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六扇門(りくせんもん)9話10話11話12話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

中国ドラマ「六扇門」作品概要

皇帝直下の捜査機関・六扇門が謎と陰謀渦巻く事件を追うアクション時代劇

 

あらすじ

皇帝が昏睡状態に陥って重篤になり朝廷が皇位継承について議論していた頃、都に連続殺人事件が発生する。

遺体はいずれも宦官だったが宮中の人事を管理する司礼監は行方不明者はいないと言う。疑いの矛先が皇帝の弟・斉王へ向かうと皇后は7日以内に潔白を証明せよと命じる。

皇帝直下の捜査機関・六扇門は謎と陰謀渦巻く事件を追う!!

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豪華キャスト

申力行(レイモンド・ラム)

1979年12月8日誕生、「孤高の皇妃」「賢后 衛子夫」など

蘇溢清(ディリラバ)

1992年6月3日 誕生、「夢幻の桃花」「長歌行」など

斉王/朱見溢(アレックス・フォン)

1980年2月26日誕生、「ミーユエ」「海棠が色付く頃に」など

言亦冬(イン・ハオミン)

1986年6月25日誕生、「海棠が色付く頃に」「独孤伽羅」など

申梓木(ホアン・ウェンハオ)

1962年8月4日誕生、「侠客探偵 簡不知」「海棠が色付く頃に」など

曹懿恩(スン・ヤオチー)

1998年2月26日誕生、「大明皇妃」「神雕侠侶」など

孫鑫(ルオ・ジン)

1981年11月30日誕生、「鶴唳華亭」「康熙帝〜大河を統べる王〜」など

 

ネタバレ感想

9話~12話のネタバレになります。

「六扇門」全40話あらすじ一覧はこちら

 

9話/念願の仕官

申力行は殺された捕吏の遺体を掘り起こして確認すると張世傑、江陵と同じように針を見つけます。報復を誓い斉王から渡された六扇門の推薦状に自分の名前を書いて蘇溢清に渡します。

申梓木は出勤すると言亦冬の様子から何か隠していると気付き追及すると公文を手渡されます。息子が斉王の根回しで六扇門に着任すると知って激怒し公文に銭を挟んで吏部を訪ね人事を取り消してほしいと願います。

しかし、斉王の顔は潰せないと公文を返され息子に仕事をさせなかったことで反逆と見なされ捕縛されてしまいます。

 

申力行が斉王に頼んだことで釈放される申梓木は仕方なく長官として留めることにして見守ることにします。ついに念願の六扇門に入る申力行は江陵の事件を再捜査して殺された捕吏の仇を討ちたいと訴えます。

「犯人は手練れで宮中の者、誰かが真相を暴き正義を貫かねば犠牲者が増え続ける!!」

(みんなで平穏に暮らしたいのは分かるけど申梓木はよくこれで長官を務めてこれたなぁ。何かあれば東廠に任せればいいとか投げだすし、息子に協力してもいいが本腰をいれるなとか捕吏に命じているしwwなにわともあれやっと六扇門に加入できましたね)

 

10話/六扇門の絆

申力行は事件を再捜査するため捕吏たちに指示を出すが六扇門に累が及ぶのを恐れる申梓木が協力するフリをしろと命じていたために何も進みません。いきなり協力体制となったので不審に思い申力行はすぐに引き返すと捕吏たちが遊んでいたので仕方なくこのままでは事件が解決しないと斉王に相談します。

斉王は吏部に働きかけて申梓木に休暇を取らせると申力行を長官代理とさせます。

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申力行は今では六扇門は笑いものにされているが捕吏になりたての頃はやる気に満ちていたはずだと訴えます。面目は誰も与えてくれないのだから誰にも見下される事のないように自らの手で取り戻すしかないと告げると、言亦冬も師匠に守られ隠れてばかりでは何もできないと訴えます。

六扇門にも掟が必要だと思い、怠けた者や捜査をサボった者には棒叩き20回だと言い放ちます。様子を見ていた申梓木は本気で六扇門を立て直そうとしているのだと心に響き六扇門の役目をすっかり忘れていたと捕吏たちを説得します。

そして斉王の駒となったからには必ず自分の身を守り仲間を見捨てるなと申力行に念を押します。

 

申力行は張世傑が通っていた賭博の店主を捕らえると錦衣衛の者は残忍なので隠れていたのだと言われます。犯人が繍春刀を差していたと知ると申梓木がやってきて都にいる手練れで針の暗器を使うのは錦衣衛都指揮使の劉進のみだと言います。

