韓国ドラマ/復讐代行人2~模範タクシー~
復讐を代行するプロ集団が再集結!!
前作からの期待を裏切らない人気ぶりで瞬間最高視聴率25.6%を記録!!
こちらは「Lemino(レミノ)」で全話鑑賞し、
見所、全話あらすじ一覧、最終話の結末までネタバレ感想で紹介します。
あらすじ |キャスト
前作「復讐代行人~模範タクシー~」のパート2!!
タクシー運転手キム・ドギが働くタクシー会社は裏では被害者に代わって復讐を代行しています。ドギと共に悪と闘ったかつての仲間たちは一度は解散し各自の居場所に戻っていたが再び集結することに!!
行方不明になった息子を捜す父親から依頼があり、模範タクシーの運行が再び始まる!
1つ1つの事件には隠された秘密が?!
実際に韓国で起きた事件が以来の題材となっており、瞬間最高視聴率25.6%を記録した作品!!
ネタバレ感想|復讐代行人2
15話|バトル開始
ハジュンは施設で育ち教区長はそこの園長でした。まだ幼く自分が誰かも分からない時に喧嘩で相手を殴り殺すと勝負には勝てばいいと間違いの教育を受け、死んだハジュンの名前を受け継ぐよう言われました。
そのまま大人へと成長すると仲間の印でもある指輪を贈られました。
ドギはもともと指輪をする人物を追ってブラックサンに行き着いており、クラブのスタッフもベトナムでも皆が同じ指輪をしていたと模範タクシーの面々に告げます。
ゴウンはカンプロが会社で使っていたマークと指輪の印が同じだと気付き、把握している以上に巨大な組織なんだと確信します。
ドギは黒幕とも知らずに依頼を受け教区長を乗せると、異常取引を検察に通報した息子シワンが刑務所でも命を狙われているから助けてほしいとお願いされます。
模範タクシーの面々が潰した見覚えのある顔が関係者として浮上し、ブラックサンを失ったせいで金を隠す必要ができたのだと察します。
シワンを守るためにドギは囚人となるがゴウンは何でジノンとギョングもいるのだと頭を抱えます。ドギは部屋に入るや否やすぐに襲撃されることを見抜き、やるなら早くやれと告げ全員返り討ちにします。またギョングは歌を披露して囚人たちの心を掴むがジノンは偽の刺青のせいで仲間を殺した奴だと疑われ災難な目に遭います。
警視正が自死する前に助けを求められていたソンチョル代表は遺体を確認しに行くと指輪をしていたので殺されたのだと確信します。指示されていた検察庁の資料室を調べると自死とされた多くの犠牲者のリストを確認するがこれでも氷山の一角なんだと思います。
ドギはシワンに護身用のガスを渡し何かあったら俺に言えと告げ守るが、彼に危険は迫らないし順調に行き過ぎているので何かおかしいと思います。
嫌な予感は的中しシワンは釈放されるがドギたちは日付が変更され留まることになりました。再び襲われると察し返り討ちにすると自分に懸賞金が掛けられている事を知ります。
ハジュンが現れたのでそうゆう事かと把握するがシワンに渡した護身用スプレーを渡されると事故死したようだと言われます。護送車にはジノンとギョングも乗っており刑務所前にゴウンもいたと言われ全員拉致されたのだと察します。
心配なら自分のところに来てみろと鍵を開けられると次々と囚人が襲ってきます。
背後から首を絞められて気を失っていた代表は目を覚ますと教区長のいる屋敷にいました。聖職者のふりをして大勢を拉致し命を奪った施設の園長だなと言い放ちます。ドギは囚人を全員返り討ちにしてハジュンのもとに行き着くと仲間が拘束されている映像を目にします。
例え俺たちを葬ったところでお前たちの悪事を絶対に忘れない者が現れるだけだとドギは言い放つと「資金洗浄を目的とした海外取引の不正ルートを報告対象から除外する手助けをした銀行の支店長らの裁判が開かれました」とニュースで流れます。
