作品概要/キャスト
チャオ・ルースーとリウ・ター共演のラブコメディー
大企業の御曹司・凌越は母の墓参りに行く途中で何者か追われている事に気付くとブレーキがきかず崖から転落。
配達員の顧安心は豪雨の中バイクを運転中に凌越を轢いてしまう。記憶喪失を偽る凌越から賠償金を求められ困惑する顧安心は生活苦から衣食往を提供する契約を交わし奇妙な同居生活が始まる
顧安心/グー・アンシン(趙露思/チャオ・ルースー)凌越/リン・ユエ(劉特/リウ・ター)顧馨兒/グー・シンアル(李沐宸/リー・ムーチェン)凌方/リン・ファン(賀鵬/ハー・ポン)凌盛/リン・ション(漆培鑫/チー・ペイシン)蕭一山/シアオ・イーシャン(劉胤君リウ・インジュン)など
全24話で紹介
ネタバレ感想・うっかり拾った恋なのに
11話・宅配ステーション
グー・アンシンはユエと初めて一夜を共にします。
ユエは先に会計に向かうと待ち構えていたアンションに妹に何かしたら許さないと言われます。彼女は着替え中だし自分の女だからしっかり守ると告げ出てきたアンシンを自分の車に乗せます。
するとアンションまで乗り込んできたので何か言おうとしたがアンシンに手を握られたので仕方なく秘書アイリーに車を出すよう命じます。
2人が一夜を共にしたと知りショックを受けるアンションはヨウヨウに映画に誘われます。映画の内容に合わせ、「すぐに行動できないのは待ち続けるのに慣れてしまったんだ」と口にするとヨウヨウは自分へのアピールだと勝手に解釈し喜びます。
アンシンが職探しを始めたのでユエは手を貸さずに見守り彼女が帰ってくるまで日用品などを揃えます。
ユエはシンアルが起業した宅配荷物ステーションのプレゼンを聞き、いつどんな時でも荷物を受け取れればいいのにというアンシンの言葉を思い出し出資することにします。
シンアルはユエの車に乗り込み出資してくれたことを感謝するがわざと誤解を受けるような角度での写真を取らせネットに流します。
スキャンダルを目にしたアンシンは二人は前から知り合いだとアンションに聞かされショックを受けます。
シンアルは勝ち誇ってニュースを楽しみにしていたが「わが社とシンアルは仕事上の関係のみ、虚偽報道には法的措置を」とユエの声明を目にします。
デートの約束をして待っていたションは土壇場で今日は行かないと言われショックを受けるが今度にしようと優しく告げます。
ユエはアンシンの居場所を突き止め向かうが水恐怖症だと忘れて海辺に向かってしまったので倒れてしまいます。病院で目を覚ますユエはすべて誤解だと話し水が怖いのは幼いころに兄ファンに突き落とされたからだと告げます。
12話・死闘の末に
ユエは経営するニューウェイから核心技術を奪った飛特社が改良したうえ上場予定だとアイリーから報告を受けます。
ファンの仕業だと確信するが資金があるわけないので調べると凌勢グループの大株主を抱き込んだようだと知り、欲をかくと失敗するぞとファンに忠告します。
追い詰められてもユエが焦らないので苛立つファンは上場すればこっちのもんだと思うがユエは機密を盗んだと飛特社を訴え株主たちに高配当は実現できないとメールします。
株主たちが株の投げ売りをしたと知りファンはすべて買い戻せと命じるが、ユエは「買い戻せないだろう、っというか売るつもりはない」とやってきます。
頭にきて拳を振り上げるがアイリーに捕まれ関節技をきめられてしまいます。
仕事を探していたアンシンはチャオ・レイに再会すると退職して起業するから来いと誘われヨウヨウも加えて共にスタジオを立ち上げます。
雨が降ると確信するユエは傘を届ける序に様子を見に行き傘を届けたお礼としてチューを要求します。
凌勢の物流をさらに発展させる約束を果たさずファンのせいで元手まで失ったと株主たちから責められる会長は方宇建設の株を売って弁償させるべきと要求されます。
