覆流年 復讐の王妃と絶えざる愛
シン・フェイ主演の華流ドラマ、
時を遡る王妃がすべてを奪った皇帝の仇討ちに乗り出す宮廷愛憎劇!!
覆流年 どんな話?
再生回数14億回突破!!
悪逆非道な皇帝の策略により親や子の命、すべてを奪われた王妃・陸安然は記憶はそのままに10年遡り皇帝となる慶王・穆澤に復讐する。
蘇城最大の商家・陸家の長女・安然は当主の証である双魚令を父から贈られる。
陸家の商売相手で蔡の護衛を務める穆懐恕から婚約の証しとして玉佩を手渡されるが朝廷からの使いがやって来ると第二皇子である慶王・穆澤との婚儀を執り行うと聖旨に書かれていた。
5年後、側室で懐妊した驚雀や権力を得て残忍な一面を見せるようになった穆澤によって悲劇が襲い・・・
王位争奪戦や女同士の争い、禁断の恋、敵への復讐が交錯する物語は迫力満点!!
覆流年のキャストは? シン・フェイ主演
陸安然(シン・フェイ)~溺愛ロマンス など
2皇子/慶王・穆澤(ジン・チャオ)~如懿伝、白華の姫 など
九皇子/斉王・穆川(ジャイ・ズールー)~万華楼 など
陸欣然(ワン・スーイ)~沈睡花園 など
蕭驚雀(ジャン・ジエ)~瓔珞 など
穆霖(ガオ・シューヤン)~運命の桃花 など
蔡望津(ニウ・ズーファン)~高潔なあなた など
冬青(ハン・イエ)~琉璃 など
ネタバレ鑑賞感想/覆流年
22話・非情な策士の誕生
陸安然は面紗の中で涙を流しながら慶王府に側室として嫁ぎます。初夜、穆澤から玉佩を受け取ると共に幸せになりたい気持ちに偽りはないと言われます。
珍しく酒を口にする穆澤は8歳の時に自分の手で毒酒を母親に渡したから飲めないのだと語り始めます。良妃は本当の母親ではなく彼女の侍女が生母だと、もうひとつの人生で聞かされていたが生母の死は自分のせいだと苦しんでいることを陸安然は初めて知ります。
「生きる屍が欲しいのではない、強要はしない」と穆澤に言われた陸安然は永遠に同衾を拒むのは不可能だと思います。
自室に戻ると冬青に命じ子が産めない体になるよう薬を用意させ一気に飲み干します。そして驚雀の件を片付けなくてはと告げると翌日、驚雀のもとへ挨拶に向かいます。
お茶を出されると火傷するほどに茶碗が熱くさっそく嫌がらせを受けるが茶碗を落として割るとその上に跪いて謝罪します。急に怖気づく驚雀から出て行けと言われ冬青の手を借りて従うと剣の修練を終えて戻る頃を見計らい傷を穆澤に見せます。
自慢の才覚はどうしたと聞かれ、才覚があれば側室などに落ちぶれないし霊奚も驚雀に殺されずに済んだと告げます。
陸安然は嫉妬心をあおぐために穆澤が自ら薬を塗ってくれたと驚雀の耳に入れます。跪かせるから葡萄棚の下を掃除するよう冬青に命じると予想通り驚雀が押し入ってきました。驚雀にお付きのばあやに鞭で打たれると計算どおり止めろと穆澤がやってきます。
霊奚を突き飛ばして殺した事やあらかじめ事前に大臣を通して贈っていた賄賂となる腕輪に気付かせると、穆澤は霊奚が死んでいた場所で跪くよう驚雀に命じます。
23話・猜疑心
陸安然の罠に嵌る驚雀は知らなかったとはいえ賄賂を受け取っていたこと、側室を傷付けたことを穆澤に叱責され、霊奚が亡くなっていた場所である葡萄棚で一晩中跪くよう命じられます。
翌朝、屈辱を受けた驚雀は苛立つと訪ねてきた兄・蕭暎将軍から慶王府の正室として家宴を開き、女主人としての度量を穆澤に示したらいいと勧められます。
