作品情報/キャスト
世界中でも大ヒットしたソン・ヘギョ&チャン・ギヨン共演の韓国ラブストーリー
ファッション企業のデザインチーム長ヨンウンは海外ブランドとの交渉のためファッションウイークに参加する。過去の恋の影響でオープニングパーティーの夜に一夜限りの関係を結ぶが名前も告げずに去る。翌日、職場の上司であり友人のチスクに代わってお見合いに行くと自由な精神で生きるカメラマンのジェグクと出会う。やがて、接近する2人だが、両者にはあるつながりがあった。
全16話で紹介します
ネタバレ感想/今、別れの途中です
11話・手放すのも愛?
「自分がこの世を去ってジェグクに自分のせいだと罪悪感を持たせても苦しませてもいいのなら交際を続けろ」
ジェグクの母ヘオクに言われたヨンウンは傷つく前に笑顔で別れてみないかと提案するがジェグクは時間がたてばどうなるか分からないと応じません。
「おたくの娘に別れるようくぎを刺しました」とヘオクに言われたジョンジャは自分の息子を諭せばいいだろうと言い放つと格が違うと言われます。その場でヨンウンに電話をかけ金や住んでるところで格が決まるのかと訴えるとジェグクと変わったので「あなたの母親は格が違うと騒いでいるのに何で言う事をきかないんだ」と喚きます。
そして、隠し子がそんなに偉いのか、人の家庭を見下すとは呆れるとヘオクに言い放ちます。
ジェグクは母親のもとに向かい何故あんなことを言ったのかと聞くと向こうが非常識なことを言ってきたんだと言われます。
母親は高潔でも自分は品位もないし格も高くないと告げると「お母様を慰めるべきでしょう」とユジュンの横やりが入ります。
またヨンウンも母親のもとに向かい、ただでさえ苦しんだからやめてくれ、自分たちの恋愛に何で親同士が争っているんだと言い放ちます。
手放すのも愛だと思い別れる理由ばかり探してしまうヨンウンにジェグクはすべてやり切ってそれでだめなら別れを切り出してほしいと告げます。
国内のアパレルメーカーが外資系企業に買収されるという噂が広まり監査が入ったこともありザ・ワンのことではないかと社員たちは心配します。
本部長も確実になるまで代表も認めるわけないので部下に構ってる場合じゃないとあたふたします。
パリ進出の準備を進めたいヨンウンは集中していないソーノチームに発破をかけます。しかしラファイエルデパートからは無理な修正依頼ばかりが入り特注した生地まで変更しろと要求されます。
「もう止めない今回は折れてあげる。だけど私が死んで私のいない世界で二人で生きなさい」と母親に言われたジェグクは何て事を言うのかと責めると「それを聞いても別れないヨンウンは恐ろしい」と言われます。
ジェグクは人生を勝手に決めるのは違う、僕が愛しているのに何で彼女を傷付けたんだ、母さんの愛で兄さんを守れたのかと言い放ち出て行きます。そしてヨンウンのもとに駆け付け抱きしめます。
12話・幸せに生きた自信
ジェグクは「パリに行こうか、進めないのならいっそのこと誰も自分たちの事を知らない場所で愛し合おう」とヨンウンに告げます。
買収の危機にさらされた事で部下たちが仕事を疎かにしていたのでヨンウンは自分は簡単に諦めたくないと告げます。生きる道を探すために備えることは口出ししないがやるべきことは責任もって最後までやってくれと訴えます。
父親から離婚調停することにしたと電話を受け実家に向かうと、ただ一緒に暮らしたくない理由の母親と口論していました。
「パリに行こうか」というジェグクの言葉が頭の中で鳴り響きます。
家に帰ると義母に罵られた病気を患うミスクがやってきたので愚痴を聞いてあげます、母親に病気のことを話したスホが迎えに来たので彼女は平然と暮らしたいので仕事に戻った方がいいと告げます。
