中国時代劇|トキメキ☆翡翠ロマンス
シアオ・イエン&ジャイ・ズールー共演の中国ラブコメ時代劇!!
こちらの作品は「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」で全話鑑賞し、
あらすじ一覧と最終回の結末まで各話を詳しくネタバレ感想で紹介します。
あらすじ&キャスト
皇太子の従弟は蕭禹に成り済まして宜陽学問所へやってきたが偶然出会った学長の娘・宋竹により面倒事に巻き込まれ学長に会うための文をなくしてしまう。
役人たちの不正を調査するため蕭禹は仕方なく学問所の生徒になることを決意するが、そこでまた宋竹と再会すると二人は互いが親の決めた許婚同士であることを知る。
2人は対立する中、学問所での生活を続けるうちにいつしか隣にいることが当たり前となっていき・・・
全36話で紹介しています(テレビ放送と話数が違う場合があります)
ネタバレ感想
25話・ただの友達!
宋竹は皇太后が紛失した指輪を無事に取り戻した事で呼び出されます。なんで盗人を庇ったのかと問われ意図があったかもしれないが拾い主が持主に返したいと思った矢先の出来事だったかもしれないと告げます。
寛大な心を持ち善良で徳がある、さすが宋詡の娘だけであると評価され褒美として腕輪を賜ります。
周霽と周霏は母親の容体が悪く洛陽に戻ったので実家に帰ろうと思うと顔欽若に告げます。昨夜、金と帳簿を確認していた蕭禹だったが送金の馬車がすでに発っていたので後を追います。
宋竹は宋家に戻ると宋栗と宋苡から洛陽で我家に栄誉をもたらしたと褒められ皇太后から評価された事がもう知れ渡っているのだと知ります。
殿方たちが押し寄せていると知らされるが誰が来ても興味はないと告げ両親に挨拶しに行きます。
顔欽若は「私の事が好き?遠慮なく答えてもらって構わない」とニコニコして蕭禹に尋ねるが友達と思っていると言われ耳を疑います。
宋竹が嘘を言っていたのかと責めると、蕭禹は慌ててあの時は酔っていて誤解を与える言い方を宋竹にしてしまったようだと謝罪します。
蕭禹は馬車を迎えたのは申先生だったので武術の秘本を探してくれと胡三叔に指示します。
宋竹との関係もこじれずに何よりです、すべては蕭禹が悪いからね。
26話・幼い頃の婚約
蕭禹は寄付金の担当をしている申先生に取り入るため興味のある武術の秘本を手に声をかけ寄付金の流れを聞き出していきます。胡三叔を武術の手だれだと紹介して側に置かせると侵入して寄付を受けている学生の名を写すが窓から出るところを宋竹に見られてしまいます。
こんなところに盗人が欲しがるものなんてないと訴えると確かにそうだと納得されるが何で好きじゃないと顔欽若に言ったんだと責められます。
蕭禹が申先生に同行し寄付金を配る頃、胡三叔は学生が寄付金を趙守財という者に届けるのを見て襲撃して奪います。
名簿にあった学生の一部は行方をくらましていると報告を受けた蕭禹は趙守財が宜陽ではなく洛陽まで行き銭を集めているので李善才の差し金だとすれば関りは深いと思います。
李善才は宋家の評価が上がっているために、宋苡に結婚を申し込むため李文叔を連れて宋家を訪ねます。県令だし顔を立ててくれるだろうと思っていたが長女は皇太后に婚姻を賜り三女・宋竹は幼い頃に婚約を結んでいるから次女の宋苡だけは干渉しないと決めているんだと宋夫人に言われます。
またも婚姻を断られ困惑する李文叔だが宋竹が蕭禹と婚約していると知らされ驚きます。4人にちょうど出くわしたので顔欽若は宋竹の親友で周霽は蕭禹とも仲が良いが宋竹と蕭禹が婚約しているのを知っているのかと訴えます。
蕭禹は大問題よ、誰が好きかも口にせず宋竹が好きな周霽に君には無理だと発言するのはいかがかね。
27話・庶子の現実
宋竹と蕭禹が婚約している事を知った顔欽若は3歳で決められた婚約だから断る予定なんだと宋竹に弁明されるがずっと騙していたんでしょと訴えドアを閉めます。
ショックを受ける宋竹は周霽にも話しておこうと思うがドアをノックしようとする手を蕭禹に捕まれます。
周霽も顔欽若と同じ反応をするだけだと言われ、「すべてあなたのせい、なんで釈明してくれなかったんだ」と泣き叫びます。
何で自分の人生に現れたんだ、大嫌いだと言い放ちます。
蕭禹は宋竹を呼び止めようとしたが何者かに拘束され拉致されてしまいます。他人の身分で何をやっているんだと父親に迫られ任務のためだと訴えるが辞職の文を届けさせたから帰るぞと言われます。
宋竹は部屋に閉じこもり罰の書写をし続けていると部屋をこじ開けて入ってきた宋詡に「お前は嘘付きではない、これで友達に釈明できるはずだ」と伝中に書いた文を渡されます。
宋竹は弁明しようと周霽に声をかけるが無視されるので本当に婚約破棄しても釈明する機会すらないと悲しみます。
周霽は妹を連れて実家に戻るが母親が亡くなっており遺品である腕輪を手にします。隣で嫡男の宴を開いていたので父を睨みつけると質屋で金を工面し母を弔います。
そもそも病気な妾を離れでほったらかしなのがちょっとね・・・心が痛くなるよ
蕭禹の本当の身分は福王家の珚なのね
28話・流言
福王家に連れ戻された蕭禹は母に従ってお見合いをするが見張られているので私の人生を邪魔する気かと訴え下がらせます。林家の令嬢を丸め込んで屋敷を抜け出すとすぐに気付かれてしまうが助けに来た胡三叔の手を借り脱出します。
宋竹は婚約解消したんだと顔欽若に告げようとしたが、声をかけるともう関わらないでと言われてしまい言葉を失います。
また母を亡くしてさらに意気消沈する周霽から君と蕭禹の件で自分は無関係だし男子寮なのに訪ねられたら誤解されるから自重するよう言われ冷たく追い返されます。
ゴロツキに襲われる宋竹は衣を斬られ切れ端を奪われると学問所で勝手な噂を流されます。確かにあれは自分の衣だがゴロツキに切られただけで姦通などないと訴えるが李文叔に信用できないと揶揄されます。
学問所にゴロツキがいる方が問題なのに仲間の私を信用せず加害者ではなく被害者を責めるのかと泣きながら訴えると、「誰も娶らないなら私が娶るから問題ない」と蕭禹が現れます。
蕭禹は婚約者は守る、これ以上、噂を広げたら手加減なく対処すると警告します。
李文叔って性格は直らないと思うが一度痛い目に遭わなければ口を閉ざさないだろうね。酷い言葉よ、言葉は殴る蹴るの暴力だからね。
周霽と顔欽若は急に態度を変えすぎ、そして周霽って金に困ると金を借りる妹に話すよねww