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有翡(ゆうひ)20話21話22話23話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品概要/有翡

チャオ・リーインとワン・イーボーが共演し2020年度時代劇ドラマランキング一位を獲得した中国ロマンス時代劇

南北朝時代、四十八寨の当主の娘・周翡は固い守りを破って侵入した軽功の名手・謝允と出会う。下山する父親と離別を悲しみながらも修練を積んだ周翡はついに下山の機会を得ると宿敵である地煞山荘が勢力を伸ばし民を苦しめていた。正義感が強く最強の破雪刀の継承者である周翡は弁が立ち機転が利く謝允や弱者を守り、悪を打倒するため旅をしならが試練に立ち向かう。困難を乗り越えて成長し愛を育んでいく彼らに待ち受ける感動のラストは必見!!

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有翡(チャオ・リーイン)謝允/蕭川(ワン・イーボー)段九娘(ドン・シュエン)李徴(フー・ビン)李瑾容(チョー・シアオ)周以棠(ゾン・フォンイェン)魚老(ワン・シンハン)殷聞嵐(ジョン・ハオユエン)沈天庶(ゴン・ロー)胡天瑛(ダイ・シアオイン)霓裳夫人(ワン・ワンジュエン)殷沛(スン・ジエン)呉楚楚(チャン・ホイウェン)応何従(ロン・ジーユエン)李晟(チェン・ルオシュエン)など

 

「有翡(ゆうひ)」全話あらすじ一覧はこちら

全51話で紹介

 

ネタバレ感想/有翡

 

20話・力と知恵

四十八寨で南刀の継承者・周翡は擎雲溝の楊瑾からの勝負を受けようとするが弱った体を心配する謝允(蕭川・前朝の皇帝)は反対します。

勝負を避けるのは南刀の継承者とはいえないと思う周翡は相手の刀法の速さに勝とうとするのではなく無常に徹するべきかと考えます。

一方、李妍は刀法を修練する楊瑾がうるさくて寝れないので食べる事と寝ることは大事なんだと文句を言いに出て行きます。

行脚幇の徐舵主から周翡は羽衣班に来るまえ負傷していたからおそらく療養中で勝負はしないだろうと言われた楊瑾はそれでは勝負と言わないので困惑します。

 

李妍を連れた楊瑾は損ねた内力を早く回復する小薬谷の秘薬を手にやってきます。

内傷を負っていたのかと李妍が驚いていたので謝允は霓裳夫人がいなかったら助かっていなかったと教えます。

勝負を止めようと思っていた周翡だが小薬谷の秘薬があれば霓裳夫人に恩返しができると思い楊瑾に勝つために秘策を練っていたので霓裳夫人から刀を借ります。

刀を抜かずに斉門の蜉蝣歩で忍耐力で勝負して相手の刀法を見極め、相手が躊躇した隙を見逃さず刀を抜いて楊瑾の首にあてます。

薬を渡された霓裳夫人はこのために戦ったのかと感動し李徴が知れば喜ぶだろうと思います。

霓裳夫人は李徴と山川剣の殷聞嵐とは旧友であり周翡に貸した剣は李徴のために作らせたものでした。

(楊瑾ってめっちゃ弱いキャラだと思っていたがそうでもないのね。まぁ、周翡にはあっさり負けたけどもw李晟と呉楚楚は恋に発展しそうな雰囲気ですね)

 

21話・春山に積もる雪

霓裳夫人は今から話す出来事を題材に曲を作ってほしいと謝允に告げ李徴と殷聞嵐の友情物語を語ります。

霓裳夫人の部屋にある剣と刀は二人が腕試しで互いに折ってしまったために作ってあげたものでした。

蓬莱の富豪が殷聞嵐に鎧と剣を贈ったと聞いたので贈ることはしませんでした。そのあと二人が亡くなったと知り悲しんでいたが李徴の孫・周翡に出会えてた事で刀を贈ります。

破雪刀はこれで継承されると満足する霓裳夫人は殷沛を思い出し無事だろうかと心配します。そのころ、殷沛は剣を目当てに刺客に襲われたところ斉門の沖霄に助けられていました。

 

周翡たちが目覚めると殷聞嵐ゆかりの剣も樵雲居の羽衣班も姿を消していました。周翡は理解できないでいると羽衣班は鳴風楼と同じようにかつて江湖で名を馳せたがいつも突然姿を消すのだと謝允に言われます。

すると李妍を捜す四十八寨の馬吉利が訪ねてきたので再会を喜びます。

馬吉利は勝手な行動をとった李妍を叱責したあと李晟とも離ればなれだと知り身勝手な奴がおおすぎると呆れます。

 

周翡たちは四十八寨の麓・春回鎮に移動すると楊瑾が様子を伺いながら尾行している事に李妍は気付きます。

人質を取って勝負を挑んできて負けたのにまだ何か用かと周翡は訴えると四十八寨で修業したいと言われます。

聞煜は周以棠(甘棠公)がいる陣営に戻り地煞山荘の谷天顕が衡陽へ向かっていることを伝えます。

寇丹は鳴風楼掌門への文が届いたので自分宛てだと思い開封したと告げ魚老に渡します。差出人名には兪聞止と書かれてあり誤解を解きたいらしいが四十八寨に迷惑がかかると思い文を燃やします。

