斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~
単行本の発行部数1000万セットを超え、コミックやゲーム、アニメでも成功を収めた唐家三少による同名ファンタジー小説をシャオ・ジャン主演で全40話でドラマ化
鍛冶職人の息子・唐三は亡き母に代わり父の世話をしながら鍛冶と玄天宝録の修練に励んでいました。「魂師」の話をきいて興味を持つと武魂覚醒の儀式に招かれ推薦を受けて初等魂師学苑に入学することになるが父からは武魂殿に加わることを禁じられ玄天宝録の存在は明かさないよう忠告されます。学苑では一癖ある面々が待ち受けていたが城主の息子に敵視され小舞や玉小剛と共に事件を起こして追われる身となってしまう・・・
中国ドラマ「斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~」全話あらすじ一覧
全40話で紹介しています
ネタバレ感想/斗羅大陸
9話・夜火村の調査
所託城主は史蘭客学苑の運営資格を取り消そうとしていたのに武魂殿が現れた途端に認めたので城主に圧力をかけたのではないかと大師(玉小剛)は言います。
素雲涛を見かけていた唐三は彼は帰ったようだが胡列娜は残っていると告げると大師は学苑長・蘭徳に会いに行きます。
音信不通で今までどこにいたんだと抱き着かれるが耳元で借金があることは話さないでくれと頼まれます。武徳殿の者は追い出せと告げると胡列娜は資金面で援助してくれたし聴講生にしたから安心しろと言われます。
唐三を心配する大師は武徳理論の授業を受け持つことにするが二魂環の奴から何を学ぶんだと戴沐白は非難します。
戴沐白が自信過剰で1人だけ大師から何にも学んでいないので学苑長は団結力を学ばせるため奇妙なことが起こるとされる夜火村の調査を命じます。
戴沐白は村では自分に従えと告げると何で統率者ぶるんだと朱竹清は反抗します。黒い怪物が現れたり夜中に炎が上がったりと聞いていたが村に到着すると家は全焼していても周りの草は燃えていなかったりするので怪しいと思います。
村長がやたら調査を嫌がるが馬紅俊が火事の生き残りだと知らされます。
10話・異空間の黒い影
唐三と小舞は火事の生き残り・馬紅俊は父親を亡くしたばかりなので墓に来るはずと思い向かうが新しい墓がありませんでした。
鶏をたくさん見たのにゴミは落ちていてもフンが落ちていない事も気になります。単独行動をする胡列娜を見かけ馬紅俊を見なかったかと聞くと、見たけど自分は聴講生で村の県はあなた方の課題だから関係ないと言われます。
聞き込み調査をする戴沐白と朱竹清は偶然にも馬紅俊に遭遇するが逃げられてしまいます。戴沐白と朱竹清が互いに邪魔するなとまたも争いだしたので欧思客は呆れながら止めます。
村長は隠れている馬紅俊に会いに行き「父親はもう人間じゃない、奴らが帰るまで出て来るな」と告げます。
戴沐白はなんで自分に突っかかってくるんだと言い放つと婚約者の名前を忘れたのかと朱竹清に言われます。婚約を破棄するために来たと言われたので自分も家を出た理由の一つが親同士が決めた結婚だと告げます。
しかし一度しか会っていないがその時に口づけし敗北するまで心は変えないと言ったじゃないかと言われまったく覚えていないので困惑します。
胡列娜は怪物を捕まえさせてあげるから、あなたの事を深く知りたいと戴沐白を誘います。話を聞いていた唐三と小舞は尾行してもし危ない目に遭ったら助太刀しようと思います。
村の空き家に謎の異空間があり唐三は怪物にやられた戴沐白を発見し連れて帰ります。胡列娜と戴沐白、2人で戦っても適わないのかと唐三が驚くなか、小舞は怪物を見つけたと偽って村長を誘い出します。
11話・紅蓮の邪火
馬紅俊を発見した唐三たちは反応が鈍いので脅えて寝ていないのだろうと察し怪物は魂師なのかそれとも魂獣なのかと考えます。
すると「怪物ではない、僕のお父さんだ」と馬紅俊に言われ村長に隠れていろと命じられた事を知ります。
真相を突き止めるためにも同行を願う馬紅俊を連れて異空間へ向かいます。
怪物が現れると戴沐白は戦いだすが唐三は藍銀草の武魂を使って怪物を守り何もしなければ攻撃してこないと訴えます。一度やられているんだと言われるが先にどっちが手を出したんだと訴え止めさせます。
そして鶏は物と動物が融合した外在型の変異武魂で自分たちは見張られていたんだと告げます。
学生が怪物と戦っている間に村長は馬紅俊を連れ去り奴らは捕らえて変種を調べるつもりなんだと言います。村長を監視していた小舞は自分に任せて唐三たちに加勢するよう胡列娜に言われるが従うフリして尾行します。
異空間の馬紅俊の家は火の壁に拒まれるが村長はお前なら通れると馬紅俊を先に行かせます。成功したので喜び入ろうとすると胡列娜に殴られ、小舞は手の火傷は怪物との戦いではなくここで負ったのねと声をかけます。
家の中には変異武魂・邪火鳳凰がいて何をするつもりなのかと考えていると怪物と一緒に唐三たちもやってきます。
中にいる鳳凰は馬紅俊の武魂で邪火鳳凰を宿した強大な魂師こそ馬一族の先祖だと村長は言います。
唐三たちは自然変異ではなく村長が特殊な薬の力を借りて武魂に変異を起こさせたと知り不正な行いだと非難します。すると村長は馬紅俊に鳳凰を取り込むよう言い学生たちは協力するフリをして父親を殺しに来たんだと訴えます。
馬紅俊に父親の怪物が覆いかぶさると燃えさかる炎の中で馬紅俊は父親に「武魂を燃やしたのは異空間を作るため、俺の力を得れば束縛を脱して未来を開ける、最後に会えてよかった」と別れを告げられます。
12話・2人の新入生
馬紅俊は父親を殺したのが村長だと知って怒りのあまり力を制御できなくなり村長だけでなく止めに入る唐三たちにも攻撃します。
すると異変を察知した学苑長・蘭徳が突如現れ馬紅俊を攻撃して倒すと、「村が燃え尽きる、殺すか意識を呼び覚ますしかないがこのままだと村だけでなく武魂も命も燃え尽きて死ぬ」と告げます。
唐三は助けたい思いで必死に呼びかけると馬紅俊は正気を取り戻します。欧思客は薬で眠らされていたので村長から回収すると魂師の血脈について調査している不楽と名乗る者からもらったのだと知らされます。
薬で変異に成功した魂師は所託城の闘魂場へ行けるとその者は言っていたと村長は言います。
唐三はどこへ行っていいか分からず途方に暮れる馬紅俊を学苑に誘って連れて帰ります。学苑長の許可も得られ一同は戻ると七宝瑠璃塔と武魂を持つ寧栄栄が入学したいと訪ねてきます。
学苑長は入学はもう締め切っていると告げるが「娘を入学させてくれたら借金は帳消し」と七宝瑠璃宗の宗主からの伝言を聞かされあっさりと歓迎します。
自身の力の制御に問題を抱える馬紅俊が皆に被害を出さないように囲いを作っていたので唐三は必要ないし武魂を制御できるようになるはずと励まします。