韓国ドラマ「あやしいパートナー」作品概要
冷血なエリート検事を演じるチ・チャンウク&司法修習生を演じるナム・ジヒョン共演、
韓国法廷ラブコメディ
あらすじ
敏腕検事のジウクは司法修習生のボンヒに痴漢と勘違いされるが、後日ボンヒが恋人ヒジュンと喧嘩しているのを目撃し救いの手を差し伸べてしまう。
この出会いをきっかけに二人を酒を飲むと泥酔したボンヒにジウクは押し倒される。数ヶ月後、ジウクは研修を受けにやってきたボンヒと再会し悪縁だと嫌味な態度をとるが何故か気になる存在に・・・。
そんな時、ヒジュンがボンヒの部屋で遺体で発見された事で彼女は殺人容疑で逮捕されてしまう。
キャスト/チ・チャンウク×ナム・ジヒョン共演
「蒼のピアニスト」「奇皇后」「ヒーラー」など
ボンヒ/司法修習生(ナム・ジヒョン)
「善徳女王」「100日の郎君様」「リセット」など
ウニョク/弁護士(チェ・テジュン)
「匂いを見る少女」「オクニョ」「恋のトリセツ」など
ユジョン/検事(クォン・ナラ)
「梨泰院クラス」「暗行御史」など
ヒジュン/司法修習生(チャンソン/2PM)
「七日の王妃」「キム秘書はいったい、なぜ?」など
ノーカット版、全30話で紹介します
ネタバレ感想
7話・借りを返すとき
ボンヒはジウクと一緒に家を出ようとしたところ門の前にユジョン検事が立っていました。ジウクの様子を目にし元カノで彼を裏切った人だと察し隠れるようにそっと家を出ます。
ジウクが冷たい態度をとっているのに彼女が去ろうとする彼を止めていたので「ダーリン」と呼んで近寄ります。
彼女のふりをしてやると目で合図を送り、ジウクはドン引きしながらもユジョンに帰れと言い放ちます。車に乗り込み何のつもりだと訴えると「前に助けてくれたお返しだ」と言われ彼のふりをしたことを思い出します。
ユジョンはボンヒはどんな人間なんだとジヘに聞くと地検長の息子殺害の有力な被疑者だと知らされ驚きます。
ボンヒは罵りたいときは代わりに言ってやると励ますとぼーっとしていたジウクは笑みを見せます。ボンヒは鑑識結果から犯人の手掛かりになるようなものは出てこなかったとコ・チャノに言われ、先ほどニュースに映っていたのでシェフ殺害現場でも鑑識に行っていたのねと告げます。
ジウクはボンヒを迎えに行き指紋もDNAも出ないということは犯人は几帳面で科学捜査の知識もあるようだと言います。
8話・事務所設立
退職するジウクは事務所を開くために事務長が必要だと検察捜査官パン・ウノに声をかけます。ピョン代表の援助を得て法律事務所を設立し開業届を出すとさっそくボンヒをスカウトし連れて行きます。
雇ってほしいとウニョク弁護士がやってきたので外に放り出すと弁解させてほしいと言われます。最後に機会をやるから話せと告げるが目の前を通り過ぎる高校生たちが火のついた吸い殻を捨てていったので注意します。
叱りつけた事で囲まれてしまうと正当防衛のために先に手を出さす喧嘩します。ユジョンを諦められなかったウニョクから弁解の余地もないと言われ、ジウクは許す気もないと言い去ります。
しかし、幼くして親を亡くしたジウクはウニョクとユジョンに支えられながら共に育ってきたので憎み切れないでいました。
ジウクは傷だらけで帰宅したために次はテコンドーをしている自分を呼べとボンヒに言われ消毒を受けます。疲れ切って寝てしまい気付くと寄り添ってくれていたボンヒが崩れ落ちそうになっていたので頭を支えます。
翌朝、パン事務長、ウニョク弁護士、そしてかつての法律事務所ピョン代表もやってきます。ボンヒと同棲しているのかとピョン代表に言われ部屋を貸してやってるだけだと告げると特別な仲だと疑われます。
