄烈に言われます。行商証を拾われていたことを知るが百工の令牌が仕込んであるのはバレていないようなので行商証を持っていたのは君非凡の恋人だからだと告げます。
誓いの品だから返してくれと悲しむ大芝居をうつと投げ返され、私だったら恋人ではなく策士とすると言われます。
君綺羅は何で玄烈が君非凡を探しているのかと分からないが君非凡が捕らわれたと知られたら王は君家を責めるはずなので何としても逃げ出さなければならないと思います。
君非凡はどこにいるんだと訴えられ、身の安全の保証と仲間を手厚く埋葬してくれと条件を出し西鑲まで連れて行くよう要求します。
北泫から攻め込まれる事を恐れて八つ当たりしているように思えるけど・・・
最初、兄上兄上呼ばれているから長男が別にいるのかと思ったら男装して君非凡になっているから妹から兄上と呼ばれていたのね。
2話|死の砂漠の一夜
玄烈に捕らわれた君綺羅は水が合わずに発熱を起こしてしまいます。目を覚ますと手を出されると勘違いし掴んでしまうが、起きているなら自分で薬を塗れと出て行かれます。
玄烈は君家の商団を手厚く埋葬するよう部下の玄部副将・羅奇に命じ、武器転売の首謀者を探すために騎兵を数人残し西鑲へ向かうと告げます。
何のために行くのかと聞かれ、西鑲へ行けば君非凡に会えるという君綺羅の言葉に賭けると告げます。
西鑲へ出発する君綺羅は道中に川で傷を洗うと告げ馬車から降ります。玄烈は覗くような人ではないので衣を脱ぐから離れてくれと願い彼が背中を向けたところ逃げ出します。
必死に逃げると追いかけてきた玄烈に捕まってしまうが共に死の砂漠へと迷い込んでしまいます。
玄烈を探す羅奇は発煙筒を発見すると賀機遥に知らさて北泫王に報告させるよう指示します。
西鑲に君非凡がいるのは嘘だなと玄烈に訴えられた君綺羅は香石の買い付けのために行商証を渡され男装を命じられただけだから居場所は分からないと告げます。
隙を突いて拾った太い枝を玄烈を突き刺し再び逃走するが猛烈な暑さで倒れます。
玄烈が行方不明だと知らせを受けた北泫王・玄旭は狼主の選出が迫っているので兵を連れて捜索するよう賀機遥に命じます。
公主・玄青蔲は私も捜しに行くと訴えると足手まといになるからダメだと言われるが行くと決めたら絶対に行くんだと心で思います。
武器の転売に気付いた玄烈が奚達を捕らえたようだと報告を受ける奚部族長・奚長昆は裏切らないしても口を封じねばならないと息子の少主・奚莫に命じます。
君綺羅は意識が戻ると玄烈に助けられていたので驚くが、このまま一人で無事に砂漠を脱するのは不可能だと悟ります。
焱南は侵略しないし西鑲は寂国で争いを起こさないのに北泫の者だけが残虐非道を訴えると、そんな風に見られていたのかと玄烈は驚くが両親を亡くしているために戦を終らせるために戦するのだと言います。
君絳絹は邵祈民が同行しているし賢い君綺羅は無事なはずだから捜しに行くと訴えると君綉捆と父・君成柳に危険だと止められます。
分家は君家の商いは私たちのものだと喜ぶ中、君成柳は捜索を相国に願い出ます。
君綺羅は目を覚ますと玄烈が熱を出している事に気付き傷の手当てをします。賀機遥に発見され砂漠を脱すると疲れ切っていた君綺羅は宿に到着してすぐに眠り、玄烈は彼女の衣が汚れていたので厨房の女を呼び着替えさせます。
あれだけ嘘付かれても逃げられても刺されても助けるんだからww
幻術だけでなく母親も亡くしていたのね。焱南の武器が使われていただけでどうせ身内の仕業でしょう。
今のところ、奚長昆が怪しいですね。
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