ユジュンは写真館を訪ね、ヨンウンを恨んでしまうし今でもスワンを愛しているけど人生で一番つらいのは最後まで歩めなかった道を思い出すことだから彼女を逃がさないでとジェグクに告げます。
ヨンウンはパリに行ったら楽しそうだが友人が日に日にやつれていくし両親の離婚問題、そしてソーノチームの皆が苦しんでいるなか無視してパリに行くことは出来ないとジェグクに告げます。
ラファイエルデパートからメールの返信がないのでヨンウンは直接見てもらうしかないと思い、世界中の大物バイヤーを集めてオンラインショーを開催することにします。
サインするだろうかとチームは心配するが本部長は買収されるぐらいなら予算を使い切れとサインします。
代表に告げに行くと150億の投資も得たから大丈夫だと言われ、監査は買収ではなく投資のための視察団だったと知らされます。皆が安堵するなかサインして責任を負う立場となった本部長だけが慌てます。
ヨンウンとチスクはミスクをショーに出そうと思い、素敵な服ができたから輝かせてねと告げます。
「好きな服を作って好きな人と仕事がしたい、今の私にはそれがすべて」と告げジェグクに撮影を頼みます。ヨンウンは親友であるミスクへの贈り物だから彼女に作った服だけは売らないと告げると、「幸せに生きたと自信を持って言える」と言われ友達でいてくれたことに感謝します。
ソーノのショーは大成功をおさめ、バイヤーたちから注文が殺到し本部長は安堵します。
その後に笑顔で別れて見ないかとヨンウンに言われていたジェグクは母親を訪ね一か月悔いなく愛してから別れると告げます。
13話・愛し続ける方法
ソーノのショーが大成功をおさめヨンウンのもとには電話が殺到します。
スカウトが来ても転職するなと本部長から栄養ドリンクを渡され笑みで受け取るヨンウンはファッション雑誌「ヌーベルバーグ」から取材を申し込まれるとソーノチームは歓喜にわきます。
ソーノを追い出していたユジョンは他のブランドと出店契約済みであったが状況や気が変われば破らざるを得ないと副代表に言われます。
「できるのか、やりたくないのか、会社のためにもプライドより利益を優先しろ」と指示され、「契約解除のままで、私が出店を拒んだんです」とヨンウンに言われていたので困惑します。
ミスクは痛みに苦しむとスホの動きを見て覚えていた7歳の娘ジミンが薬を持ってきてくれます。
半休とって遊んでとミスクから電話を受けたヨンウンは訪ねるとチスクがキムチを漬けしていたのでエプロンをして手伝います。話の流れからスホとミンギョンの関係にミスクが気付いていたと分かりチスクは胸を痛め泣いてしまいます。
チスクがそのままねてしまったのでヨンウンはジェグクと別れることにしたと告げます。「悲しいけど耐えられる、だけどあなたを見送れないから別れない」と涙を流すとミスクも本当は怖いんだと涙を流します。
「ヌーベルバーグ」から質問内容をメールで受け取ったヨンウンはオリビエについてだけでソーノに関する質問がないので断ります。
そしてジェグクが撮影に出るというので一緒にいたいと告げ同行します。
「別れは記憶は残るし終わりじゃない。誰だって永遠にはそばにいられない」とミスクに言われていたヨンウンは自分から別れを告げたのに彼と一緒にいると自信をなくしていきます。
別れじゃなく出発を祝うプレゼントだと鞄を渡し応援していると告げます。
「もしも、もう一度偶然のような縁が訪れたら、その時は言い訳しないで運命だと受け止める」
ビジョンPRのもとに有名海外ブランドを傘下に置くDPHPからヨンウンのスカウトを任せたいとメールがきます。ドフンはスホから連絡を受けるがファン代表と食事をしていたためにザ・ワンに関係あるのかと追及を受けます。
元恋人ジミーからやり直そうと言われるチスクは恋人がいると断っていたが「彼は評価を得るために君を変えようとしているだけで愛ではない」と言われます。