中国ドラマ「美人骨~前編:周生如故~」
アレン・レン&バイ・ルー共演、中国ラブ史劇!!前編は「時代劇」、後編は「現代もの」になります。
「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」で全話鑑賞!!
このページでは1話~4話の詳しいネタバレと全話あらすじ一覧になります。
5話以降の詳しい内容、そして後編は全話あらすじ一覧のリンクから飛んでください。
あらすじ
北魏の時代、将軍の小南辰王・周生辰は民に好かれているが皇室から警戒されていた。
生まれる前から太子妃となることが決まっていた名門世家の娘・漼時宜は因縁あって周生辰の11番目の弟子となり周生辰を慕うようになる。
周生辰も漼時宜に好意を抱くが妻妾を娶らず子も残さないと誓ったため気持ちを押さえていた、しかし皇位を狙う皇子・劉子行が漼時宜に結婚を求めたので戦うことを選び・・
キャスト/アレン・レン&バイ・ルー共演
漼時宜(バイ・ルー)
劉子行(ワン・シンユエ)
宏曉誉(リー・イールー)
蕭晏(ジョウ・ルーラー)
漼風(ヤオ・イーチェン)
鳳俏(スー・モンユン)
幸華(ウー・マンスー)
監督:郭虎「永遠の桃花~三生三世~」
脚本:墨宝非宝「Go!Go!シンデレラは片想い」
原作:墨宝非宝 小説「一生一世美人骨」
ネタバレ感想
1話・運命の毒誓
清河郡の漼家は権勢を誇り、嫡子を引き継ぐ唯一の令嬢・時宜はお腹にいる時から太子の許嫁でした。
時宜が少女のころ母・文君は皇帝が巻き込まないように離縁を許してくれたから出て行かせろと兄・漼広に強いられます。夫は無実だと訴えるが高皇后を敵に回したのだから守るのは夫ではなく漼一族だと叱責されます。
涙を流し夫の背中を見送ると、時宜は父親が出て行ったと漼広に言われ強いショックから口が利けない状態となってしまいます。
漼広は宦官・趙騰から密書を受けすぐに中州に向かい戚貴嬪に謁見すると皇帝が崩御したことを知らされます。太子が即位するのは当然のことなので皇后に知らせるべきとの意見を退け戚貴嬪の幼子である劉徽の即位の儀を行います。
西州で百戦錬磨の呼び声高い小南辰王こと周生辰は祝杯の準備を部下に指示するが兄である皇后が崩御したと軍師・謝崇から知らされます。皇位簒奪の疑いを晴らすため中州や皇宮には戻らないと誓っていたが兄に育てられたために送り出さねばと帰京を決意します。
城外で待機していると新皇帝を支持するため参内するよう言われます。部下の周天行や鳳俏から反対されるが謀反を疑われてしまうので1人で参内します。
太后・戚真真から新皇帝を補佐してほしいと頼まれるが周生辰は拒否し、「一生辺境を守り、妻妾を娶らず子も残さない」と誓います。
2話・令嬢の弟子入り
参内した周生辰は漼氏と南辰王府に生じた隔たりを埋めるため時宜を弟子にしてほしいと漼広から頼まれます。江水の戦に勝利したら送ってくれと約束すると外姓の者は中に入れないため先帝の亡骸が陵墓に入るのを見届けます。
すると幼帝・劉徽が寄ってきて「奏上の際に名乗る必要はなく朝堂で剣を佩いてよい」と斑剣と黄鉞を差し出されます。自分には無用なので感謝を伝え中州を去ります。
数年後、成長した時宜は漼広の三子・漼風と共に西州の南辰王府へ向かいます。周天行の迎えを受けると周生辰はまだ帰着していなかったので正式に弟子入りするまでは駅館に案内してほしいと頼みます。
漼風は敬愛する周生辰の閲兵を遠くからでいいから見たいと周天行に頼み時宜を連れて見に行きます。
周生辰は儀を行い時宜を11番目の弟子とすると宮中からお祝いの品が届きます。斑剣と黄鉞だったので再び断ったらどうするのかと尋ねるが時宜への品だと言われ部屋に運ぶよう部下に命じます。
周生辰は毎日朝夕と時宜が拝礼しにやってくるので減らしてくれと訴えるが欠かせないと侍女・成喜に言われます。今まで教わってきた礼儀を聞いてうんざりし、軍令は絶対の掟だけ守り後はすべて忘れろと命じます。
時宜は周生辰にときめき漼風は宏暁誉に目を奪われたようだww時宜は弟子として、漼風は入隊し漼寿は漼家の2千の兵を率いて滞在し時宜を守っているのね。
南辰王府はアットホームでまさに家族、周生辰もある意味王らしくないし何を教えたらいいのだと悩んでいるのがかわいいww
漼広は戚真真を援護して幼子を即位させ時宜を皇后にして権力を握るつもりだったんでしょうね。太子妃であって皇后ではないと高官たちに訴えられてしまったからいずれ劉子行に娶らせて皇位を奪うつもりとか?
