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医師ヨハン|最終回結末は? 14話~16話ネタバレ感想で解決

韓国ドラマ|医師ヨハン 

チソン&イ・セヨン共演の韓国ドラマ
原作は久坂部羊の小説「神の手」で医師たちの活躍を描いた本格メディカルドラマ。

 

あらすじ&キャスト

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父を救えず医師としての自信を失くしたシヨンは韓国を離れようとすると知人の頼みで矯正医官としてバイトを始める。患者を安楽死させた罪で服役する天才医師ヨハンとの出会いで再び医師の道を歩むことを決意する。レジデントとして復帰したシヨンは出所後に教授に着任したヨハンと再会。さまざまな難病に立ち向かう中、ヨハンの前に検事が現れる。ヨハンがひた隠しにする秘密の真相や、ヨハンに感化されたクリニックの若手医師たちが成長していく姿など見どころ満載。

カン・シヨン(イ・セヨン)チャ・ヨハン(チソン)ソン・ソッキ(イ・ギュヒョン)ユジュン(ファンヒ)など

 

「医師ヨハン」全16話あらすじ一覧はこちら

全16話(32回分)で紹介します。

 

ネタバレ感想/医師ヨハン

 

14話・守れなかった約束

ヨハンと連絡が付かないのでシヨンは救急車を倉庫の住所に向かわせます。ユジュンと共に救急室に駆け付けるとヨハンはベッドの上に座っていました。

腫瘍が見つかったギソクを心配するヨハンがひとまず病院に行こうと言い出したのでシヨンは熱があるから駄目だと止めます。

テギョン科長は倫理委員会の審議結果に目を通すと「理事長の延命治療の中断が妥当」と書かれていました。理事長は人材を大切にしていたので遠隔で診断したヨハンを追い出すのは惜しいとイムン院長に告げます。

ハンセ病院に戻るユジュンはまばたきでしか会話できないギソクのためにテレビ電話でヨハンと繋げます。ヨハンは怖かっただろうによく頑張った、これからよくなっていくと励まします。

 

ヨハンは自分をハンセ病院に推薦したのがイ・ウォンギル元大臣だと知りミョンホ弁護士に連れられ会いに行きます。

「君も自分と同じように自分の病気を知りたくて医師になったのだろう?」

イ・ウォンギル元大臣は病気を治す方法は見つからなかったが苦痛をなくす方法を見つけたんだと言い安楽死の映像を見せます。

ヨハンは携帯を取り出し「人殺しがいる、殺人教唆と殺人どちらも該当します」と通報するフリをし、何てものを見せるんだと声を荒げます。出て行くと追いかけてくるミョンホから自分もイ・ウォンギル元大臣と同じ病気なんだと知らされ驚くが簡単に死ねるし簡単に殺せるので命を捨てる人が出てくるんだと訴えます。

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ソッキはリヘのスマホに臨床試験の案内が来ているが普通はこんな募集はしないとウンジョンから電話を受けます。するとすぐにヨハンから電話を受け「ケルビムを使った動画を見せてくれたのがイ・ウォンギル元大臣で見た場所は彼の家だ、容疑は十分、執拗さをいまこそ発揮しろ」と言われ部下を動かします。

しかしウォンギル元大臣の家に向かうと既に自死したあとでした。患者会で1人姿を消したと知り携帯で位置を捜索し家族に連絡するよう告げます。

そのころチョン・チャンソク(チンムリジョンドゥの営業部長で医師)は患者会の1人をケルビムを使い安楽死させ、ミョンホと共に出国します。

 

ヨハンの懲罰委員会が開かれ院長は解雇を決定づけようとしたがそこにヨハンの患者たちを連れるユジュンやシヨンたちが押し掛けてきます。ヨハンの復帰を求める署名活動やマスコミを集めてインタビューまで行っており評判を気にする院長は言葉を失います。

ニュースを目にするヨハンは感謝するがギソクが急変したと知らせを受け急いで向かいます。何もしなければ確実に死に至り手術をしても脳死になる可能性があったが元気な姿で会おうと約束していたヨハンは緊急手術の準備に入ります。

必死に蘇生を行うがシヨンがやってきて家族は手術に同意しないと知らされます。

(先生と呼ばれていた人はチョン・チャンソク?一回ぐらいしか登場してなくない?誰かも説明されないと分からなかったよ。ミョンホも同じ病気だったとは驚きです)

 

15話・どうか安らかに

ヨハンはギソクの命を救うことが出来ずショックを受けます。医師としての判断なのかも疑わしく自分も結局はこれから悪化し死んでいくんだと思い保護者の役目はもういらない、人生を棒にするなとシヨンに告げます。

「今日を懸命に生きればいい、患者たちにも最後まで諦めるなと言って来たじゃないか」と言われ、仕事に夢中になれる日に戻るだけだと言います。

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保健福祉部の元大臣イ・ウォンギルが死亡した件でソッキは会見を開き安楽死の合法化を進めていたことが疑われ二人を指名手配していると告げます。ニュースを見ていた院長はチンムリジョンドゥも関与していたのかと驚き元大臣と親しかったテギョンに何も知らなかったのかと聞きます。