申力行は捕らえようとすると束になってかかっても倒せないと言われ斉王のもとに向かいます。劉進は教坊司に通っている事を伝え六扇門が捕らえたら劉吉の怒りを買う事になるから東廠に頼りましょうと進言します。

蘇溢清は劉進がいつ来るのかを探るために男装して教坊司に向かうと毎月3日と9日に遊びにくることを突き止め、罠を仕掛けて捕らえます。

(申梓木に忠誠心があるのはいいとして代理の申力行が禁止と決めた遊びをすぐにやるのは性格悪すぎでしょうwwまぁ申梓木の説得で捕吏たちは従うようになりやっと六扇門は真面目に捜査し出しますね、やっとですよww)

 

11話/消えた参考人

趙無極は東廠の牢で張世傑と江陵を何で殺したんだと劉進に訴えます。無関係だと言い張るので小栓子に任せてその場を離れるとお茶を飲んでいた申力行と蘇溢清は拷問による叫び声を耳にします。

劉進が話す気になったようだと報告を受け趙無極は向かうと皇子の教育係・曹淵が郊外に江陵を訪ねていたと言われます。皇子に不利な秘密を握っていたようだと知り曹淵に会えばその秘密も明らかになるだろうと思います。

申力行と蘇溢清は斉王に報告するために戻り皇子の指示ではないかと告げるが劉進に逃げられたと報告が入ります。

 

斉王は趙無極を訪ねるが多忙で会えないと言われてしまい公務が終わるまで待つと告げます。数刻待つとやってきたので申力行に重要参考人である曹淵を捕らえさせるから協力してくれと頼むと黒幕は皇子でしょうが証拠がないと拒否されてしまいます。

斉王が申力行に任せるようだと知り身を案じた蘇溢清は曹淵の屋敷に忍び込むと罠が仕掛けられていて錦衣衛に包囲されてしまうが返り討ちにします。申力行は曹淵を捕らえようとして侵入すると蘇溢清と出くわして驚くが怪我を負ったようだったので斉王府まで送り届けます。

(蘇溢清、めっちゃ武力ありますね。趙無極はなかなかのくせ者ですね、自分の地位を守るためには斉王に尽くすしか道はないはずだけども劉進に逃走される場面や拷問する場面がなかったね。そもそも東廠の牢からどうやって逃走したのでしょうね)

 

12話/無実の罪

申力行は捜していた曹淵が訪ねてきたので驚き家に招くと「江陵を訪ねた時に斉王に狙われていると気付き劉進を護衛に遣わしたが相手の動きが早く江陵が殺されてしまった」と言われます。

張世傑は劉吉の間者ではないし張世傑の義理の兄こそ斉王が劉吉の屋敷に送った間者だと言われ驚くが曹淵が何者かに浚われてしまいます。追いかけると曹淵が殺害されており、そこに錦衣衛がやってくると下手人と疑われ投獄されてしまいます。

劉吉は曹淵が殺されたと知り護衛を命じたのに何をやっているんだと叱責するが申力行に会いに行って殺されたようだと言われ驚きます。

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申梓木は機嫌よく出勤するが申力行が投獄されたと知り斉王府を訪ねると息子の事で刑部に向かったと蘇溢清から知らされ待ちます。

斉王は自分を憎む劉吉が死罪判決を下すよう命じたと知り刑部に避けられているので困惑して戻ります。すると申梓木から自分の命と引き換えにしてでも息子を助けてくれと頼まれ、必ず宮中で手を打つから最悪の場合に備えてくれと告げます。

蘇溢清は面会するには銭がいると申梓木に訴えて大金を集めるよう言亦冬に指示します。銭はこっちで用意するから大事に保管しとくよう言亦冬に告げると協力者を得て親子を面会させます。

申梓木は身代わりになって囚人服を着ると捜査して自分が無実であることを明かせと申力行に命じて逃がします。すぐに身代わりになったことを孫乾に見付かり拷問を受け、六扇門に戻る申力行は証拠はないのだからと言亦冬に逃がされます。

 

(斉王は申力行を駒にするため何かと邪魔する申梓木が邪魔になったのかな、曹淵が亡くなり劉吉も驚いていたし斉王を疑ってしまうがどうでしょう・・・銭を集めさせたのにその銭は使わないのも謎ですね)

13話からのネタバレ

 

 

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