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花令嬢の華麗なる計画|全24話ネタバレ感想とあらすじ一覧を最終話の結末まで

中国時代劇「花令嬢の華麗なる計画」

シュー・ジェンシー&モン・ズーイー共演、素顔を隠した2人のラブコメ時代劇!
こちらの作品は「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」全話鑑賞し、
あらすじ一覧とネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。
(完全版32話を自分なりに24話にまとめました)

 

見所&キャスト

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長く続いた敵国である金珀との戦いで縉国を勝利に導いた花家軍は功績が認められ、花家の娘・花琉璃は県主の称号を与えられ皇帝から都に呼ばれる。
しかしそれは花家の兵力増長が皇位を脅かすと言う文官たちをなだめるための人質としての役割だった!!
気が強く武芸の達人である花琉璃はそれを承知で都入りし病弱でか弱い令嬢を装うが幼い頃に文通をしていた皇太子・姫元溯だけのは見抜かれる。2人は互いの腹を探るうちに惹かれ合っていく

花琉璃(モン・ズーイー)姫元溯(シュー・ジェンシー)賀遠亭(ジュー・ユエンビン)田嘉敏(スー・モンユン)英王(イー・ユンホー)杜琇瑩(SNH48ジアン・シャン)裴済懐(リー・チン)焉尾(ジャン・シンイー)など

 

ネタバレ感想/花令嬢の華麗なる計画

 

1話・病弱令嬢

溍国の護国大将軍・花応庭と妻の長安侯・衛明月は金珀国との大戦において敵将を生け捕りにして勝利を収めました。昌隆帝は普通は喜ぶべきところだが花家の勢力に恐れた文官たちに皇位を脅かす存在だと何度も訴えられ頭を抱えます。

騒ぎを収めたい昌隆帝は花家の娘・花琉璃に県主の称号をあたえ都へ呼び寄せます。皇太子の姫元溯は都の暮らしを学ばせるとか言っているがただの人質だろうとすぐに見破ります。

 

田尚書や姚侍郎たちは野心ある娘に決まっていると話しあい都に来たら非難してやると意気込むなか姫元溯は刺客が送り込まれたと大理寺少卿・裴済懐から知らされ馬を用意させます。

花琉璃は侍女・鳶尾とともに上京すると重臣たちが集まって出迎えていました。両親から忠告されていた事もあり姿を見せるや否や気絶した芝居を見せると風にあたっただけで気絶するのかと民たちはざわつきます。

駆け付ける皇太子はやっと会えると思い馬車に乗り込むと花琉璃が仮病だと一瞬で見抜きます。更に刺客が放った暗器まで隠し持っていたので交わして受け止めるとは武芸も心得ているようだと察します。

 

皇太子は幼い頃に花琉璃と文通していた事があり文の印象と全然違うのでどっちが本当の姿なのかと困惑します。急に西郊にあるボロボロの屋敷に案内された花琉璃は見張られずに済むので幕舎で暮らすよりマシだと思います。

 

2話・やられたらやり返す

花琉璃は見解を広めるために鳶尾と共に奇麗に着飾って人気楽師・雲寒がいる金玲苑を訪ねます。令嬢が花家を侮辱していたので鳶尾はくってかかるが雲寒が登場すると見惚れます。

その間に席を立つ花琉璃は仮面を付けた楽師に声をかけあの令嬢は何者なのかと聞きます。戸部の田尚書と順安公主の娘・田嘉敏と、田尚書と同様に溍国の三文士の1人・姚侍郎の娘・姚文茵だと知らされます。

花琉璃は去っていくと仮面を外す皇太子・姫元溯は笑みを浮かべ、上京したばかりふてぶてしい奴だと罵る田嘉敏は花琉璃なのかと気付きます。

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花琉璃は庭に放り投げられた物を手に取ると都は危険だから注意しろと何者から情報を送られます。戻ってきた鳶尾から田嘉敏に嫌がらせをされて買物が何もできなかったと報告を受けるが、田嘉敏は勝手に戸部を動かし花府の食糧を断ったことで父親から叱責されていました。

花琉璃は田尚書の屋敷を訪ねます。招き入れたら重臣たちから責められるので田尚書は絶対に入れるなと指示するが、民たちは病弱な令嬢をいつまで待たせるのかと罵り始めます。

皇太子は行動が早いなと笑みを浮かべる中、尚書府に招かれた花琉璃は何故か田嘉敏に目を付けられて食糧を断たれたので空腹に耐えている状態なんだと訴えます。

田嘉敏は騙されるな、昨日は着飾っていた、猫被っていると両親に訴えるがどこであったのか聞かれ退きます。鳶尾がざまーみろと笑みを浮かべる中、仮面の楽師から情報を得ていた花琉璃は順安公主の心を掴み食糧だけでなく財宝など頂戴し帰ります。

 

3話・庭の秘密

門前払いすれば民の罵声を浴び屋敷に招けば親しいと疑われるので誰もが花府に贈物をするようになります。

花琉璃は門前に皇太子・姫元溯が文を手に待っていると鳶尾に言われ、病弱のフリをして馬車から降りると噂とは違って男前だったので驚きます。

略奪を疑われたので互いに贈り物をしただけと弁明するが、では余にも贈り物があるのだなと言われます。男前が台無しだと心で毒付きながら用意していた贈り物を持って来るよう鳶尾に目で合図します。

しかし、鳶尾が持ってきたのが焼餅だったので馬鹿なのかと責め、銀子を渡すが皇太子の受け取り方を見て仮面を着けていた楽師だと気付きます。幼い頃の文まで大事に持っていたので花琉璃は気絶したフリしてその場しのぎをします。

