韓国ドラマ｜于氏王后 Queen Woo
チョン・ジョンソを主演にチ・チャンウクなど豪華キャストで描いたノンストップアクション韓国時代劇！！
王の急死により追い詰められた王妃の逆襲撃！
こちらの作品は「WOWOW」さんで全話鑑賞し、見所キャスト、あらすじ一覧、最終話結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ＆キャスト
限られた24時間で王妃の劇的な逆襲撃！
韓国TVINGが莫大な製作費で初めて挑戦したアクション時代劇！
漢や異民族を相手に激戦を繰り返し国土を守ってきた9代高句麗王が急逝する。子がいない王妃ウ・ヒは静観すれば廃位され一族が宮廷から追い出されてしまうので24時間以内に王の弟の1人を擁立し結婚する娶嫂婚を決断する。
王の死を伏せたまま内密に宮廷を抜け出し3王子コ・バルギのもとへ向かうが敵に情報は広まっており弟王子たちや5つの部族の追手が迫る。
目的を果たし、宮廷に戻ることができるのか！？
ネタバレ感想｜于氏王后
3話｜王妃の決断
28年前、国の要職に就ける将棋大会で男装するウ・ヒは決勝でウル・パソと対戦したがt父ウ・ソがいたので逃げるように棄権します。
ウ・ソが気付くなか、コ・ナンムは嬉しそうにその様子を見ていました。
6年前、高句麗王コ・ナンムはウル・パソを国相に封じると五族の諸加会議で決めるのが法の定めだと西部首長へ・デブに指摘されます。
辺境の農民ごときにとんでもないことだし祖父王・太素大王が滅ぼした朱那国王室の子孫であるため内心恨んでいる可能性があると訴えられます。
剣を引き抜くコ・ナンムは従わぬ者は一族も艪とも滅ぼすと言い放ち黙らせました。
現在、国王の逝去により王妃ウ・ヒは寡婦が亡夫の弟と結婚する娶嫂婚を決断し、王直属部隊の隊長ムゴルたちを連れ第3王子コ・バルギのもとへ馬車を走らせます。
国相は国王の寝所に入った者たちから話を聞こうとしたが北部ウ氏の長ウ・ドが知るものは少ない方がいいと皆殺しにしていました。
休憩を取る王妃はウ・スンがそわそわしているので、どうしたんだと声をかけると何やら幻覚を見ていたようだと察するが刺客の短剣が襲います。
護衛武士ユアや馬夫モチ、ムゴルたちの活躍で返り討ちにし黒幕は不明だがコ・ナンム逝去を知っている人物のはずだと確信します。
国相は国王の側にいる者だとしても毒を知らずに盛ったはずだと疑うがウ・ドが皆殺しにしてしまったために調べようがありません。毒は大神女サ・ビも作れるので訪ねると紫微星が光を失ったので国王に何か遭ったのかと聞かれます。
曇りだから見えないのだろうと相手にせず引き返すと国相の三台星も陰りがあるので用心するよう忠告されます。
第三王子の領地に入った王妃は複数の首つり遺体がぶら下がっていたので不気味な空気に包まれます。乱暴かつ残忍な性格で悪名高いのでバルギの仕業かと思いながらも城を訪ねると一国の王妃が夜半に出歩くとは驚いたと言われます。
ミョンニム・オルの兵を没収せよとの王命で北部に行く道すがら休みに寄ったと告げ、もしミョンニムが従わなかったら太子と同じ目にすると言われたが何をしたか知っているかと訊ねます。
鼻を削いだことを見て恐れるバルギかミョンニムは何でお怒りを受けたのかと聞かれ、「お世継ぎを産めぬ王妃は廃位しろ」と口にしたからだと告げます。もし王が亡くなったら次の王は誰だと思うかと問うと、バルギはいつも自分が発していた言葉だったためにミョンニムを討つのは偽りで兄上の狙いは私なんだと恐れます。
王妃はバルギだと暴君になるから王位など任せられないと思い娶嫂婚は他の王とすると告げます。
西部首長へ・デブは王が死んだと王妃の姉ウ・スンから密書を受け取り我らの密偵が手を下したのだろうかと驚きます。娶嫂婚のためにバルギの領地に来たが他の弟にするつもりだと知りへ氏と婚姻できるなら王妃を引き渡すと話を持ち掛けられるが罠かもしれないと思います。
しかしそれが事実で知れわたりミョンニムが太子を呼び戻して王妃家の座を狙えば王権回復は難しくなるのでバルギに知らせて王妃を捕らえるよう命じます。
西部に大使者から国王逝去を知らされるバルギは既に脱出していた王妃を負うために白いと虎族を集結させます。
賢くはないようだ。あなたが王妃を捕らえても西部に逆賊にしてられ命取られますよ～
それにしてウ・スンの毒がやっかいね・・・
4話｜王座を狙う者
18年前、ウ・ヒはコ・ナンムに連れられ病の父王に会いに行くと3王子パルギ、4王子ヨヌ、5王子ゲスもいて、中でも高句麗の次期王である太子ペウィは勝ち誇った表情で座っていました。
しかし死を悟る父王が次期王に選んだのはコ・ナンムであり即位式を行いウ・ヒは王妃となりました。
現在、大神女サ・ビは王様に仕えていた侍女が捕らわれ王妃の姿も見えず大侍衛まで捜索しているのでただ事ではない様子だと報告を受けます。
王様と王妃の運命を占うから祭祀の準備をするよう命じます。
父の命でもあるしバルギのもとへ戻ったほうがいい、娶嫂婚のことをバルギに知られたら戦になるとウ・スンに訴えられるウ・ヒは私は王妃、戦を望むなら私が受けて立つと言い放ちます。
妃がいるから王妃との娶嫂婚は難しいと指摘されたバルギはチャ氏を抱きながら無残にも殺害し白い虎族に逃げた王妃を捕らえるよう命じます。
卒本でヨン氏家門の長ヨン・ビは北部に押し掛け王妃に刺客を送ったそうだが退かせよとミョンニムに訴えます。
北部は卒本の民ではないし何で邪魔するんだと訴えられ首を斬って殺害します。これで分かったかと北部の連中を脅すが、もう手遅れだと謝罪されます。
しかし仕損じたと知らせが入ると運がいいようだと笑い、王妃族は元来高句麗ではなく卒本の民だと訴え従わせます。
白い虎族に追撃される王妃は馬車から出て御者モチを守ると退いていくが狩りを楽しんでいるだけだから次は必ず捕まるとムゴルに指摘されます。
追撃されたら逃げ場がないが刺客をまくためにも横道にそれ5王子ゲスのもとへ急ぎます。
王妃を守るために卒本を動かしたのは国相ウル・パソのようですね。
そして大神女は王様が亡くなった事を悟り驚いていたけど、あなたが渡した薬よね・・・大神女はただ女色でウ・スンを抱きたかっただけなのかしら・・・
太子についていたミョンニム・オル、お役御免！！
ウ・ヒは王妃に就いた瞬間からウ・スンの様子を伺ってましたね・・・