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中国ラブ史劇「将軍の花嫁」ネタバレ感想・14話~17話あらすじを結末まで

作品情報/キャスト

元SNH48初代センターのタン・ミンとウー・シーザーが共演した中国ラブコメ時代劇

母親の身分が低いために肩身の狭い思いをする瑞王府の三女・沈錦。辺境を守る鬼将軍こと永寧伯・楚修明に嫁ぐことになった二女・沈梓が嫌がるので母親の身分をあげるために代わりに嫁ぐ。輿入れの道中で敵の鷹族に襲われるトラブルに遭ったことから間者だと疑われるが誤解はすぐに溶け徐々に惹かれ合っていく。

沈錦(タン・ミン)楚修明(ウー・シーザー)肉肉(ルー・ジア)楚修遠(ツァオ・ジュンシアン)豹子頭(ヤン簫・ワンリー)蕭粛(リウ・インジュン)陳側妃(ドン・シャンユー)沈淑(シンズ)沈梓(コー・ナイユー)沈静(シャオ・ユー)など

 

「将軍の花嫁」全話あらすじ一覧はこちら

全30話で紹介します

 

ネタバレ感想/将軍の花嫁

 

第14話・鷹族の兄妹

楚修明は沈錦と肉肉の護衛を楚修遠に任せ薬について調査を始めます。

沈錦たちは鷹族たちで賑わう街を満喫していたが客にちょっかいを出す輩に注意したところ乱闘騒ぎとなってしまいます。

鷹族の忽特と塔柔の兄妹が収めてくれたので駆け付けた楚修明は感謝し食事に招待します。自分たちは商売人だと偽り一緒にお酒を飲んで盛り上がるが肉肉が酔っ払って正体をばらしてしまいます。

 

楚修明と楚修遠は襲撃に遭うが何とか追い払います。楚修遠に一目惚れしていた塔柔は助けに行くが刺客が忽特だと気付き追いかけて何で狙ったんだと訴えると父親の敵だと言われます。

楚修明はこのままだと危険だと思い翌朝出立しようとするがまたも襲撃されます。返り討ちにすると忽特の仕業だと分かり狙う理由は知らないが次会ったら容赦はしないと言い放ち去ります。

しかし沈錦と楚修遠が連れていかれたと肉肉に知らされます。肉肉は瑪雅姫を訪ねるが留守だったので文を置いて去ります。

 

塔柔は楚修遠と沈錦は父の敵ではないから開放するよう訴えるが「首領は父の跡を継がせず仲間も離れて行ってしまった、父が殺されなければこんなことにはならなかった」と忽特に言われます。

(楚修明は八皇子妃を伯母上と呼んでいたから八皇子が父親だと思っていたけど違うようですね。一族であることは間違いないけども。にしても和睦が成立したんだから族長に訴えればすぐに解決するのでは?)
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第15話・敵討ち

沈錦と楚風遠を人質に取った忽特に呼び出された楚修明は肉肉に屋敷に戻るよう告げ向かいます。

自分の両親も鷹族に殺されたのでお互い様だと告げるが戦場の悲劇を思えば和睦を成立させた今、恨みは忘れなければいけないと訴えます。

駆け付けた瑪雅に「恨みを捨てよ、強情を張るなら父王に話す」と訴えられ、忽特は必死に感情を抑え引き下がります。

 

瑪雅に薬師を紹介してもらった楚修明は玉璽の中にあったものを見せると解毒作用がある天灯篭という植物だと知らされます。

楚修遠にフラれてしまった塔柔が置き手紙を残して姿を消したことで怒った忽特が楚修遠の元に押しかけてきます。楚修明は間に入り今は塔柔を捜すのが先決だと説得します。

塔柔は両親を失い楚修遠にも嫌われ兄からは怒鳴られるので去ろうとしたが、忽特は恨みを忘れこれからは大事にすると約束します。

 

