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「星漢燦爛」29話30話31話32話ネタバレあらすじ&視聴私感

中国ドラマ「星漢燦爛」

チャオ・ルースー&ウー・レイ共演の大河ロマンス

戦乱により生後間もなく両親と離れた程少商。

つらい家風の中で辛抱強く生き抜くとやがて大軍とともに両親が凱旋するが母親は他人の子に優しく自分の子には厳しくありました。

逃げ出すために結婚を望むようになると皇帝の義理の子で将軍の凌不疑らと出会い、困難を乗り切り婚約するが凌不疑はある秘密を抱えていた

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程少商(チャオ・ルースー)凌不疑(ウー・レイ)程始(グオ・タオ)蕭元漪(ズン・リー)丈帝(バオ・ジェンフォン)宣皇后(トン・レイ)袁慎(リー・ユンルイ)楼垚(ユー・チョンエン)程姎(シュー・チャオ)など

 

星漢燦爛(せいかんさんらん)全話あらすじ一覧

 

全56話で紹介

 

ネタバレ感想/星漢燦爛

 

29話・偏愛される喜び

程少商は長秋宮で宮中の礼儀を学ぶことになり皇后に案内されたので姪・王姈を訴えたりしたことについて怒っていないのかとたずねます。

迷惑をかけたはずだと告げると、王姈は母方の乾安王府が盾となり軽視されることはなかったが程少商は幼き頃から両親がおらず大母や叔母に虐げられてきたから苦労が痛いほどわかる、良くしてあげたいのだと言われます。

夜、凌不疑に皇宮の城壁に連れて行かれると想いを伝えられ、おでこに口づけされます。

 

朝早く侍女に起こされる程少商は凌不疑の送迎で参内すると知識や聖賢の教えを学びます。呼んでいるだけで眠くて倒れそうになったりするが、仕掛けに強い自分を皇后が気に入ってくれたので嬉しくなります。

誰にでも長所はあり苦手なことは少しずつ前進すればいいのだと言ってもらい程少商は皇后を心から信頼し学んでいきます。

王姈から、いい夫だからと威張るなと責められ、「そりゃ威張るわ、あなたたち母娘をこれだけイラつかせられるんだもの」と言い放ちます。

文修君が苛立つ声を耳にし駆け付けると「母親や弟と我家に身を寄せたあなたをよくしてあげたし食べ物も衣も分け与えたし帝王になるほどの夫を選らんでやった」と言い放っていました。

部屋に押し入る程少商は皇后様が殿門を閉めたのは、あなたの言葉が漏れたら母娘がただでは済まされないからだ、そんな事も分からないのかと文修君に言い放ちます。

「恐れないのなら直接陛下に文句を言って死ねばいいではないか!!」

乾安王が妹一家を助けたのは恩返しを期待したからではないだろう、だれが王になるかも分からなかったし乾安王の贔屓ではなく身内だから嫁げなかっただけで皇后さまに借りなどないはずだと言い放ちます。

 

皇帝と共に姿を現す凌不疑は文修君の祖父が難に遭った時に宣氏全族の助けで死線をくぐり抜けたはずだし乾安王は戦で宣氏を助け恩を返したのにすべて蒸し返すつもりかと言い放ちます。

皇帝は、奏上したければ車騎将軍を通して朝堂で訴えればいいものを皇后がそなたに寛容だと知ってて困らせるなのは不敬としか言いようがないと指摘します。

凌不疑は、この場に残り陛下の処罰を待つか皇宮を出るか選ぶべきだと訴え帰らせます。

(正直、何はともあれ文修君は皇后様になんちゅう言葉使いなんだか、許されないでしょう・・・ってゆうか文修君、急に先週から出てきて誰よあんたって感情の方が大きいww)

 

30話・招かれざる客

横暴な文修君によって皇后様が危なかったので程少商は庇って打撲を負います。凌不疑から君が庇わなくても長秋宮なんだから燭台を皇后に向かって投げなかったはずだと指摘されます。

三公主は文修君は弟を守ることしか能のない女だから少し餌を撒いただけで鋳造権に食いついたと告げると小越侯から腹心は手懐けたから贋金は安値で我らの手に入ると言われます。

 

程少商は三公主に虐められ頬を打たれると目撃した太子妃に助けられます。王淳将軍がお前と妻に詫びたいそうだと太子に言われる凌不疑は個人的な恨みはないがあの能力では任に堪えられない指摘します。

後継者として親族を重用するのではなく国事を第一に考えるべきだし、太子妃の従兄は腕も立たないのに遊びにかまけ酒で事を誤るから東宮侍衛の首領など務まらないと訴えます。

霍将軍の命日、凌不疑は程少商の手首に痣があるのを見つけ誰にやられたんだと訴えるが話そうとしないの自分で調べるまでと告げます。

参内して日が浅く区別がつかないだろうから東宮や太子妃とは距離を取れと告げるが未来の夫がどんなことを経験したのか知りたいし理解したいのだと言われます。

 

