中国ドラマ|フライト・トゥ・ユー~君との距離〈マイル〉
タン・ソンユン&ワン・カイ共演、2023年上半期動画再生回数ランキング3位に輝いたラブストーリー!!
こちらの作品は「U-NEXT」と「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」で視聴し、
見所キャスト、全39話あらすじ一覧、最終話の結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
2023年上半期動画再生回数ランキング3位&テレビドラマ平均視聴率ランキング4位に輝いた鬼教官と女性操縦士のラブロマンス
程霄は、誕生日に機長に昇格するための条件である2700時間の飛行を達成したので鷺洲航空初の女性機長という栄誉に間もなく手が届くと上機嫌でした。
女性機長を目指して奮闘していた程霄だったが、上司である顧南亭は自分にも他人にも厳しい鬼教官。相性最悪な2人は、衝突しながらも互いの欠点を克服していきやがて信頼以上の関係で結ばれていく。
ネタバレ感想
16話・安全規定は柔軟性に欠ける
退院する程霄は衝突を避けるために急な方衡転換をしてしまったことで残業することになってしまった整備の人達に謝罪します。
倪湛は、いいタイミングで方向転換して衝突を回避できたし今回の事故は悠際航空の責任だから自分を責めるなと言います。機長の江韜は自分に責任を追及されるのを不安に思い調査会を前にシミュレーターで事故検証を進めます。
方向転換しなくても衝突を避けられた事が分かり安堵します。程霄に説得された夏至は緊急脱出時の自身のミスを会社に報告するため艾佳を訪ねます。
顧南亭は安全管理部の謝澤天を呼び出すと悠際航空の責任だと言われます。自分は生徒が危機だったので違反行為をしてしまったと告げると、そんな言い訳は他では通用しても私には効かないと指摘されます。
しかし完璧な安全規定を作ろうとも人的要因を考慮していないから柔軟性に欠けるし良い経験をしてくれたから嬉しいと言われます。
李語珩の恋仲じゃないかと訴えられ妹のような存在だと告げると優柔不断な態度は互いに傷付くと言われます。正直彼女の気持ちに気付いていたのでしっかり話しますと告げると程霄はどうなんだと聞かれ生徒の1人だと告げるが自分の胸に聞いてみろと言われます。
レベルの低いミスだと夏至は叱責されると艾佳は最終確認をせずに降機してしまった自分の責任だと部長に告げます。夏至の評価はいつも中の下で不思議とお褒めの言葉は乗務員の中で二番目に多いために上層部が頭を悩ませるが辞職か異動を勧めます。
艾佳が庇ったおかげで夏至は一週間の謹慎処分となるが復帰後の一か月の評価が平均を下回った場合は誰も救えないと忠告されます。
程霄は方向転換したことを江韜に責められるが、衝突前は機長は計器を見て私の声で顔を上げたし操縦したのは命令後ではなく同時だと訴えます。録音を確認すると時間差は1秒もないことが確認できたが江韜はシミュレーターの映像を流し方向転換する必要がないことを証明します。
調査は継続することになりそれまで程霄は停職を命じられます。自分が副操縦士だったら同じように方向転換していたと思う顧南亭は機長の命令に背いていない事を証明するためにフライトデーターの照合を依頼します。
真相を究明したいだけだと告げるが程霄は命だって救ってくれたし誤魔化さないで笑みを浮かべます。
だけどSNSで流れマスコミが病院に押し寄せているなかで副操縦士だけ罰せられたら機長が責められますよね。ナイスかも!!
17話・目撃者
夏至はCAはお先真っ暗だと諦めインフルエンサーで活躍するためにライブ配信を熱心に始めます。帰宅する李語珩は呆れるが最初からCAに相応しい人はいないし優秀な乗務員になると誓ったはずと励まします。
そこに宋宋が駆け込んでくると航空ファンがSNSに副操縦士のせいだと書き込んだことで首を負傷した芸能人のファンが程霄へ誹謗中傷をし始めます。
航空医から検査結果がダメだったと言われ程霄は呆然としていると、休めるじゃないかと倪湛に言われます。連れて行きたいところがあると言われ付いていくが来たことがあるバーだったが店長は元パイロットだと知らされます。
顧南亭は毎年各航空大学は優秀な女性操縦士を輩出しているのに江韜が稼働率を強調して採用を見送ると言い出したので困惑します。謝澤天に相談すると鷺洲の先進的企業としては利益至上主義ではいけないと考えるが飛行部ではただの教官で顧南亭は役職停止中なので報告ルートは守り社長に直接意見を述べるのは良くないと言われます。
それより調査会が問題だと言われ機長の命令に背いたわけではないことは証明されたはずと訴えると芸能人の方が問題だと言われ頭を抱えます。
顧南亭は芸能人が着陸前の安全確認時にシートベルトを締めてなかったと李語珩に教えられます。何度注意しても協力してくれなかった事を芸能人は力があるから黙っていたと知り、平等に扱い乗務員なら乗客の安全に責任を負えと叱責します。
李語珩はマネージャーは確実に知っていると思うが本当の事を言うわけがないので悩むと電話番号を教えてくれとプラチナ会員の乗客に強いられた事を思い出します。しかし電話するとホテルに呼ばれてしまい夏至に相談すると彼女もついてきます。
その頃、程霄の個人情報がネット上に漏れていると知り確認を取る顧南亭だったが住所を見て驚きます。すると停電の知らせを受けたので足を運び自分が大家だと告げます。
プラチナ会員の人、電話番号を聞いてきた時から気持ち悪かったけど強力な助っ人になるでしょうかね?
夏至がいるから今回は防げたけど・・・
18話・勇気とプロ意識
停電の知らせを受け程霄の家に向かう顧南亭は自分が大家だと告げます。電気の修理を終えて帰るが「私のこと、どう思う?」という彼女の問いが頭から離れず筋トレをして頭から振り払おうとします。
程霄は向かいが顧南亭の家だったのかと喜び寝ちゃったのかと彼の部屋を眺めます。
程霄が方向転換したことの2回目の調査会が行われコックピットのボイスレコーダーでは分からなかったがフライトデーターとの照合で方向転換したのは機長命令の0.1秒後だと判明されます。
江韜機長は計器を確認していて前方機に気付いておらず、程霄は緊急事態下で確実な回避方法を選択しただけで命令無視ではないと結論付けされます。
すると江韜はすかさず乗客が怪我しているのは社会的影響も大きいと訴えます。艾佳は乗客の負傷原因は方向転換ではなくベルト未着用で何度注意しても従ってくれなかったと報告します。
プラチナ会員の方が証言してくれるそうだと告げると社長は急ぎ広報部に詳しい報告書を提出させろと指示します。また機内に残って自殺を図る乗客を救った勇気とプロ意識は称賛に値するとして程霄は不問とすると言います。
李語珩は始末書を提出するとCAは使用人じゃない、客室の主になるべきでサービス提供も大事だけど乗客の安全確保が最重要だと艾佳に教育を受けます。
程霄は協力してくれた李語珩と顧南亭のために食事会を開き宋宋、夏至、倪湛も呼びます。誹謗中傷が止まらないので事故の件を広報部でアニメにして発表できないかと意見すると予算的に無理だと言われるが、それぐらい朝飯前だと映像制作を夏至が買って出ます。
それにしても程霄のキャラが変わり過ぎじゃない?笑
最初からこうだったらいいのに・・・あっ、言い忘れてた、江韜ざまーみろ~