作品概要/キャスト
イム・スヒャン&ジス&ハ・ソクジンなど豪華キャスティングによる美しい純愛ラブストーリー
教育実習生イェジは高校生ファンの父親である有名な陶芸家のもとで勉強をする。ファンと彼の兄でカーレーサーのジンからアプローチを受ける。やがてファンの気持ちを知りつつジンを選んで結婚するとファンは留学しジンはレースから身を引くがその後行方不明に。数年後、イェジは済州島にやってくるとファンと再会し次第に心揺れ動くがジンが生きていることが分かり・・・
全16話で紹介
ネタバレ感想/私がいちばん綺麗だった時
4話・家族になろうよ
イェジは陶土の買物をソンゴンに頼まれファンに付き合ってもらいます。
ジンはイェジの叔母ジヨンのもとを訪ねて金を渡し邪魔をしないでほしいと頼むが「堪忍袋の緒が切れたら手段を問わず追い詰める」と忠告します。
イェジの過去を知ったヨンジャ(ジンファンA&C代表)は彼女を追い出すべきと告げるが弟子なんだから口出すなとソンゴンに言われます。「素性を知っているのか、身寄りのない人のほうがマシだ」と訴えているのを耳にしたイェジは叔母が過去を話したんだと分かり、息子さんに好意もなければ交際もしていないと告げます。
叔母の娘チャニからジンが金を置いて行ったと知らされたイェジは彼の帰りを待ち、気の毒なお姫様を救う王子様のつもりかと責めます。
「助けるつもりはない、頼りたい」と言うジンは父親が絶壁から落ちた時に尊敬する人が死にかけているのに何もできなかったと話し始めます。父親は負傷しながらも生き延びたが自分の中で何かが死んでしまったから俺を救ってほしい、俺が帰る家になってほしんだと言います。
イェジはここが自分の再出発だし母親は反対しているんだと訴えるが親の許可は要らないのだと抱きしめられます。
ジンのイェジへの恋心を知ったソンゴンはファンと一緒に山を登り「初恋は胸にしまっておけ、傷も思い出になるし深く愛せばその人を自分のものにできなくても満足できる」と告げます。
仲間に捨てられたジンは将来性もないし守れないしレースを辞めるしかないと思います。
「あなたを傷付けたくないし苦しめたくないから私から去る」とイェジに言われたファンは「大人になるまでは会いたくなかった」と告げます。
ソンゴンは離婚届を持ってヨンジャを訪ね財産分与と相続も終えるつもりだと告げジンの選択を尊重しろと迫ります。ファンはイェジへの気持ちに区切りをつけ父親の事故のあと逃げたが今度は逃げるなとジンに告げます。
イェジは「家族になってください」とファンに花束を渡されるとソンゴンとジンも姿を現します。そして「あなたの父と夫と弟となり家族となって一緒に暮らしたい」とジンからプロポーズされます。
結婚式、ジンは招待もしていないのキャリーがやってきたのでイェジに会わせるなとファンに頼みます。接触させてしまったものの何とかキャリーを帰らせるファンは婚前契約書に離婚時に慰謝料以外に財産分与を要求できないとサインしていたので仕方なく結婚を認めた母ヨンジャと共に祝福の拍手を送ります。
見つけてくれた事に感謝するイェジは心を込めて家族を守ると挨拶するとジンはキスを贈ります。
5話・望む道へ進め
ファンはアメリカに留学しイェジとジンは結婚生活をスタートさせます。
ある日、イェジはジンがレースをしている時の写真を目にし生き生きしていたので笑みを浮かべるが、やたら親しそうに密着している女性キャリーを目にし結婚式に来ていた人だと思い出します。
ジンがいたレーシングチームはパン会長からスポンサーシップを断たれ仲間が去ったのでレースをやめていたが会社にも圧力をかけられます。会社を辞めるから手出しするなとキャリーに言い放つと言い寄ってきたので「お前は俺を悪人にするが彼女は俺を善人にする」と告げます。
イェジは庭に水をまいているとキャリーが車でやってきたのでジンは出かけていると告げると作品を見に来たのだと言われます。
陶芸家の義父ソンゴンのもとに案内するとジンが帰ってきたので「お友達がいらしてる。結婚式にきていた方よね」と告げます。
イェジは二人の会話を聞き、キャリーが元カノであること、そしてジンは弱い姿を見せないように装っており本当の姿を見せていない事を知ります。
キャリーを見送る際に、夫の元カノと商談はできないので注文は今回限りにしてくれと告げます。妻である自分に対しての侮辱だと言い放つと注文は取り消さないし欲しいものは必ず手に入れると言われます。
イェジはキャリーと今でも会ってるのかジンに聞くと入隊前に別れたと言われます。
「彼女は本気のようだ、弱みだらけの女なら何をされても黙っていると思ったから結婚したのか」
ジンがアメリカのレースチームからスカウトされて断っているのを見ていたイェジは「やりたいならやればいい、幸せそうに見えない、望み通り生きて」と訴えます。
アメリカに留学しているファンは兄がアメリカに来るとダウンから知らされ自分に会いに来るのかと思ったがレーサーだと聞かされ驚きます。
ヨンジャから息子を諦めさせろと命じられるイェジだが夫が決めた事は尊重すると告げると、「何か頼まれたか、侮辱されたら我慢しないでやり返せばいい」とソンゴンに言われます。
イェジは一緒にアメリカに行こうと誘われるが英語話せないし集中させてあげたいからレースが終わったら行くと告げます。
6話・私の家
ジンがラリー中に姿を消して行方不明になってから3年、アメリカ留学中のファンは現地で身元不明の遺体が発見されるたびに警察に駆けつけていました。
韓国ではイェジの母ゴウンが出所し、イェジはソンゴンの陶芸展に便乗し新人作家として作品を展示します。
ヨンジャが来てくれたので驚くイェジは感謝するがいきなり作品を叩きつけられ、夫の安否も分からず姑は白髪になるほど悲しんでいるのに楽しんでいるのかと責められます。
騒動に気付くソンゴンは「展示会を台無しにする気か、ジンが亡くなってみんな必死で前を向いている、君だけが受け入れていない」と言い放つが過去を思い出すイェジが気を失い倒れてしまいます。
意識が戻るイェジは点滴して帰ると元カレのスンミン弁護士から母親が出所したと知らされます。すべて面会拒絶されてきたので捨てられたし会うつもりはないから情報は要らないと言い放ちます。
しかし、チャミから家を訪ねて来たと聞かされるとやはり気になってしまいスンミンにゴウンの就職先を探してもらいます。
「何で私を捨てたの、本当に母さんが浮気したの?どうなの?」と聞くと責められるから拒絶していたんだと言われます。あなたの母親じゃないから二度と会いに来ないで言われ、金だけ渡して怒って去ります。
スンミンとの仲を勘違いしたヨンジャが家に押し掛けてきて出て行けと喚かれたイェジは浮気もしていないしここは自分の家だから出て行かないと告げます。
出て行くにしても己で決める事だと言い放ち帰らせるとジンとの思い出の地・済州島に行きます。