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「コウラン伝」39話40話41話42ネタバレあらすじ&視聴感想

作品情報/キャスト

「瓔珞」や「尚食」のウー・ジンイエン主演、始皇帝の母・趙姫の波瀾の人生

趙の都・邯鄲で名家で育った李皓鑭は実母を殺され家を追われると大胆な野望を持つ呂不韋に救われる。互いに惹かれていく二人は王室への足がかりを得て趙で人質として暮らす秦の国王の孫・嬴異人と出会い祖国に帰して王座に就けようと動く。嬴異人の一途な思いに心揺さぶられ嫁ぐが秦が趙を攻めると嬴異人と呂不韋は秦に脱出し李皓鑭は息子・嬴政と隠れ家生活を強いられる。やがて秦に迎えられると三角関係が再燃し・・・

 

李皓鑭(ウー・ジンイエン)呂不韋(ニエ・ユエン)嬴異人(マオ・ズージュン)嬴政(トン・モンシー)雅王女(ハイ・リン)嫪毐(ジュ―・ジエン)厲王妃(ニン・ジン)趙丹(ワン・ジーフェイ)韓瓊華(ジャン・ナン)蛟王子(ホン・ヤオ)華陽太后(タン・ジュオ)など

 

中国ドラマ「コウラン伝 始皇帝の母」全話あらすじ一覧はこちら

 

全62話で紹介

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ネタバレ感想/コウラン伝

 

39話・命をかけた先手

李皓鑭はしつこく虞浩に言い寄られると一緒に暮らす殷小春が助けようとして殺してしまいます。

そこに息子がいなくなったと虞司寇が押し寄せてきたので遺体を捨てて来るよう指示すると駆け付けた公孫将軍が秦の世継ぎの妻に何かあったらどうするんだと訴え虞司寇を帰らせます。

お堀に遺体を捨て銭をくすねて戻ってきた殷小春は、あのバカ息子を恨んでいる人なんてたくさんいるから大丈夫だと言います。

 

嬴子楚は嬴子傒の妻・范雅が雅王女だったので真意が分からず警戒します。嬴子傒は丞相が推挙した鄭安平が戦死したのではなく趙に投降していたと報告を受けます。義父の助命を秦王に願い出ようとするがいざ目の前に立つと言い出せずに罰することに賛同してしまいます。

しかし嬴子楚は丞相がいなかったら秦王の地位が盤石ではなかったので罰するはずないと読んでおり寛大なご処置で挽回の機会を与えてはどうかと進言し赦免させます。

嬴子傒から丞相を救ってくれたお礼だと宴に誘われた嬴子楚は酒をどんどん進められると吐血し嬴子傒を指さしながら気を失います。

安国君から叱責される嬴子傒は毒を盛っていないので何者かが自分を陥れるためにしたんだと必死に弁明します。呂不韋はやりすぎだと声をかけると「己に蛇の毒を盛る者はいないし事前に解毒薬を処方させたから大丈夫だ」と嬴子楚は言います。

 

秦の祭りについての見解と題した意見書を求められた嬴子楚と嬴子傒は持参して秦王に謁見します。華陽夫人は嬴子楚の世話をする者がいないので羋一族の娘・羋絲蘿を迎え入れようとします。

(嬴子楚は秦王に完全に気に入られ嬴子傒は嫉妬によるダメージが大きいですね。ところで毒を盛ったと疑われた嬴子傒は叱咤されただけで終わりなの?李皓鑭と嬴政をはやく呼びたいけど結婚させられそうですねw)

 

40話・王の遺書

嬴子楚は羋絲蘿を娶るよう華陽夫人に命じられ受け入れると李皓鑭が今どんな状況か分かっているのかと呂不韋に殴られます。

秦王の孫なんだから側室がいて当然だし妻のことに口出し無用だと言い放ちます。羋絲蘿と婚礼を挙げた嬴子楚は太子や嬴子傒たちから贈られた女子を皆側室にします。羋絲蘿は側室の件を華陽夫人に話し始めると「そなたが嬴子楚を虜にできるよう尽力してくれるから安心せよ」と言われます。

 

~8年後、嬴政は秦の王族であるという理由で周辺の子供たちから虐められていたが人質として趙にいる燕の太子・姫丹は味方でいてくれます。

殷小春は厳しく教育するべきと訴えるが李皓鑭は温かく見守り公孫将軍のとこで武芸を習わせます。

秦では丞相・范雎一派の大臣たちが安国君に華陽夫人の実子ではないのだから世継ぎに嬴子傒を立てるべきと訴えます。華陽夫人は呂不韋が大金を費やし根回ししてきたが大臣たちを抱き込めないのは自分への恨みが強いからだと思います。