ボンヒは君が被疑者にならなければジウクから連絡が来なかったので感謝しているとウニョクに言われます。
9話・最初の依頼人
シェフ殺害容疑で逮捕されたチョン・ヒョンスは送検されボンヒを指名して弁護を依頼します。ジウクは1人で接見してこいとボンヒに告げるが同行するとウニョクが名乗り出たために運転します。
ボンヒはユジョン検事とばったり出くわしたので挨拶すると本当に交際しているのかと訴えられ答える権利はないと告げます。互いに気に入っていた事もあり何でよりによってあんたなんだと思うが「交際しているのは嘘ね、私を捨てるわけない」とユジョンは言います。
話を聞いていたジウクはお前を捨てて選んだ女がボンヒだと告げ彼女の肩を抱いてその場を離れます。
ボンヒは自分に依頼してきたので罪を逃れる方法を知りたいのだろうと思ったが配達員チョン・ヒョンスの話を聞いて本当に無実かもしれないと直感します。
チョン・ヒョンスの証言が真実だという証拠を見つけ気分よく帰路についていたボンヒだが息子の命日の時によく笑っていられるなと出くわした地検長に首根っこを掴まれます。いくら責められても無実なんだと訴えるとクビはどうしたんだとジウクに聞かれ、話したくない大丈夫だと告げます。
強盗目的の割には何度も刺しているし目撃情報もお年寄りでしかも遠く離れた距離だったのでジウクも何かおかしいと気付き始めます。
裁判でジウクは強盗行為がないのだから検察側が起訴した強盗殺人罪は成立しないと訴えます。また被告人の殺害行為も立証できないために殺人罪も成立しないと告げます。
ジウクはユジョンがフラフラしていたので車で送っていきます。ボンヒは呆然としていると同じように目撃していたウニョクに車で送ってもらい、か弱い女が羨ましいと話します。ジウクが帰ってこないので落ち着かず部屋中を歩き回ります。
10話・優しくしないで
ボンヒは外で待っているとジウクが帰ってきたので思わず胸に飛び込み好きだと告白します。恋愛が怖いジウクに「俺を好きになるな」と言われてしまい、恋したことは後悔しないが抱きしめてほしいと涙を流すと抱き寄せられます。
泣き続け眠れない夜を過ごすボンヒは翌朝、腫れた目をスプーンで冷やしているとジウクはキッチンに座り込む彼女を見て驚きます。
好きでもないなら優しくしないでほしい、諦めることにしたから好きなる前に戻る努力をすると告げます。
ピョン代表が二人が抱き合っていたと言いだしたのでボンヒとジウクは見間違いではないかと誤魔化します。
現場調査に向かいジウクは壁にあった肖像画を何で盗んだのか思います。ボンヒはこれは住居侵入罪ではないかとジウクに指摘するが誰かが入ってきたので慌てて隠れます。ユジョンだったので驚くが逮捕されたくなければボンヒは帰りジウクは残れと訴えられます。
ジウクが5分だけだと受け入れたのでボンヒは出て行き、ジウクが前科があるヒョンスの弁護なんかするのかと訴えられます。ジウクはヒョンスに会いに行き前科があることを伝えると苛立ったので偶発的な犯行もあり得ると思うがヒョンスはシェフ殺しは否定します。
二審では現場にあったボタンはヒョンスが落としたものだが事件当日ではなく配達に訪れた前日だとジウクは告げます。ジヘ検事に推測だと言われるが殺害時に落としたというのも推測だと告げ黙らせます。
また目撃者である老人が帽子も服も真っ黒で熱いのに手袋までしていた、何も持ってはいなかったと証言したために盗品はどうやって運んだのかと指摘します。遺族によるとノートパソコンや純金、カメラなどが盗まれたようだが全部詰め込むにはどれくらいのバックが必要かを見せます。
そして第一発見者のシェフの姉を証言台に立たせ防犯カメラに映る彼女の車を証拠に何時に現場に到着したのかと問い詰めます。