皇帝・劉徽はとても人が良さそうだけど大丈夫かな?
3話・師弟の約束
時宜は平秦王がやってきたので周生辰の友達かと思い挨拶すると王妃だと勘違いされてしまいます。周生辰には誓いがあるため、「正式に娶ったことは内緒だと分かっているから大丈夫だ、弟嫁と呼ぶべきかな」と一方的に言われてしまいます。
手話で必死に弁明していると周生辰が帰ってきたために誤解が解け助かります。そんな時宜が南辰王府での暮らしに慣れてきたころ、周生辰は失語症について軍師・謝崇に相談すると時宜の場合は聴覚に問題ないので心を患っているのではないかと言われます。
太后・戚真真から日々虐げられている劉子行(広凌王)は自分の失敗なのに棒打ちを命じられすまないと皇帝・劉徽から謝罪されます。
南辰王軍の出征が決まるが王府も無人となるために周生辰は時宜もいることだし留守の事も手配せねばと思います。蔵書楼にいる時宜に1年の大半は兵を率いて外地にいることを伝え護衛を除き屋敷には成喜しかないないので気を付けるよう告げます。
時宜は戦勝の報せが欲しいと頼み出征を見送ります。~1人寂しく過ごす日々が続いた1年9か月後、帰還の知らせを受け喜んで足早に向かうと周天行から負傷したから軍営にいると教えられ向かい付き添って看病します。
4話・南からの流れ者
戚真真の姪・幸華公主は想いをよせる幼馴染の劉子行にお菓子を届けに行きます。
出征から戻る周生辰は南蕭から逃げてきた僧侶と流民を寺に匿ったと報告を受け時宜たちを連れて向かいます。西州城に護送するよう指示し剃髪が行われるというので見に行くが南蕭国の二皇子・蕭晏だったので驚きます。
すると出家を阻止しようとする刺客が襲い掛かり失語症が徐々に回復していた時宜は「師匠、剣を」と声を出し投げ渡します。
清河郡で余生を送りたいと漼広から奏状を受け皇帝は戸惑うが権力を握る宦官・趙騰と皇族・劉元に圧力をかけられ仕方なく許可します。
太后が趙騰たちによって幽閉されている今、漼広は封地をもらい直ちに中州から離れた方がいいと劉子行に助言し時宜のことは忘れと告げ去ります。しかし野心を秘めていた劉子行は形だけでなく正式に太子の位と冊封の儀、そして皇位を約束するのなら救いますと太后に話を持ち込みます。
そんな劉子行は西州に逃げてきた南蕭の皇子の件で皇帝から相談され許嫁がいるので自分が行くと告げると予想どうり趙騰から死士を付けられます。
でも太子というのは形だけで冊封されていないようですね。
太后も散々偉そうだっけど自分の手の者は全員殺され軟禁されてんのかい、やれやれ
漼広は命をつなぎとめることを先決に考える人だから権力を握れそうもない状態まで来てしまい故郷に帰るよう決めてしまったのね。
子孫にも帰還命令が下されたので時宜も帰ることになってしまい寂しそう、その前に劉子行が西州にやってくるので何かありそうだけど・・・
全24話あらすじ一覧
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13話~20話
21話~24話/最終話
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