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武則天|52話53話54話55話を鑑賞しネタバレ感想で詳しく紹介

中国時代劇|武則天

制作費56億、中国史上唯一の女帝・武則天の生涯をファン・ビンビン主演で描いた歴史超大作!
こちらの作品は「U-NEXT」で全82話鑑賞し、
全話あらすじ一覧と最終話の結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

見所&キャスト

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第2代皇帝・李世民が治めた唐の時代。身分が低く下級の側室が何故、史上唯一の女帝に君臨し中国三大悪女と知れ渡るようになったのか?

美しく天真爛漫な武如意はまだ見ぬ王に焦がれ入宮するが厳しい掟の中で権力争いを繰り広げる妃たちを目のあたりにする。
純真な心と勇気を兼ね備えた武如意は親友・徐慧と協力し野望と思惑が渦巻く後宮で生き抜く覚悟を決める。
やがて李世民から媚娘という名を授かり寵愛を一身に受けた彼女はさらなる巨大な陰謀と李家の帝位争いに巻き込まれていく・・・

武如意/媚娘/武則天(范冰冰ファン・ビンビン)李世民(張豊毅チャン・フォンイー)李治(李治廷アーリフ・リー)徐慧(張鈞甯チャン・チュンニン)韋貴妃(張庭チャン・ティン)楊淑妃(周海媚キャシー・チャウ)殷徳妃(張彤チャン・トン)李承乾(李李仁リー・リーレンなど)
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ネタバレ感想|武則天

 

52話・駆け落ちの結末

長安を離れる決意をした媚娘だが太宗・李世民(皇帝)が倒れたと知り会わせてほしいと高陽公主に願います。
峠は越えたと連絡受ける長孫無忌は安堵するが共に待っていた房玄齢が病気により息絶えていたので驚きます。
媚娘が高陽公主の協力を得て陛下と再会すると、長孫無忌は李義府の背後にいるのは媚娘だと知り、誓いを守り切ったが媚娘が陛下に会った以上消さなければならないと房玄齢の令牌に語りかけます。

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媚娘は高陽公主に感謝を伝えに行くと弁機と駆け落ちをすると知らされ驚きます。準備を手伝うが長孫無忌が監視を続けていたために駆け落ちする二人は捕らわれてしまいます。
公主は皇帝に必死に許しを請うが弁機は処刑されると知り自分の幸せを求めることがそんなに悪いのかと言い放ちます。政の道具とされ愛のために生きられないなら父娘の縁を絶ち弁機の後を追うと言い放ちます。
怒り心頭の皇帝は出て行くがそのまま倒れてしまうと先が短いと悟り後事を託すため褚遂良たちを呼びます。

長孫無忌が駆け落ちを阻止したのは侍女である媚娘を葬るため
しつこい男よね~、しかも危篤状態の陛下に公主の侍者をすべて誅殺すべきと訴えるとは・・・こんな簡単に命を消そうとする者が宰相でいいの?
誓いを守ったとか言ってるけど内密に殺せと房玄齢に告げていたでしょうよ、たかが占いだからまったく理解できないのよね。

 

53話・太宗崩御

危篤状態の皇帝は李治に遺詔を渡すと秘密にしとくよう告げます。そして最後まで媚娘の誅殺を訴える長孫無忌を呼ぶと感業寺へ行くよう勅旨を出し政務に関与させないから彼女を殺すなと約束させます。
媚娘は急いで陛下のもとへ向かうが甘露殿に入る手前で皇帝崩御を知り泣き崩れます。

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監禁処分となっていた徐慧に呼ばれる媚娘はまだ何か話があるのかと訴えます。数々の悪行を重ね幾度も自分を陥れようとしたのに入宮したころの話を始めたので、そんなことを話すために呼んだのかと訴えます。
陛下を愛するが故の行動なんて言われても納得できるはずもなく、陛下が亡くなったから溝が埋まると思っているのかと告げます。許してほしいと手を握られるが自分が義姉妹の契りとして送った腕輪も割れたと言っていたので友情も同じだと言い放ち、崩御されようも一生恨みは消えないと冷たく突き放し去ります。
徐慧は媚娘に遺書を残すと自害し、遺書に目を通す媚娘は修復した腕輪を目にし涙します。

 

媚娘は感業寺へ向かい、瑞安は皇帝陛下となった李治(高宗)に引き立てを賜りそばで仕えます。
高陽公主は弁機が埋葬された場所に案内されると長孫無忌が徐慧を葬りたいがために二人を引き裂いたのだと告げます。奴らが恐れる媚娘を再び太極宮へ送り込みかなあず敵を討つを誓います。

