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「悪の心を読む者たち」4話5話6話ネタバレ感想!犯行満足感が残る感情がない

韓国ドラマ/悪の心を読む者たち

犯罪行動分析チームとプロファイラーが凶悪犯の心理に迫るキム・ナムギル主演の韓国サスペンス!

原作は韓国初のプロファイラーとなったクォン・イルヨン教授と作家コ・ナムによる同名小説で実際の事件をモチーフに犯人たちと危険な対話を行なったクォン教授の体験がベース!
こちらの2022年SBS演技大賞受賞作品は「U-NEXT」で全話鑑賞!
あらすじ一覧とネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。
全12話(24話分)で紹介しています。

 

あらすじ&キャスト

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東部警察署の刑事・ハヨンは被害者の心に寄り添い鋭い感受性を持っているが妥協を許さないために周囲から煙たがられ、ハヨンを評価しているソウル地方警察庁の鑑識係長ヨンスは捜査にプロファイリングを導入した犯罪行動分析チームを創設しようとしていた。
そんな矢先に女性が殺害され全裸で放置される事件が発生。
事件は解決したかに見えたが同様の手口で事件が!!

ソン・ハヨン(キム・ナムギル)クク・ヨンス(チン・ソンギュ)チョン・ウジュ(リョウン)ユン・テグ( キム・ソジン)ペク・ジュンシク( イ・デヨン) ホ・ギルピョ(キム・ウォネ)など
 

 

ネタバレ感想/悪の心を読む者たち

 

4話・やりきれない思い

犯罪行動分析チームのプロファイラー・ハヨンは少女バラバラ殺人犯の家を突き止め機動捜査隊チーム長ユン・テグに電話します。

待機と命じられたのでユン・テグを待ち共に踏み込むと整理整頓されていたので証拠はないだろうと思われたが被害者の髪飾りと犯行道具を発見します。張り込みすると犯人は帰ってこなかったが大家から家賃を滞納して連絡が取れないチョ・ヒョンギルと教えられます。

機動捜査隊長ギルピョがやってくると非公式であるため、上層部やマスコミに見付かったらやっかいだから帰れと言われるがハヨンは近くに発見されていない被害者の指が遺棄されているはずと訴えます。

分析通り指が発見されるが8本しかなく残り2本の大捜索が始まります。

 

分析チームは指紋を採取するがペットボトルの指紋の付き方から犯人は中指二本がないようだと思います。チョ・ヒョンギルは出所して二カ月で犯行に及んでおり、機動捜査隊のナムは犯人が勤めていた精肉店を訪ねます。給料を小切手で渡したと知り使用履歴からコンビニを割り出すと防犯カメラの映像で犯人を発見します。

するとレジから戻ってきた店員から今の客だと知らされ急いで追いかけて殺害容疑で緊急逮捕します。

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チョ・ヒョンギルは身代金目的で誘拐したが怯えて泣き始めたので偶発的な犯行だと言います。残りの指が気になるハヨン&ヨンスは取り調べをさせてもらうが反省の色が皆無でやりきれない思いになります。

結局、被害者の2本の指は発見できず犯人が2本の指を工場で失っている事と関係性はあるようだと思うが5歳の少女への強姦殺人ということもあり重たい空気が流れます。

 

ファクトトゥデイの記者チェ・ユンジは興味本位の記事を書きたてるテハン日報の記事に嫌気が差します。ハヨンは「犯罪と子供の死、記憶すべきこと」の記事を目にし共感を覚えるがユンジの名を目にすると車で衝突してしまった相手だと思い出し名刺を確認します。

ハヨンは未解決事件記録からデソン連続殺人事件の捜査資料をコピーします。殺人と快楽の強度が極限まで高まるせいか捕まらないようパターンを変えるので同じ事件を繰り返さないためにも備えが必要だと分析チームは思います。

#4・感想

おいおい、ヨンスは酔っ払って身分証を落としてしまいましたね。その身分証を拾った男が偽装して女性に声をかけていたので犯罪に利用されてしまうのでしょうね。

にしてもその男、川沿いで犬を殴って殺していたけど愛犬家の私にはきつい!そんなシーンいらないのよ!!