帰路の途中、酒に潰れて座り込む男を目にすると、深手を負い戦えなくなって姿を消していた宋光だと気付きます。刺客の侵入を防いでいてくれたのも都が危険だと知らせてくれたのも宋光だと察し、軍旗を掲げ「私を見捨てるのか、一緒に暮らし支えてくれ」と命じます。

 

花琉璃は造園を始めるために人夫を集めると鳶尾は小白と名乗る裴済懐を気に入って雇います。花琉璃は人手は足りてると小白を解雇すると一番働いてくれているのにと鳶尾に反対されます。

1人が目立ち過ぎれば他はやる気を失うし、その前に奴は皇太子の配下だと教えます。宋光は侍女にやたら取り入っていたし庭の造りが陣だと気付いていたと指摘するが鳶尾は儀以前じゃないかと言います。

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裴済懐は何で自分だけ解雇なんだと自棄酒するなか皇太子は正体がバレたんだろうと思います。皇后が起こした謀反から溍国は立ち直ったばかりであり、当時皇后に従ったものは今でも潜んでいるはずと昌隆帝に言われていたので先は長いから焦るなと告げます。

ある日、花府に刺客が侵入したと報告を受け駆け付けるが全員やられて気を失ってしました。待ってましたと花琉璃は脅えて涙を流していたが、また芝居かと心で思い複数の刺客を撃退する仕掛けを造るとはただ者ではないと思います。

 

感想・#1~#3

鳶尾を演じるジャン・シンイーさん、雪華の炎で姫容を演じた人かと思っていたらソン・シンランさんで別人だった。照らし合わせると顔も全然違ったけどなんか雰囲気が似ているのよね。
力を持つとすぐに重臣たちから妬まれるのもおかしな話、国が滅んでもいいのかしら?
そもそも自分で戦ってみなよって思うよねww
すでに皇太子にバレているようだけど病弱令嬢をいつまで演じるのでしょうか。病弱令嬢を演じながら田嘉敏にやり返すのは見事です。
公主が大将軍に憧れを抱いていることに乗っかりうまく心を掴みましたね。重臣なのに田家の者はみんな花琉璃の手の上で踊らされているしww
重臣たちも刺客もかなりおっちょこちょいだし、90%コメディなんで気軽に見れます。

 

全24話あらすじ一覧/花令嬢の華麗なる計画

各話の詳しいネタバレは各リンクから飛んでください。

1話~3話ネタバレは上記にある同ページ内にジャンプいたします。

1話~9話

1話~3話を詳しく

都に招かれる花府令嬢の花琉璃は重臣たちが力をつける花府を警戒しているので病弱を演じる。皇太子・姫元溯はそんな彼女の正体を見破するが皇后が謀反を起こしたばかりなので彼女は味方か敵なのかと監視する

4話~6話・詳しくはこちら

皇太子の異母兄弟である英王から戦で資金を無駄遣いしたあげく金珀国と和議を結ぶ結末となったと非難されるが花琉璃は戦いの難しさを説いて黙らせる。英王との縁談を賜ってしまった花琉璃は阻止するために知恵を絞る。皇太子の弱みは女性に優しいところだと見抜き・・・

7話~9話・詳しくはこちら

花琉璃は鴻臚寺卿に立候補してほしいと皇太子にお願いするが逆に推されてしまい英王と争うことになる。皇太后から気に入られる花琉璃だが万国朝拝会で使う土地とはいえ戸部が情け容赦なく民を追い出した事で解決するよう皇帝から命じられる

 

10話~18話

10話~12話・詳しくはこちら

炊き出しだけでは当座の策だと花琉璃に指摘される英王は自分の姿絵を用意するが不評で民心が離れる。英王は負けを認め花琉璃は鴻臚寺卿に任じられるが何者かに浚われてしまい田嘉敏を助けるために実力を発揮してしまうと賀遠亭が姿を現す

13話~15話・詳しくはこちら

花琉璃を捜すために黒甲軍を出動させたことで三文士たちから非難される皇太子・姫元溯だが皇帝に守られる。金珀国第二王子・賀遠亭に深手を負わされた雲寒は杜琇瑩に助けを求める。花琉璃は凱旋する家族と再会し喜ぶが父・花応庭が虎符を返上し隠居すると願い出たので驚く

16話~18話・詳しくはこちら

皇太子・姫元溯は雲寒には主がいると確信するが賀遠亭と手を組まないなら流そうと思う。謝瑶との縁談話が浮上したので自分が娶りたいのは花琉璃だと昌隆帝に告げると花琉璃は郡主に封じされ福寿の封号を賜る。姫元溯は賀遠亭と花琉璃の過去を知り・・・

 

19話~24話/最終回

19話~21話・詳しくはこちら

賀遠亭は溍国の朝議に顔を出し花琉璃を娶り両国友好に貢献すると告げるが花琉璃は辺境防衛図を手に入れるため時を稼ぐのが目的だと見抜く。田嘉敏が英王とともに和議締結と花長空の合格も兼ねて宴を施す。皇太子は病床に伏す杜太師の見舞いに花琉璃を同行させる

22話~24話/最終話・詳しくはこちら

花琉璃は雲倉嶺の役で軍糧の輸送を遅らせたのが連岳と名乗っていた朱御史だと知る。太平宴に刺客が襲い花琉璃は敵を引き付けて裏山へ行った皇太子を追うが二人は崖から転落、太平宴には刺客を送った3皇子の母・林妃が現れるが病に倒れたとされた昌隆帝と花家軍が駆け付ける。黒幕の謝臨州は逃走を図るが・・・