ハジュンは映像に殺したはずのシワンが映し出され更にそのわきにはジノンとギョングがいたので激しく困惑します。何かおかしいとドギが気付いた時に代表から刑務所の署長も刑務官も買収されていると報告が入り証言させる前に命を狙われると読み切っていたのす。
ただ、ハジュンがそこまで模範タクシーの面々を恨んでいることが理解できないのだが・・
絶対に手を出せないドギの前で粋がっているしwwそもそもハジュンの本当の名前は不明だがお前も拉致された者なんでしょうね
16話|最終話・攻め時
勝ち誇っていたハジュンは模範タクシーの面々に騙されていたことを知り頭に来て警官の銃を奪います。ドギに銃口を向けるが教区長にから刑務所の懲罰房に入れるよう指示があったために警官に取り押さえられます。
ドギが独房に入れられるころ、教区長の屋敷にいた代表は肉が運ばれてきたので切ってくれとお願いします。ナイフを奪って攻撃し出ようとすると多くの門番がいたので堂々とお疲れ様と声をかけ来るまで逃走します。
ゴウンはブローカーを通してドギに通信機を届け何とか連絡を取れるようにします。脱出計画を考えると告げるがドギは外部から干渉されず内部は買収済みで法と公権力の保護したにあって安全だから必要ないと言います。
「資金繰りが苦しくなっている今こそ攻め時、イ・シワンが提出した取引内容を調べてくれ。主要な資金源の流れを止めて黒幕をひっぱりだす!」
顧客リストを削除し動かした資金をすべて奪われたと知る教区長はドギを連れてこいと命じます。
代表はハジュンの面会に行き予想通り背後にハジュンの一派が立つが知っていても知る権利があると思ったと告げ資料を渡します。代表は10年以上まえに青い鳥財団で両親と出会っており公園で遊んでいるところを連れ去られたのだと言い君の本当の名前はキム・ダヌだと教えます。両親の写真を目にしたハジュンは教区長の指示で殺した男性が父親だったと知り動揺します。
教区長のもとに連れてこられたドギは乗客に再会するとはなと笑みを見せます。君は脱獄して無情な警察官に見付かって射殺されると言われ呆れるが「母親と同じように」と挑発されます。
高い運賃は今払ってもらうと言い放つが笛を吹かれるとトラウマを思い出して膝をつき暴行を受けます。ドギは拉致されるがその車にはハジュンの面会に行った代表も拘束されており、ゴウンたちは追跡します。
知らせを受けた教区長はちょうどいいから全員始末しろと命じ、追跡していたゴウンたちは包囲されてしまいます。
模範タクシーの面々は一か所に集められ殺されそうになると代表から連絡を受けていた女性が運転する模範タクシーが突っ込んできます。敵を一掃しあっけに取られていると代表は初代の模範タクシードライバーだと紹介します。
ハジュンは教区長から責任を取れと言われるが模範タクシーの面々を仕損じたと知りドギとケリをつけてからすべての罪をかぶると告げます。
ハジュンから「戦いを終えたら本来の自分に戻りたい」と依頼を受けるドギは決着をつけに向かい初代は現場の後始末をします。
ドギに負けたハジュンは自分でケリをつけると口にすると銃口を向ける教区長に突進し共に屋上から落下します。
ハジュンはもっとはやく模範タクシーの面々と出会ってたら人生は変わっていただろうと後悔し息を引き取ります。
教区長が死んだ事で一派はパニックを起こし模範タクシーの面々は誘導してまとめて一か所に集めます。ドギは内通していた警官をナックルを付けてフルボッコにして出て行くと模範タクシーの面々は笑顔で出迎えます。
1年後、模範タクシーの面々はムジゲ運輸で楽しく働き、ゴウンは念願だったかつて住んでいたドギの階下に引っ越します。ドギは軍部内での不正を暴くためにトラウマを克服し入隊するのでした。
教区長たちは何でドギが笛を拭いたら母親が殺されたことを思い出し発作を起こすと知っていたのでしょうね・・・