作品情報/キャスト
チョン・イルとKARAの元メンバー知英が共演した韓国ラブコメ
契約社員アジンの日々のストレス解消は深夜食堂BISTROのシェフ・ジンソンの料理を食べる事だった。
ある日、演出家デビューを目指すアジンはゲイのシェフを起用した「夜食男女」という番組企画を出すと24時間以内に条件に合う者を見付けるよう命じられます。公開オーディションを行なうと上司のお気に入りは現われず絶望するが父親の入院費を稼ぐためにゲイのフリをするジンソンが抜擢されメインプロデューサーとなる。
衣装を担当する天才ファッションデザイナーのテワンがジンソンに特別な気持ちを抱くと奇妙な三角関係が誕生する。
全23話で紹介しています。
ネタバレあらすじ/夜食男女
第5話・
パイロット版の収録で緊張してNG連発していたジンソンはアジンに励まされ勝手にホルモンを買いに行って料理をし始めます。
シェフとお客さん、普段と同じように料理を差し出すとゲストは涙を流します。「愛とは何か」と質問され「愛する人に臓器が必要なら喜んで与えられること」と亡くなった母親の事を思いながら話しました。
手応えを感じたアジンは皆を連れて飲みに行くがジンソンに「レギュラーにはでません。やはり僕の居場所はカメラの前ではない」と言われます。アジンはどうやって慰めようかと考えているとテワンが「特別な服を作っても意味はない、モデルが服を着て輝くときに価値が認められる。今日は僕の服が輝きました」と告げていました。
どうゆう意味かとソンウンと顔を合わせているとナム・ギュジャンがテワンに挨拶するため席の中に割って入ってきました。
やたらアジンがこき使われだしたのでジンソンは座るよう勧め何で名前で呼ばないのかとナムを責めます。ナムは笑いながら流し「ベテランとアジンでは差があるでしょう」と聞くとテワンに代表作はあるのかと聞かれ俯き皆が笑いをこらえます。
967万ウォンが入金されジンソンはビストロを取り戻します。父親が退院するので入院費を払いビストロに案内して料理を作りました。
アジンはジンソンは芸能人ではないのでNGも隠さず入れて一人で編集しパイロット版を完成させます。
第6話・
パイロット版が好評だったため嬉しいアジンはビストロに向かいます。ジンソンは客が多くて番組を見ていなかったらしいがお祝いだと名前入りのボールペンをプレゼントしてくれました。
翌日、「良い番組だった」と声をかけられる事が多くなりテンション上がったアジンは家に招待しジンソンを迎えに行きます。カップルで一緒に住んでいたのかと思うが弟ジヌだと分かり彼も招待します。
ゲイのフリをしているジンソンは番組の話になると弟にバレるので誤魔化すのに必死でした。
本部長に呼ばれたアジンはレギュラー編成に入ったと言われ笑みを浮かべるが経験不足、契約社員という事でナム・ギュジャンと共同演出するよう言われます。
ビストロに行って愚痴をこぼしながら号泣すると優しく抱き締められます。
第7話・
自分で考えた企画が好評でレギュラー編成に入ったのに契約社員だから共同演出でいけと本部長に言われてしまったアジンはビストロに行って号泣するとジンソンに抱き締められます。
彼の料理に元気付けられ、こうなったらナム先輩と仲良くなるしかないと告げると「そうゆう姿勢が好きだ」といわれやる気が湧きます。
しかし、ジンソンが自分は続けられないと言うので何でなのかと訪ねると「兄さんがゲイってどうゆうこと?」とジヌが店にやってきました。
アジンは続きは今度話そうと店を追い出され、弟に追求されたジンソンは咄嗟に「別れないと言い張るからゲイということにしたんだ」と嘘を付きます。
同じアパートの上下に住んでいるということもありアジンはストーカーなんだとジヌに思われる事になります。
アジンは翌日の打ち合わせで「ジンソンがもう出演しないと言っていて説得中です」と報告します。
本部長はジンソンがいないなら番組は終わりだと言い会議は必要ないと出て行きます。ナムは「今まで新人PDと一緒で大変だったでしょう、説得するので大丈夫です」とチームに告げて今日の会議を解散させます。
ナムはジェスを連れて説得に向かうが激辛料理を食べさせられて追い出され、ジンソンが出演を止めると知ったテワンも番組から降りると言い出します。
第8話・
アジンの企画なのに契約社員はメインPDになれず、更にジンソンが出演しないと知ったテワンは気に入らず番組から降ります。
「他の人を探すから企画は進めとけ」と偉そうにナムから電話を受けるアジンは仕事帰りにビストロに行き「今日はPDで来た」と告げ説得します。すぐに帰るがやっぱり食べたいので「常連客のアジンとして来た」と席に着きます。
「アジンは一日でシェフを見付けたのにあなたはできないの?」と本部長に叱責を受けたナムはメインPDになれないからジンソンを丸め込んだなとアジンに言い放ちます。
「ジンソンを呼んで来い、説得できなければお前を外す」と言われたアジンは立ち上がるが庇ってくれたサンヨンが侮辱されてしまったので自分のせいでと謝罪し二人で屋上からナムの悪口を叫びます。
同性愛に関して否定的な人々がテレビ局の前でデモを行ない、アジンは「お前の企画なんだからさっさと説得してこい」とナムに押し付けられます。
アジンは水風船を投げ付けられると目撃していたジンソンが駆け付けてくれます。
第9話・
デモをやめさせようとしたアジンは水風船を投げ付けられるが気付くとジンソンが盾となってくれていました。ちょうどジンソンを見掛けて声をかけ一緒にいたテワンも駆け付けてコートをかけてあげます。
騒ぎを聞きつけやってきてソンウンは驚いて車を用意するが説得しなければいけないのが二人いるためこのまま小旅行に出ます。その車には様子を伺ってこいとナムに命じられたジェスもしれっと乗車していました。
ジェスがナムにメールで逐一報告していると気付いたアジンたちは海に落として笑うとその流れから全員が海に落とされる結果となります。
宿をとり服や食材を買いに行くとアジンとジンソンが仲良く魚介類を見ていたので「ぼくは肉が好きだ」とすねて先に帰ります。
自分が出演しないと番組が取りやめになること、またナムが番組を降りたのはアジンの仕業だと思っていること、をソンウンから聞かされたジンソンは出演することを決意しながら皆でバーベキューを楽しみます。
第10話・
会議に間に合うように小旅行から戻ったアジンとソンウンとジェス。
本部長からシェフはどうなったかと聞かれアジンは時間が欲しいと願い出るとジンソンとテワンが一緒にやりますとやってきたので驚きます。
ジンソンはテワンの行動を見ていてアジンが好きなのかなと頭をよぎるが、テワンはアジンとジンソンが仲良くしているので阻止するための行動でした。
テワンは父親に強制的にお見合いをさせられるが「辛いときは好きな事をすればいい」というジンソンの言葉を思い出しビストロを訪ねます。
「好きじゃない人と食べる物は豪華でもまずいし、好きな人と食べる物は屋台の物でも美味しく感じる」
テワンは納得しながら料理を口にすると「もしかして好きな人がいるのか?愛されたいなら告白しろ」と言われ驚きます。