 

呂不韋は秦王に謁見したいと華陽夫人に願い出て直接掛け合います。嬴子傒を世継ぎにしろと迫られ太子が軟禁されていることを伝えると嬴子楚を呼べと命じられます。

呂不韋は子楚を世継ぎにすると明記した遺書を預かると嬴子傒に追われるが宣侯夫人に匿ってもらいます。秦王が亡くなると丞相一派がすぐに世継ぎの件を持ち出したので呂不韋は心配には及ばないと遺書を差し出します。

(嬴子楚は趙にいた時と性格が変わってしまったかしら?燕の丹太子が出てきましたね。彼と嬴政は親友のまま育つが丹太子は秦の人質となったりして徐々に亀裂が生じ大人になると衝突するのよね)
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41話・いざ秦へ

喪が明け安国君が秦王となると嬴子楚は遺書により太子の座に就くことになります。呂不韋から時間の問題だと言われ「秦の未来の王妃を早くかえさねば兵を動かして趙を討つ」と趙王に告げるよう命じます。

李皓鑭たちは自由の身となり秦に送られることになります。趙にいてもやる事がないからと同行を願う公孫将軍に護衛を頼むが因縁の虞司寇が王命により自分がお送りするとやってきました。

出された食事を殷小春は毒が入っていないかしっかり検査するが李皓鑭は護送中に何かあれば秦は必ず攻撃を仕掛けてくるし王命に逆らった罪で趙王は虞一族を皆殺しにするだろうと言います。

 

殷小春は夜見回りを行うと公孫将軍の死体を発見します。嬴政の叫び声を耳にしたので駆け付けると虞司寇が川に沈めようとしていたので駆け付けます。首を絞められ殺されそうになると嬴政が後ろから短剣で虞司寇を刺して殺したので誰にも言ってはいけないと念を押し抱きしめます。

李皓鑭たちは秦の都・咸陽に到着すると嬴政が最初に挨拶されたので殷小春は太子夫人がいるんだから先に母親に挨拶するべきと訴えます。李皓鑭は太子夫人と認めたくない者がいるんだろうと止め王宮に向かうが華陽夫人の差し金で宿泊所で足止めを食らいます。

 

呂不韋は太子に覚悟があるのなら李皓鑭を王宮に迎える一計があると嬴子楚に告げます。手を打つ許しを得た呂不韋は司徒缺に動いてもらい己の生死を顧みず趙の人質だった太子を支えたのに秦に戻った途端に門前払いだと民たちに広めます。

(なるほど、太子に別の女を娶らせた華陽王妃が悪いとなるわけだ。呂不韋は賢いけど雅はいつまで堂々と秦にいるわけ?李皓鑭は嬴政が短剣を手にして何やら俯いているし殷小春の様子もおかしいので息子が何かしたようだと察してそうよね)

 

42話・8年ぶりの再会

華陽王妃の指示により李皓鑭、殷小春、嬴政は殺されそうになるがそこに嬴子楚が駆け付けます。

8年ぶりの再会を果たし抱きしめられた李皓鑭は「あなたの妻を辱め息子を害した者がいる」と訴えると嬴子楚は打ち殺せと命じました。これで安心だと思った殷小春は各地で治療するため李皓鑭にお別れを告げます。

嬴子楚と李皓鑭は王宮に到着するや否や華陽夫人に呼び出されます。嬴子楚は父に迎えに行けと命じられすぐに向かったが宿泊所には女官が大勢の者を連れ太子夫人と王の孫を侮辱していたのでその場で処刑したと告げます。

側室とはいえ長男を産んだんだから王宮に入るのは当然と言われたので彼女は正妻だと訴えると、李皓鑭も子に妻を捨てさせたと非難されるのはあなたですと堂々と訴えます。

 

雅は二人が再会したと知って心穏やかではいられず喪中にもかかわらず酒を飲むと、まさか趙の王女だったとはと嬴子傒に訴えられたので嬴子楚を愛しているんだと教えてやります。

(殷小春、いなくなっちゃうの、涙。8年も李皓鑭を支えたのに、涙。しかもいきなり捕虜となっている女性を逃がそうとして白仲に捕らわれてしまったではないか。李皓鑭が秦にやってきて雅は当然だけど華陽夫人も呂不韋とのうわさを耳にした宣侯夫人も心穏やかではないですね)

43話からのネタバレ

 

 

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