会長はファンを叱咤し株主たちの要求を受け入れるがユエは株価は大きく下落したので売っても損失は補えないと告げます。
そしてわが社の株5%を安値で譲渡すると告げると株主たちはいい方法だと喜びます。
ユエとアンシン達はキャンプに出掛けるとションとシンアルとばったり出くわします。シンアルが自分たちもキャンプに行くところだと言うので成り行きで一緒に行くことになります。
13話・お見合い騒動
キャンプして楽しんだアンシンはユエに車で送ってもらうと兄アンションの車が停まっていました。覗き込むと寝ていたので起こし何で来たのか聞くと家の急な用事で迎えに来てもらったと、そこにやってきたシンアルに言われます。
シンアルはアンションの車に乗り込むと彼女と一緒にいたションは言葉が見つからず呆然と見送ります。
シンアルは「子供じゃないんだから心配しすぎ、妹に対しての態度じゃない」と訴えます。アンションは帰宅すると女っ気が全くないと母親に言われお見合いを強制的にさせられるが相手がヨウヨウだったので驚きます。
ヨウヨウは親に勝手に決められ嫌々向かうが愛しのアンションだったので喜びます。しかし邪魔するようチャオ・レイとアンシンに頼んでいた事で「かえって知り合いで良かった、お見合いが嫌だったら断るべきだし」とアンションに言われてしまいます。
ヨウヨウから助けを目で訴えられたアンシンは「とりあえず互いの親を安心させるために恋人のふりをしてみてはどうだろう?」とアイディアを出します。
グー社長は「凌勢と顧任は長年ビジネスで協力してきたから助け合おう。条件は飲むからニューウェイの顧客データが欲しい」と頼むがユエからあっさり断られます。
ユエはニューウェイと菜鳥のシステムに欠陥があるとネットで出回ったためにすぐに否定する声明を出すよう命じるが顧任グループが関与していると疑います。
しかし契約済みの複数のイベント参加ブランドが急に参加を断り顧任と商談中だと情報を得たので調べるまでもなかったなと思います。
シンアルはユエを訪ねニューウェイの危機を救うために自分と結婚し危機が去ったら元通りにすればいいとユエに訴えます。
14話・そばにいるだけで
ニューウェイのニュースを目にしたアンシンは心配でユエの会社を訪ねるとシンアルが来ていると知ります。
シンアルはネクタイを直してあげると近付きわざと足を躓かせて抱き着いていたので、ちょうどそこに押し入ったアンシンは驚きます。
しかし彼女の得意技だと鼻で笑い彼女が落としたスマホを拾ってやり「互いに自分の物は自分で管理しましょう」と訴え帰らせます。
アンションはデート中にシンアルとユエが婚約したニュースを知りヨウヨウと共にユエの会社に乗り込みます。
デマ情報だと言われるがグー家の力を得るためにアンシンを利用しシンアルを狙ったのだろうと言い放ちます。アンシンは俺が守る、奪い返してやると言い放つアンションの言葉を聞いてヨウヨウは彼が好きなのはアンシンなんだと気付きます。
アンシンは漫画を描いているとシンアルが訪ねてきて「この部屋をユエが何で気に入ったのかと不思議だったけど貧乏くさいだけで普通の部屋、目新しかったのね」と言われます。
「お嬢様のくせにひどい言い方ね、本当のあなたは嫉妬深くてくだらない人間、私がユエに好かれてるのはあなたみたいに表と裏の顔を使い分けないから」
アンシンは言い放つが「愛が何の役に立つ?あなたに経営の危機を救えるのか」と言われ困惑します。
話を聞いていたアンションが「もう止めろ」とやってきたので帰るが本当の妹は自分なのにとつぶやきます。
ファンはユエの会社が危機に陥っているのに黙っているのかと父親に訴えると大人になって弟を心配する姿を初めてみたなと言われます。
心配・・・凌勢グループのためだと訴えます。ユエはそもそも何でわが社の情報が漏れたのかと不思議に思うが「そばにいられればそれでいい」とアンシンが訪ねてきたので気晴らしに遊園地で楽しみます。