穆川は翊王が不穏な動きを見せていると知ると驚雀から宴の招待状が届きます。宴に呼ばれる陸安然は驚雀が何か企んでいるはずだと冬青に言われるが罰を受けたばかりだからそれはないだろうと告げます。
宴に顔を出す穆川は翊王に農地を召し上げられ農民が不満を抱えているから上奏するつもりだと告げるが時期早々だと穆澤に言われます。
驚雀が穆澤と陸安然の色恋話を聞きたいと言い出すと穆川も興味があると訴えます。陸安然は蘇城に来られた時に一目ぼれしたのだと告げ、最初は陸家が目当てだと誤解したから妹を嫁がせたのだと話します。
「秘めた想いに気付かなかった、騙されたよ」と穆川が口にすると陸安然は一瞬箸が止まります。
ばあやから腕輪の出どころは不明だったと報告を受ける驚雀は陥れたなと言い放つと陸安然を引っ叩きます。陸安然は百歩譲って腕輪を入手する事ぐらいは出来ても驚雀に腕輪を身に着けさせるのは不可能だと指摘し黙らせます。
そんな驚雀は葡萄棚は蕭川がつくったものだと知り今までの穆川の会話から二人の仲を疑い調べます。
24話・まさかの一突き
穆川は慶王府を訪ねると穆澤が戻るまで書斎で待つよう劉執事に言われます。また穆澤が書斎でお呼びだと劉執事に言われ向かう陸安然は穆川がいたので驚くが鍵を閉められたので密通の罪を着せる気のようだと告げます。
驚雀は勝手に書斎へ入るのは厳禁なのに陸安然と穆川が書斎に行ったと穆澤に告げます。陸安然だけなら罰することができるが斉王がいたので鍵を懸けたと告げ書斎まで同行すると、ついに陸安然を負かす時が来たと勝ち誇ります。
やっと鍵が開けられたので陸安然は殿下がお呼びだと執事に言われてきたら閉じ込められたと告げます。穆川は側室を陥れる道具に使われるなら二度と慶王府には来ないと驚雀に訴えます。
穆澤があっさり二人を解放したので驚雀は「たとえ私が仕組んだとしても二人は想いあっていたはずだ」と訴えるが下手な罠を見抜けないとでも思っているのかと叱責され跪きます。
これ以上勝手な真似をするのなら慶王妃ではいられなくなると驚雀を引っ叩くと執事を死ぬまで打ち据えよと命じます。
陸安然は穆川から秋菊を贈られると世話が必要なのは困ると告げるが葡萄棚を世話できたならたやすいはずだと言われます。そんな陸安然は農民を守ったと清河幇幇主・沈長青から文が届くが斉王も居合わせたと知りやはり書斎で名簿を捜していたのだと察します。
陸安然は再び文を受け取るが母親の形見と兄の大事な物が同封されているのはおかしいと冬青に言われ沈長青が捕らわれたようだと察します。
狙いは自分のようだと察するが沈長青が人質に取られたなら無視することはできないので道連れが必要だと思います。偽の手紙で呼び出して何のつもりだと驚雀を責めると潔白を証明してやると言い出したのでうまく連れ出すことに成功します。
蕭暎将軍が沈長青を拘束していたが陸安然は穆澤が隠れているのを察し、国を守る大将軍が妹のために側室の私を陥れようとしたのかと言い放ちます。農民の名簿を渡し慶王の邪魔をさせただろうと訴えられると陸安然と沈長青は察して喧嘩を始めます。
そこに騒がしいと穆澤が姿を現したので、てっきり嫉妬した王妃かと思ったが殿下の仕業だったのかと訴えます。
沈長青を殺さねば信じてもらえないようだと告げると陸安然は剣を借りて胸に突き刺します。冬青から兄は心臓が右にあると言われていたので左胸を突き刺すが駆け付けた穆川に目撃されどうしているんだと驚きます。
穆川は思わず陸安然を刺してしまうが沈長青を死なせないためにも急いで抱きかかえ連れて帰ります。