程少商は無能な5皇子を目にし、陛下は酔って徐美人を寵愛し5皇子を産ませた件以外はいい夫ねと凌不疑に小声で伝えると陛下は后妃と曹常侍だけそばにおいているから過ちを犯したが償っていると言われます。

宴に汝陽王妃が姿を現すと裕昌が出家するようどうやって追い詰めたか聞かせてくれと訴えます。頭を下げる程少商は口を開こうとすると縁談は陛下が命じ双方の親も同意したのにどういう意図があっての発言なのかと凌不疑は訴えます。

父と母は離縁したし城陽侯夫人に挨拶に行く必要もないと告げると淳干氏は未来の君姑だと言われ、母親は死んではないと怒ります。

そこに越妃がやってくると、そこは私の席だと汝陽王妃に席を立たせます。

(汝陽王妃と越妃はバチバチなのか、ってゆうか陛下が知らん顔しているから情けない。文帝がしっかりしていればこんな口論になりませんよww汝陽王妃が呼ばれもしないのに嫌がらせに来ても越妃がしっかりと口を封じましたけどもww)
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31話・天下の母の苦悩

越妃から「霍一族で残った血脈は一人だけであり成婚を待ちわびていた、子孫がいれば舅父一族を供養でき魂が孤独に彷徨う事もない、あなたの妻に難癖をつける者などくそ食らえだ」と言われ、凌不疑は感謝します。

 

程少商は太子妃に無礼な言葉を吐く三公主の足元に胡桃を投げつけ転ばせます。陛下の倹約の命をよそに派手な衣を着ていたので不思議に思うと小越侯がいれば工面する手はあると太子妃に言われます。

霍将軍の法事の席で衣に細工すると焼香する三公主の衣に炎が燃え移り赤い衣を下に着ていたことが露になります。

宮中では贅沢を禁じ天下の手本と成せと命じていたはずだし、どこからそれほどの贅沢な財を得ていたのだと陛下は激怒すると三公主の封地で流通した贋金の訴えがあります。

皇族が勝手に貨幣を鋳造すれば反逆と同罪であり、三公主は杖刑に処されます。越妃は陛下が厳しく追及しないのは越氏の面目を残してくれたからだと兄・小越侯に訴え野心を持たぬよう警告します。

 

文修君が独断で息子・王隆に匪賊を討伐するよう命じていたことが分かり、凌不疑は文書をそのまま王隆に渡し山賊にも情報を漏らすよう命じます。

王淳親子が朝廷にいる限り国には災いであるため大きな過ちを犯して一族が滅びるより先に罷免させるのだと告げます。

そして太子に、王隆は独断で出兵したのだから陛下は激怒するはず、王淳が辞官すれば陛下も乾安王に免じて命は助けるでしょうと訴えます。しかし王淳が親戚であるために太子は冷徹になれずにいました。

(親の心がわかるようになってきている程少商だけど、そんなの誰もが時期が来ればそうなのよ。だからといって感謝されるとは限らないのよね、それは親の性格の問題だと思う。あっ、私事ですww)

 

32話・予期せぬ波紋

程少商は陛下から寿誕の宴の準備を命じられ太子妃が補佐してくれます。

太子は五公主が騒いでいたので叱責すると王隆なんて死なせておけばいい、父上を怒らせて廃されたいのかと言われます。

「王隆は従兄だし薄情な言い方は止めろ、権勢ばかりで親族の情はないのか!!」

太子妃はあなたこそ陛下を怒らせているでしょうと訴えると「太子は当然強要しない、不服でも仕方なくあなたを娶ったんだもの、破談になれば路頭に迷うと同情され太子妃になれたくせに」と言われ俯きます。

 

程少商は冷徹になれない太子に失望するでしょうけど父親として情けの深い子に失望するわけないと悩む太子に告げます。

この件で陛下や皇后と疎遠になっては子の指導が誤っていたと失望されるだけだと言います。

太子は寝れないので碁を打ちたいと陛下に謁見し、凌不疑は敵への仕返しは自分に任せろと程少商に告げます。太子に助言したばかりだと知り慈悲深すぎて側近を放任してきたから徳も才能もない者が高位を占め不満を抱く者も多いから関わるなと告げます。

 

皇帝は太子に代理で虎符を管理させると宣言し全軍は太子の号令に従うよう命を下します。王隆が独断で匪賊を討ち大軍を危険にさらしたのは問題であるため兵馬は父親が接収することにし王隆は罷免とします。

王淳を排除したかった凌不疑は東宮や朝廷の争いに巻き込まれるなと言ったはずだと程少商を責めます。王氏を追及しない事で朝臣らの恨みや不満が皇后様と太子に向けられる、太子を助けるどころか不利にし皇后様を巻き込むのだと告げます。

(凌不疑は自分の考えなどすべて話していればすれ違いは生じないはずなのよね、程少商は悩む皇后と太子に浅い考えとはいえ助けたかっただけなのよ)

33話からのネタバレ

 

 

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