ソッキはヨハンが情報を与えてくれたからここまで判明したのだとウンジョンに告げます。激痛で苦しみ倒れたソッキはハンセ病院に行ってほしいとお願いしヨハンに診てほしいとお願いします。

ソッキの痛みを和らげる処置を施したヨハンは廊下でウンジョンに出くわし、「裁判の時に同意書は患者を恨んでいる看護師のせいだと何で言わなかったんだ」と訴えられます。

子供を失ったんだから誰かに怒りを向けなければ現実に耐えられないと理解できるし苦痛を与えて申し訳ないと思っていると告げます。

 

理事長が脳死レベルとなりシヨンは怖がるミレの手を握り病室に向かいます。延命治療の中断が決まり本人の希望で臓器を提供するとテギョンは言います。

シヨン達は楽になってね、心配しないでねと声をかけお別れします。

父親を送り出すのが怖かったが納骨を終えると独りぼっちの自分が怖いとシヨンは思います。ミレが戻りたいと家に訪ねてきたので抱きしめると彼女はユジュンに食事に誘われ出て行きます。

ミレは父親を最後まで看取ったのはヨハンで彼がもうすぐ出国するとユジュンに聞かされ急いで家に戻りシヨンに教えます。

空港に駆け付けるシヨンはヨハンを発見し「幸せだった、愛する事も学べた」と告げると「俺を理解してくれたのは君だけ、何も感じない自分に温かさをくれた」と言われます。

なんで言ってくれなかったのかと聞くと「愛の告白だから去る身ではいえない」と言われます。先は分からないこそ愛の告白は嬉しいのだと目に涙を浮かべると愛しているとキスされます。

 

16話/最終話・再会を願って

アメリカの研究所にヨハンが行って三カ月間、シヨンは毎朝7時にメールを受けてバイタルチェックをしていたが今日はメールが届いていませんでした。

メールが届かないし電話にも応答がないので心配になりアメリカへ行こうとすると空港でヨハンの電話がつながります。

すると大事なプロジェクトの最中で今は連絡が取れないのだとヨハンの同僚に教えられ、終わったら連絡してくれとメールして戻るがそれから六カ月連絡が付かない状態が続きます。

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ヨハンが疼痛治療薬の開発を進めているというニュースを目にし元気そうだとスタッフ達は喜ぶがシヨンは酒のピッチが進み何で連絡がないのだと泣き叫びます。

~3年後、レジデントを厳しく教育するフェローとなっていたシヨンは「久しぶりだな」とヨハンに声をかけられ驚きます。

徐々に嬉しさがこみ上げてくるが1年前に帰国していた事を知り何の用で来たんだと訴えます。診察に呼ばれてしまったので戻るとヨハンを目撃したとスタッフ達は喜んでいました。

ヨハンは理事長となったテジョンに会いに行くとホスピス医療緩和センター設立計画書を見せられ任せたいと言われます。

 

シヨンは1日に5回の腹痛を起こす患者が血液検査は正常なので頭を悩ませます。10年前から患者は悩んでおりシヨンの背後で聞いていたヨハンは脳波を検査したかとメールします。

24時間脳波検査をするよう目の前で言われたシヨンは生死を彷徨っていたから連絡が付かなかったんだろう、何も教えてくれなかったのは酷いを怒りをぶつけます。

「うちらの愛が簡単に終わらないから繰り返したくなかった。健康に自信が持ててから戻りたかった、ごめん」

目に涙を浮かべるシヨンは患者の話に戻り何で脳波検査をするのか聞くと突然の腹痛を訴えて急によくなり寝てしまうのは・・・と言われアブドミナルエピレプシー(腹部てんかん)と気付きます。

鎮痛剤や消火剤は効かないので抗てんかん薬でよくなると笑みを見せすぐに検査に向かいます。

 

スタッフ達と飲みに行き酔っ払ったユジュンは1年前に帰国したヨハンはずっとシヨンを見守っていたと言います。驚くシヨンはヨハンを捜しに行き「ずっと忘れられなかった、ずっとそばにいてください」と抱きしめます。

スタッフ達は治療医院で働き老人たちと分かち合うヨハンを手伝いに行きます。

苦痛を分かち合う人がいれば苦痛は軽くなり苦痛を受け入れる勇気が出るだろう。終

(イムンがあれだけ張り切っていたのに理事長になれなかったのね、笑。ところで指名手配された二人は逮捕されたっけ、見落としてたらすいません。ウンギョンも中立な立場となって医療と向き合うことが出来て良かった。安楽死は認められないが薬で放置してほっとくことも反対、だから緩和が必要、そこに力を入れるべきという話し合いですね。テギョンが何やら企ててると思ってたけど何にもなかった。失礼w)

 

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