中国時代劇「花令嬢の華麗なる計画」
シュー・ジェンシー&モン・ズーイー共演、素顔を隠した2人のラブコメ時代劇!
こちらの作品は「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」全話鑑賞し、
あらすじ一覧とネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。
(完全版32話を自分なりに24話にまとめました)
あらすじ&キャスト
長く続いた敵国である金珀との戦いで縉国を勝利に導いた花家軍は功績が認められ、花家の娘・花琉璃は県主の称号を与えられ皇帝から都に呼ばれる。
しかしそれは花家の兵力増長が皇位を脅かすと言う文官たちをなだめるための人質としての役割だった!!
気が強く武芸の達人である花琉璃はそれを承知で都入りし病弱でか弱い令嬢を装うが幼い頃に文通をしていた皇太子・姫元溯だけのは見抜かれる。2人は互いの腹を探るうちに惹かれ合っていく
ネタバレあらすじ/花令嬢の華麗なる計画
10話・改造計画
万国朝拝会で使うと土地とはいえ戸部が情け容赦なく民を追い出した事で昌隆帝は激怒し、鴻臚寺卿を争う花琉璃と英王に解決するよう命じます。
花琉璃は炊き出しを行う英王のもとに行くと病弱なんだから任せて休んでいろと言われます。英王は悪い人ではないために当座の策だと教え、勤勉な民が無為に糧を得ることを覚えたら働く意欲を失うと指摘します。
なるほどと思う英王だが農民救済のために冬瓜を買えば自分の姿絵をやると宣伝すると、こんなの要るかと民心が離れてしまいます。
大理寺に護送された阿瓦はこれが金珀国と和議を結ぼうとする態度かと訴えます。県主との謁見を訴えていると報告を受けた皇太子・姫元溯は足を運び和議まで命があると思っているのかと言い放ちます。
花琉璃に会いたい理由を問い詰めると彼女に騙された金珀国の第二王子・賀遠亭が狙っているようだと把握するが信用ができず雲寒にどんな奴かと聞きに行きます。
英王は姿絵が不評で劣勢を余儀なくされ野菜を買って民を助けた花琉璃の人気は増していきます。花琉璃は皇太子が銀子を持っていないというので使臣らが龍井坊に着いたら衣食住の需要が増えるので店を出そうと計画します。
そのためには銀子が必要だが計画を教えると皇太子が全財産を貸してくれます。田嘉敏は銀子は出すから対抗して店を出すべきと英王を励まします。
鳶尾から目の前に田嘉敏が立派な店を造っていると報告を受けるが花琉璃は客を呼べるから好都合だと言います。
11話・無謀なお嬢様
英王は一日で多額の損を出し頭を抱えるが裕福な田嘉敏はまったく気にしません。今まで龍井坊の客はいなかったのに初めて来客があったので訪ねると花琉璃が住民を店で雇い給金だけでなく稼ぎも分けてくれたと聞かされます。
金をかけずに民に安定をもたらしていたのだと知る英王は素直に負けを認めます。
花琉璃は聖旨が届いたので受けるために跪くと荒廃した地を繁栄させたことで好評を得て鴻臚寺卿に任じられます。
官服を着て朝議に参加するが朝がめっぽう弱いために睡魔に襲われます。食事も陛下から提供されるが身分によってグレードが違うので三文士の食事が豪華でした。皇太子は礼儀には注意した方がいいとアドバイスするが官服姿の彼女を見て喜びます。
田嘉敏と姚文茵は花琉璃の店で限定品の雪酥山を求めて長蛇の列になっていたので目を疑います。興味はあるものの敵から買うわけにはいかないと田嘉敏は訴えるが母・公主に頼まれてしまい仕方なく買いに行きます。
花琉璃は二人の男に尾行されている事に気付くと鳶尾に買い物を任せ人気のいない通りに出ます。しかし田嘉敏に急に手を引っ張られ雪酥山を買いに行ったら店が閉まっていたと責められます。客を選んだりしないと訴えるが眠り薬が放たれたので息をするなと告げるが田嘉敏は倒れてしまいます。
置いて行くわけにもいかないので花琉璃は眠ったフリをします。
12話・隠していた実力
浚われた花琉璃は時間からして郊外にでたようだと察します。狙いが自分だと知り大芝居をうつと自分が花琉璃だと決めつけられた田嘉敏に責められるが、私が花琉璃だと知ればあなたは口封じで殺されるでしょうがと納得させます。
鳶尾から花琉璃と田嘉敏が消えたと報告を受けた皇太子・姫元溯は捜索を命じると兵を動かせば計画が全て台無しになると雲寒に指摘されます。
事件を知る英王は二人を探しに行こうとすると皇太子が捜索を命じられたし手柄を取られるだけだから止めるよう賢妃に言われます。花琉璃は許嫁で田嘉敏は生涯の友だからほっとけないと告げ現場検証を行う皇太子のもとに合流します。
皇太子は英王が刺客と出くわさないよう南州へ行くよう頼み、黒甲軍の精鋭を率いて山嶺州へ向かいます。
護送される花琉璃は身柄を引き渡すためだけに雇われていた女性の刺客はいい人だと見抜きます。隴西の者で何やら理由があるのだろうと察すると一時拘束を解いてもらい馬車から手巾を投げ捨てます。
皇太子は道を間違えたかと不安がよぎるが花琉璃の手巾を発見し先を急ぎます。花琉璃は酔った男たちが田嘉敏に乱暴しようとしていたので我慢の限度を超え隠していた実力を発揮します。
田嘉敏は病弱令嬢だった花琉璃が一瞬にして7.8人の男を斬ったので驚きます。花琉璃は仮面を着ける男が様子を伺っていたので何者だと剣を突き付けるが賀遠亭だと見抜きます。
「殺したければこんなところに連れてくる前に殺している。金珀国が濡れ衣を着せられないよう助けにきただけだ」
感想・#10~#12
英王、どんだけ自分を過大評価しているんだか、誰も英王の姿絵なんか要りませんよww
皇太子は花琉璃と賀遠亭の関係が気になるようだ、美人計でも美男計でもどっちでもいいでしょうよ。美人計だったら自分も騙されているのか気になるのかな、つまりもう花琉璃に惚れちゃってるのよね。
皇太子に情報を送ったのは雲寒かな。本当の主を忘れてかと痛めつけられていたけど誰なんでしょうね。金珀国の賀遠亭かと思ったけど溍国の誰かかもしれない・・・