中国時代劇｜トキメキ☆翡翠ロマンス
シアオ・イエン＆ジャイ・ズールー共演の中国ラブコメ時代劇！！
こちらの作品は「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」で全話鑑賞し、
あらすじ一覧と最終回の結末まで各話を詳しくネタバレ感想で紹介します。
あらすじ＆キャスト
皇太子の従弟は蕭禹に成り済まして宜陽学問所へやってきたが偶然出会った学長の娘・宋竹により面倒事に巻き込まれ学長に会うための文をなくしてしまう。
役人たちの不正を調査するため蕭禹は仕方なく学問所の生徒になることを決意するが、そこでまた宋竹と再会すると二人は互いが親の決めた許婚同士であることを知る。
2人は対立する中、学問所での生活を続けるうちにいつしか隣にいることが当たり前となっていき・・・
全36話で紹介しています（テレビ放送と話数が違う場合があります）
ネタバレ感想
29話・幼稚な策
宋竹から婚約解消を要求された蕭禹は、まだ周霽が好きなのかと問うと自由を望んでいるだけと言われ受け入れます。
学問所の男子寮に戻り宋竹と婚約解消したことを一応報告するが、好意を寄せられたから興味を抱いただけでもう関係ないと言われます。
頭に来て殴ると、衝動で動くところはそっくりだと周霽は苦笑いを浮かべ自分の人生に関わるなと出て行きます。
人に陥れられ生徒たちからも非難されるなか蕭禹だけが声を上げて守ってくれたので宋竹はそのことを思い出し笑みを浮かべます。
顔欽若から騙されていたことが悔しくてたまらないから交際するフリをしないかと誘われる周霽は承諾するが、買物に出かけると暴走する馬から顔欽若を守り怪我を負ってしまいます。
臆病な妹が知れば取り乱してしまうから大したことはないし黙っててくれとお願いします。
蕭禹は二人がやたら仲良さそうなので不思議に思うが宋竹がやってきたので強引に街に連れ出します。
皇太子は学問所が学生に支給した寄付金は趙守財を通し李善才に戻っていることを蕭禹からの報告で知ります。
顔公爵が寄付を集め李善才が返金するために、税制改革に関する提案を反対した万利が背後にいると疑います。
周霽と顔欽若が抱き合っているのを目撃する宋竹だが何も感じず、むしろ顔欽若の恋が実ったのなら嬉しいと思います。
宋竹との恋愛に失敗した周霽、フリじゃなくてもう顔欽若に告白ですか、正直なんなのこの人って感じｗｗ交際するフリを頼まれた時にはもう想いがあったということだ、確かに喜んでだな・・・
30話・告発文
酒を飲んでほろ酔い気分となった宋竹は蕭禹に嫁ぐのも悪くないと告げます。腕を組んだまま寝てしまい上機嫌で帰るが口走ったっことを聞かれただろうかと心配します。
宋楊からの文に目を通す宋詡は朝廷には民を顧みず私欲をむさぼる者がいるとして税制について上奏したと知ります。
宋詡は趙文朗に文を出すと受け取った趙文朗は左宏章を訪ねてから万利の元へ向かうと顔公爵に文を渡せと指示されます。万利は李善才に危険が迫ると顔公爵が知れば直ちに手を打つだろうと笑みを浮かべます。
李善才に呼ばれる李文叔は叔父の家に行けといきなり帳簿を渡されます。皇太子に呼ばれる蕭禹は宋詡の文から慌ただしく動き出したと教えられるが宋詡に関しては実直な人で脱税に関与しているとは思えないと告げます。
李文叔は一人だけ逃げるのはどうも気が進まず引き返すが県令夫妻が死んだと民が騒いでいたので耳を疑います。
李文叔の両親が自害したと蕭禹に聞かされる宋竹は父が李善才と趙守財の悪事を暴いたから告発文と関係があるのだと察します。
親友と偽り皇太子を紹介される宋竹だが喘息が酷く吐血していたので大丈夫だろうかと声をかけると蕭禹には黙っててくれと頼まれます。
蕭禹は李文叔が宋竹に矢を放ったのを目にし咄嗟に身を挺して守ります。宋竹は矢傷で動けなくなった蕭禹に肩を貸して洞穴に入ります。
周霽は文で顔欽若を呼び出すと命を懸けて守らせてほしいと抱きしめます。
こんなに積極的だったら宋竹とさっさと距離を縮められたはずよ。顔欽若は受け入れたけど顔公爵が普通なら身分で判断し許さないよね。でもうまくいってほしいよ、もはや話の邪魔にすら思えてきたしｗｗ
李文叔は宋家に恨みを抱くのは分かるけど、叫びながら遠くから矢を放ち確認もなにもしないのね
31話・刺客
宋竹は李文叔の放った矢により負傷して動けなくなった蕭禹と共に洞穴で語り合いながら助けを待ちます。
互いに良い雰囲気となり口づけを交わすと翌朝、宋詡たちに発見され救助されます。
母を弔う周霽は顔公爵家の婿となり身分を使って失ったものをすべて取り返し報復すると誓います。
そのころ、我々の命を守るものだと両親から帳簿を渡されていた李文叔は賊に襲われ学問所まで逃走します。
蕭禹はいきなり李文叔がやってきたのでよくも来れたなと訴えるが二人の刺客に襲われます。陳俊堂は逃げる李文叔を追う刺客を追いかけ助けようとしたが庇って殺害されてしまい、怖くて木の陰から見ていた周霽は陳俊堂が手にしていた帳簿を懐にしまいます。
蕭禹はもう一人の刺客と剣を交えていたが逃げられてしまい、逃げてきた李文叔は事情聴取のために明長官に連行されていきます。
汚職の件で疑われ学問所も封鎖されてしまうが宋詡は思う存分調べてくれて結構だと告げます。
趙元貞は父から顔欽若に船を借りさせろと命じられ首をかしげます。顔欽若が周霽たちと一緒に洛陽に帰ることになり荷物も多そうだったので船を借りるだろうと安堵するが騙すことになるのではないかと不安も抱きます。
おいおい、周霽よ、顔欽若に想いを告げたのは身分を手に入れて報復するためか？顔欽若がかわいそうよ。
木の陰に隠れて見てるのもダサいし、帳簿まで盗んでいきやがった！！蕭禹は帳簿が部屋にあることに気付いたかな？
32話ネタバレは更新中