被害者が5歳の少女で共感能力に欠ける犯人となれば見てる側も重たい気分になりますね。

 

5話・冷却期間

ハヨン&ヨンスはバラバラ殺人犯チョ・ヒョンギルの心理分析を行うために面談に向かいます。ヨンスが背広を着用しハヨンが潔癖症なのに辛いでしょうと気遣うと気をよくしたヒョンギルは素直に協力します。

少女をバラバラにして後悔はないかと訊ねると、「公園にいなければ互いに何も起きなかった、俺の目についたせいだ、運が悪かった」と言われます。

分析チームはこうして凶悪犯たちと面談を重ね1年、また1年と契約延長していき、女性を乱暴して殺害し遺体を損壊したファン・デソンの聞き取り調査に向かいます。

 

2023年、機動捜査隊チーム長ユン・テグは新任の係長がくると知らされ向かうとキム・ボンシクだったので何で言ってくれなかったんだと隊長を責めます。

ハヨンは署に戻ると久しぶりだなと居座っていたキム・ボンシクに言われます。かつてのハヨンの上司でハヨンを目の敵にしているキム・ボンシクはユン・テグとも摩擦のある人物で、ヨンスは噂通り嫌な奴だとハヨンに言います。

 

江南で教授夫婦が殺される事件が発生しユン・テグは事件を担当するよう命じられます。現場に向かい所轄の者に案内してもらうと金目のものは手を付けられていなかったので強盗を装った怨恨ではないかと思ったが手口が残忍で大胆過ぎることに違和感を覚えます。

連続殺人の定義について話しあう分析チームは幼少時に動物を殺す特徴が殺人者にはあったが殺人で得た満足感が残る感情冷却期間がないとハヨンは言います。だが韓国には冷却期間を置いた連続殺人の事例はなく推測の域でした。

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ヨンスは鑑識班だった頃の部下から江南区と鍾路区の事件で靴跡が同じものだと知らされます。どちらも鈍器で殴られ強盗を装っていたために同一犯だと確信しヨハンは隊長に報告しに行くがちょうどユン・テグも江南区での二件の殺人は同一犯の可能性が高いと報告していたために3件の連続殺人事件だとみなします。

ハヨンは現場に急行するとキム・ボンシクに阻止されるが重要な調査なんだと押し入ります。

#5・感想

キム・ボンシクは何しに来たんだ?

しかもハヨンとユン・テグと関係ありそうだがグチグチ不満を口にしているだけなので、いまいち何が遭ったのが分かりにくい。ハヨンの行動のせいで左遷されたのだろうが、そういえばユン・テグはハヨンのおかげで手錠をかけることに成功し出世できたらしいけど何でソウル警察で会った時にあんな反感な態度で接してきたのだろうか?

 

6話・公開捜査

富裕層を狙った撲殺事件が相次いで発生し集まった記者たちは曖昧な回答しか機動捜査隊長から得られないので不満が爆発します。

ハヨンが現場に連日通っている事で機動捜査隊から不満の声があがるなか4件目の殺人事件が発生しユン・テグたちは急行します。

ハヨンは事件の空白期間が一カ月に延び犯行の周期が乱れていたので犯人は大胆になっていると思います。ハヨンとヨンスは鑑識班に成りすまして堂々と中に入るが被害者を襲う犯人の怒りはどこから始まったのかと困惑します。

犯行が広範囲で目撃情報がないが4件とも交通の便がよく公共交通で繁華街にも移動しやすいので車を所有していないと推測します。

 

ユン・テグは現場近くの防犯カメラの映像から犯人の後姿をつかみます。ハヨンは犯人が身を潜める間に時間を稼げるので公開捜査に踏み切るべきだと訴えます。

公開捜査から三カ月たち何も進展がないのでマスコミから非難されるなか、犯人が動き出してしまうとハヨンは焦ります。

ある日、帰宅中の女性がレジャーナイフで襲われ重傷を負った事件の事件日報を見ていたハヨンは・・・

#6・感想

分析チームの話を全然聞いてくれないのに責任問題になるとやたらグチグチ言われますねww

キム・ボンシクはほんと何しているんでしょうね。マスコミに情報を流せば後はサウナ言ったりゲームセンターに行ってるだけだし、めずらしく捜査会議に出たと思えば皆が呆れるようなくだらない情報がないし・・・

7話~のネタバレ

 

 

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