雪華の炎/作品情報
シュー・カイ&グーリーナーザー共演、中国ファンタジー時代劇。
人気作家・我吃西紅柿によるウェブ小説をリー・タッチウ監督が実写化。
オリジナル完全版を視聴しての紹介ですので話数が7話ほど多いのでよろしくお願いします。
あらすじ
太古血脈の秘密を手に入れようとする伯父である墨陽琛の悪計により、
幼い頃に父親を殺され母親を拉致されてしまった雪鷹領の若き領主・東伯雪鷹は武術の稽古に励んでいました。
ある日、母親の行方を知り魔族の手下が潜む毀滅山脈へと乗り込むと危険なところを水源道観の美しき法師・余靖秋に助けられる。母親と同じ法術を使う余靖秋との運命的な出会いによって実力不足を痛感した東伯雪鷹は更なる修行の道へ・・・
父親の敵討ち、母親の救出は叶うのか?
「雪華の炎」全48話あらすじ一覧とキャストはこちら
キャストは? シュー・カイ&グーリーナーザー共演
雪鷹領の領主、幼い頃に殺された父・東伯烈の敵討ちと連れ去られた母・墨陽瑜を探すために剣術に励む
余靖秋(グーリーナーザー)
水源道観の弟子で美しき法師、昔の記憶が封印されている
池丘白(ジョン・カイ)
水源道観の門派で長風学院の学長、天地の力を動かして天地と融合でき普通の武器では傷付かない超凡に達している
歩少希(リー・イートン)
雲霧城の城主で長風学院の教師
孔悠月(ルー・ティンユー)
長風学院の生徒で龍山国の武器屋の娘
東伯青石(リウ・ズールイ)
東伯雪鷹の弟。自分の弱さに悩み兄に協力するために白源之に弟子入りする
奥蘭(チェン・ヤン)
20年前に封印された大魔神の肉体を復活させようと他者を利用
墨陽琛(ゴン・ロー)
東伯雪鷹の母・墨陽瑜の兄。強くなるために執着し太古血脈の秘密を聞き出すために妹を監禁
人気作家・我吃西紅柿によるウェブ小説をリー・タッチウ監督が実写化
ネタバレ感想
4話・10年振りの再会
龍山楼の司安から母・墨陽瑜の居場所を聞き出す東伯雪鷹は雪鷹領に戻ります。青石が駆け寄ってきたが弟を危ない目には遭わせたくないと思い、魔族の計画が明らかになっていないから教えてくれなかったと告げます。
傷を追う余靖秋の世話を宗凌に託すと今度はいつ会えるだろうかと思いながら夜中に1人で出発します。
東伯雪鷹が魔人を倒したと民たちに広がり、耳にした武器舗店主の孔海は娘の孔悠月の許嫁であるために立派に育ったのなら会いに行こうと思います。
東伯雪鷹は道中で盗賊に囲まれる馬車を発見し助けに入ると孔悠月から感謝されるが互いに名乗らずに別れます。
雷潮涯に到着した東伯雪鷹は1人で乗り込み見事な槍さばきて敵を蹴散らしていくころ、銅三と宗凌は東伯雪鷹が1人で雷潮涯に向かったようだと置かれていた地図で察します。
母親との再会を果たし抱きしめるが扉を破られたことを察知した墨陽琛が現れます。全く歯が立たずやられると墨陽瑜の太古血脈の功力で洞窟の外に放り出されます。
墨陽琛から功力を失ったんじゃないのかと責められる墨陽瑜は失っていたらあんたを殺していると言い放ちます。
銅三と宗凌が倒れている東伯雪鷹を発見する頃、目覚める余靖秋は盖斌の様子を見に行くため龍山楼を訪ねるが両親の手掛かりは得られませんでした。青石は兄が傷を追って戻ってきたので自分はなんて役立たずなんだと自責の念に駆られます。
5話・法術の師匠を求めて