鷹族に見送られ屋敷に戻る楚修明は朝廷に向かうため自分が俸給を横領して私腹を肥やしたと報告するよう蕭粛に告げます。

母親代わりの八皇子妃から大切な人ができたら渡せと頂いた玉を沈錦に贈ります。沈錦はいつも護衛を楚修遠に任せるので仲良くなって変な噂が広まれば嫉妬するでしょうと訴えます。

すると楚修遠は義弟で太子だった八皇子の子だと初めて聞かされ先帝の直系の孫なんだと気付き驚きます。

八皇子の屋敷で原因不明の火災が発生して楚修遠だけが生き残り現在の皇帝が即位すると楚修明の父親が引き取ったが本人は事情を知らないと教えられます。

(忽特は恨みを捨て受け入れるのが早すぎるw許すというのは確かに成長の証で素晴らしいですが復讐に燃えていた割には説得に応じるのが早すぎでしょうwそして8皇子は太子だったのね、火災だけど子供のころに刺客から逃げている映像があったからね。だけど娘を駆け落ちさせてあげる皇帝が黒幕とは思えないね)

 

第16話・都での生活

沈錦は楚修遠の出生の秘密は必ず守ると楚修明に約束します。

蕭粛が皇帝に横領の件を伝えたことで尋問を受けることになった楚修明は沈錦を連れて都に向かいます。そのころ、瑞王は楚修明が尋問を受けるために都にくると知ると「罪人に嫁いだとなれば恥だから沈錦と縁を切るべき」と二女・沈梓と四女・沈静に進言されます。

 

皇帝に謁見する楚修明と別れ瑞王府に戻る沈錦は母親・陳側妃との再会を喜びます。沈梓と沈静から嫌がらせを受けるが楚修明が無実を晴らし戻ってくるまでの辛抱だと思い庭の掃除をします。

一方、皇帝に謁見する楚修明は帳簿について釈明し俸給が払われていないと訴えます。何者かの陰謀なので黒幕を暴き公平な裁きを願い出ます。

皇帝の名誉を守り兵士を思いやったことで驃騎大将軍に封じられ虚偽の申告は罪ではあるが功績により許されます。

 

楚修明は瑞王府を訪ねると沈錦が虐げられていたので「妻の姉妹ゆえ今回は見逃すが妻を傷つけたら容赦はしない」と言い放ち沈梓と沈静を追い払います。

(かっこいいぞ楚修明、沈錦は誇らしく感じさぞかしうっとりした事でしょう。沈梓と沈静はどうみても無能なんで安心して見ていられるがそれでも人を虐めようとするのは見ていて不愉快だ。しばらく続きそうですね・・・)
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第17話・誕生祝い

瑞王の誕生祝いで一家がそろい沈錦は久しぶりに夫とともにやってきた長女・沈淑と再会します。

沈梓は貴重な絵を購入して瑞王に贈り芸術を知らない沈錦を見下すが楚修明は絵を破るよう耳打ちします。

沈梓が激怒するなか楚修明は二度描きの跡があり紙も新しいものであるため偽物だと説明し瑞王の名誉を守るために妻は破いたのだと訴え沈梓に恥をかかせてやります。そして瑞王はずっと欲しがっていた竹梅秋風図を贈り喜ばせます。

 

沈錦は瑞王が寵愛し始めた新しい側妃・白柔が母親を無視したので無礼者と言い放ちます。屈辱を受けた沈梓は沈静からもうやめるよう進言されるが人を使えばよいのだと思い白側妃に沈錦の悪口を吹き込みます。

白柔はさっそく動き始め沈梓は思惑通りだと笑みを浮かべます。沈錦と肉肉は白側妃の侍女がお菓子を持ってきたので毒入りだと疑いわざと落とすが楚修明はただの威嚇だろうと見抜き一口食べて「妻は甘いものが苦手だ」と告げ帰らせます。

 

(楚修明がいれば安心だが沈梓もしつこいな、一生嫁げないのではないかしら、笑。そして瑞王はまだ側室を迎えるのかいwそして何であんな性格悪いものを寵愛しているのかしら。聡明な瑞王妃はどこへいったのか。長女・沈淑は夫から邪険に扱われかわいそうに・・)

18話からのネタバレ

 

 

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