(殷沛まだ出てくるのかw何で弱いのにいつもカリカリしてんのかね、やれやれ。ところで兪聞止は地煞山荘の背後にいるし寇丹は兪聞止からの文を持っていたので裏切り者なのかしら?それとも四十八寨を出たくなっただけか・・・どっちだろう)

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22話・四十八寨の異変

四十八寨の麓・春回鎮で部屋にいるよう命じられた李妍だが外が賑やかだったため楊瑾の手を借りて宿を抜け出し楽しみます。

周翡と謝允は屋根の上で酒を飲み語り合っていると馬吉利から李妍が脱走したと報告を受け仕方なく捜しに行くが楊瑾と仲良くやっていたので引き返します。

李妍は春回鎮に戻ると呉楚楚を連れる李晟がいたので兄上と呼びかけ再会を喜びます。李晟は拠点のいたるところに裏切り者がいるからここも早く出ようと馬吉利に告げます。

 

鳴風楼の再興を願う寇丹は魚老を殺して仕掛けを停止し一時間ほどで全停止となると地煞山荘の谷天顕に伝えさせます。

周翡と謝允は月を眺め楽しんでいたが四十八寨の異変に気付き戻ると呉楚楚がいたので再会を喜びます。

李晟を叱責する暇もなく四十八寨に異変が起こっている事を伝え皆で向かうと山門が破られていました。

いたるところに死体が転がっている状態で目を疑うが傷口を確認すると鳴風楼の仕業だと気付きます。当主・李瑾容が不在であり長老たちをまとめなければならないと長老堂へ向かい李晟だけは四十八寨の様子を探りに向かいます。

 

周翡が長老堂に到着すると予想通りもめていたので、口論してる間に仲間がどんどん犠牲になっていると訴えます。

仕掛けが止まったために洗墨江を超えてくる敵を李晟が探っているので援護を頼むと鄧甄にお願いします。そして勝手に指示したことを長老たちに謝罪して相手を立て仲間を集結してもらいます。

李妍に残って呉楚楚を守るよう告げ周翡たちは一体を率いて出て行くと谷天顕が率いる地煞山荘と鉢合わせます。

寇丹が裏切って禁林の牽機線の配置図を渡したために地煞山荘が簡単に入れたのだと知り周翡は剣を抜き交戦するが沈天庶の精鋭が山に入ったようだと谷天顕に言われます。

(寇丹、拠点に裏切り者が多々いるなら理解できるけどまさか四十八寨にいるとはね。確かに最初からなんか一人だけ悪そうな顔してるなとは思ってたのよねw)

 

23話・教えを胸に

周翡たちと別行動を取り仕掛けを利用して何とか地煞山荘を分散させていた李晟は王夫人や晨飛たちはどうしたと鄧甄に聞かれます。

四十八寨が危険な状況な時に話すべきではないと思い遅れて帰路の途中だと嘘を告げます。

 

谷天顕から帰順を求められた周翡たちは論外だと呆れ、どうして裏切ったのか寇丹に訴えると海天一色の品が欲しいだけだと言われます。

四十八寨の当主・李瑾容は海天一色の品を持ち、娘を下山させて呉費将軍の遺児からと青龍主から奪ったもの計3つ持っているはずだと寇丹は言います。

谷天顕はそろそろ我らの大軍がやってくるころだと口にするが李晟たちが禁林と寨内にいた地煞山荘を撤退させていました。

あとは山門にいる沈天庶の配下だけだが挟み撃ちする罠だと疑い「敵は掃討し外の山門も奪回した」と周翡たちに報告に行かせます。

 

寇丹から一刻もすれば再び仕掛けを作動できると知らされた谷天顕は撤退し、周翡は情勢が不明なので深追いを止めさせます。

長老たちから裏切り者を逃がすのかと聞かれるが敵が目の前にいるのに大声で報告してきたのは不自然だと告げます。

敗走したと報告を受けた兪聞止は私兵を率いており食糧の輸送を絶つよう命じます。敵が諦めていなので周翡は仕掛けを作動してから魚老を弔い長老堂に人を集めます。

春回鎮の民が匪賊だと見なされ捕らわれているので周翡は密かに下山して兪聞止を捕らえると告げます。するとあなたが戻らなければ四十八寨は滅びると言われ長命鎖を呉楚楚から渡されます。

李晟は秘密の抜け道から下山し寒水鎮の拠点に周以棠あての文を届けるよう李妍に託します。

(いとも簡単に敗走しましたねw確かに兵糧攻めはきつい、そして長老たちは邪魔ですねw裏切り者の寇丹だけは間違いなくこの先長くはないだろうね)

24話からのネタバレ

 

 

華流ドラマ
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