龍山楼の司安のもとにいる余靖秋は盖斌が口を割らないのでわざと泳がせたらどうかと提案します。池丘白は項龐雲(灰袍の男)が現れれば魔神会の実態も掴めるはずと賛成し自分が水源道観に連れて行くと言い、余靖秋も同行すると告げます。
池丘白は魔族が動き出すかもしれないので愛し合う雲霧城の步小希に会いに行き用心するよう告げます。
余靖秋は盖斌に攻撃された時に両親に行くなと説得する己の姿が一瞬見えたと水源道観の観主・司空陽に相談すると記憶がないのではなく誰かに出自の記憶を封印されているのだと知らされます。
目を覚ます東伯雪鷹は一瞬どこか分からなかったが母親を救いに行ったのに逆に助けられたことを思い出し、すぐに起き上がって修練に励みます。
父・孔海に連れられ雪鷹領にやってきた孔悠月は子供っぽい青石が相手なのかと嫌がり皮膚病だから近くに来ない方がいいと告げます。銅三は苦境に陥った時に突き放したくせに今さら何の用だと孔海を責めると宗凌に呼ばれ東伯雪鷹が稽古から戻ってきます。
助けてくれた人が雪鷹領主だと慌てる雪鷹は皮膚病は冗談だと誤魔化します。東伯雪鷹は縁談話は何も聞いていないし優秀な人物から指導を受けるために長風学院で学ぶから受け入れられないと断ります。
東伯雪鷹は余靖秋たちが盖斌を連れて水源道観に向かったと知り後を追うと項龐雲の襲撃を受けていたので助けに入ります。青石は黒鉄令を使って龍山楼を訪ねるとすぐに兄の物だろうとバレてしまうが縁は外にあると姿絵を渡されます。
姿絵とそっくりな白源之を発見し法術を学びたいから弟子にしてほしいと後を追いかけます。
6話・神摩の井戸
余靖秋たちと共に水源道観に到着した東伯雪鷹は内通者がいると疑い海洋界石を使って暴こうとします。
海洋海石に触った者は魔毒に侵されて死ぬと薬を見せ1人づつ試していくと明らかに修染が動揺しているので鎌をかけると自害されてしまいます。しかし兄弟分の暮羽が急に跪き黒幕を言えば惨死する呪いをかけられているんだと訴え魔族との関係を知っていたが言えなかったと謝罪します。
東伯雪鷹は盖斌をわざと逃がせば修染が死んだと報告するはずだと告げます。池丘白、余靖秋と共に尾行するが偶然居合わせた孔悠月に声をかけられているうちに項龐雲(灰袍の男)によって盖斌が始末されてしまいます。
落ちていた金貨を見て血刀酒館だと気付き報告に戻ると元老会は退いたのは魔族化するためかと疑います。しかし葉玫は血刀神帝の死で人が変わったが大魔神の封印の時は協力的だったので魔族と結託しているかは分からないと步小希は言います。
盖斌を始末したと報告を受ける奥蘭は魔人を連れて南琴にある封印された神摩の井戸へ行くよう命じます。龍山国の禁地である井戸を警備する司徒鴻は弟分の司伯栄が酒を飲んでサボっているので呆れる中、魔族がやって来たので出て行けと訴えます。
魔人が放たれたので応戦すると報告を受けた叔母にあたる司良紅は駆け付けます。魔人を返り討ちにしするが井戸に出来た亀裂から悪魔に侵入を許したので急いで元老会に報告しに向かい井戸に結界を張ってもらいます。
大地神殿の殿主・席雲は顔に似合わず冷静ですね。それに引き換え海神宮の宮主・太叔はガミガミ煩いなww
とは言っても、万が一裏切り者が元老会にいるとしたら皆あやしく見えてきてしまうww
余靖秋は出自の記憶が封じられているみたいだが水源道観の観主・司空陽と池丘白が何やら目配せして心配していましたね。