徐慧が叩き割った腕輪をずっと持っていて禁足中に修復したとは申し訳ないけど思えない。早く消えてくれと思ってたけどちょっと後味悪いなぁ・・・だけどすべてご都合主義だったよね。
出家した媚娘、坊主が似合うな、かわいい

 

54話・胸に秘めた想い

安州に左遷された李恪は釣りをしながら酒を飲んでいると亡き母・楊淑妃に仕えていた楊青玄が訪ねてきます。
李治や長孫無忌を常に警戒し生き延びるためにしっかり備えよと言われ、兄と慕ってくれる李治のために自重しているんだと告げるが刺客が襲います。
安州に遣わした間者が全滅したと報告を受ける長孫無忌は李恪の配下に襲撃されたのかと思うが何の証拠もなく李治に報告はできないとして更なる間者を派遣させます。

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李治は媚娘がいる感業寺から近い西郊禁苑で剣の稽古に励み危険が及ばないよう密かに媚娘を守らせていました。安州から密書を受け取り確認して燃やすよう王徳に指示すると長孫無忌がやってきて李恪を監視していた配下が全員殺されたと報告を受けます。
李恪が刺客に襲われたと報告を受けていたので呉王の仕業ではないだろうと告げると疑いを解くための自作自演だと言われます。
離間策のために同一の下手人が両者を襲ったと思うと告げると、よほど李恪に肩入れしたいようですなと嫌味な言い方をされます。

 

媚娘は訪ねてきた高陽公主から李治はいろいろと悩んでいると聞かされます。名門出身である皇后と子を産んだ蕭淑妃の醜い争い、また政でも老臣の許可が必要なので助けが必要だと言われます。
李恪がいるじゃないかと告げるが長孫無忌により安州に左遷されたと知ります。
身籠っている事に気付かれると「李世民の子なら皇宮に戻れば太妃になれるはず」と言われるが、無情な場所で育てたくないから逃走するつもりだと告げます。

これは楊淑妃がよくやる手段だから李恪は気付いても良さそうだけどな・・・
長孫無忌はあいかわらずめんどくさいお方だ、今回は李恪の仕業ではないと知りつつ二心があると勝手に疑って排除しようとしているし、唐に混乱が生じてはならないといつも言ってるけど自分が見えていないのかな?
そして媚娘のお腹の子の父は李世民ではなく李治なんかい

 

55話・腹心の奏上

李治は高陽公主から媚娘が父上の子を身籠り感業寺を離れるつもりだと言われます。遺詔を確認する李治、そこには「女帝武氏は妄言とはいえ放任はできないから朕の亡き後に子を宿したら男女問わず排除せよ、媚娘の命だけは奪ってはならない」と記されていました。
こんな無情な父を媚娘は愛しているのか嘆くが、長孫無忌がすべてにおいて干渉し窮地に陥れてくるので現状を打破するために李恪呼び戻すことを決心します。
しかし羽林軍の副統領に李恪を推すよう奏上させた許敬宗が王仁祐に弾劾されたので左遷を余儀なくされてしまい李恪を呼び戻す道が遠のいていまいます。

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李治の寵愛を得られない王皇后は蕭淑妃の息子・李素節に不遜な態度をとられ躾はどうなっているんだと激怒し目障りだと訴えます。
陛下が寵愛する女子を籠絡すればいいと進言を受ける皇后は蕭淑妃が寵愛を受けるのは媚娘に似ているからだと知ります。
長孫無忌は李恪に二心はなくても楊青玄が謀反を企てていると知り捕らえるよう命を下すが李恪は長安に向けて発ったあとでした。
また皇后は感業寺を訪ね明空の法号を名乗っている媚娘を訪ねたがすでに感業寺を後にしていました。

 

李治は単身で馬を走らせ媚娘を追いかけると子を無事に産むまででもいいから一緒に皇宮へ戻ろうと告げます。刺客に襲われるが・・・

長孫無忌は媚娘の時もそうだったけど1人を陥れようとするために多くの人を巻き込むよね。李治がもうちょいしっかりしてくれればいいのだが・・・
皇后が怒るのも当然ね、食べ物を与えたら後ろを見て池に投げ捨てるとは蕭淑妃はどんな教育をしているんだか・・・

56話からのネタバレ

 

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